スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

#186 S.T.R.D第9回例会 ~中編~

〈前回の続き。長文注意!〉
…今回の例会でしろへ~が遊ぶルールは『現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神-』。
プレイヤー同士の戦闘をも視野に入れたというこのタイトル、今回のシナリオや如何に!?


と、その前に、簡単なプレイヤー紹介。

プレイヤー1…「アイ(愛)」さん
キャラクターネーム…「“カリバーン”」(※)
流派…斜歯忍群(手段を問わず、忍術を追究する)
性別…男の娘もといロボ(笑)

プレイヤー2…「アキ」さん
キャラクターネーム…「“ブローニング”斎藤」
流派…鞍馬神流(“シノビガミ”復活を阻止する)
性別…男性

プレイヤー3…「嘉神」さん
キャラクターネーム…「服部楓」
流派…私立御斎学園(忍者を育成するための学校)
性別…男性

プレイヤー4…しろへ~
キャラクターネーム…「阿魔野邪九郎」
流派…ハグレモノ(自らの意思で動くアウトロー)
性別…男性

※…“○○”は通り名。

…全員が男性とは、硬派よのう…いや、違う。
一人ロボが居た(笑)。

前回の阿魔野さんの紹介に比べてあっさりしているのは、ルールの特性上、プレイヤー自らが詳細を明らかにできないから。

それと、キャラクターネームなどはうろ覚えなので、間違っている恐れがあります。あらかじめご容赦ください。

でも、愛さんのキャラクターの場合、ちゃんと名前があったかもしれないけど、終始カリバーンで通していたからなあ…(苦笑)。

2010年7月22日追記…「伊吹」という名前だったとのこと。


ここからはシナリオの簡単な流れ。
(軽くない)

〈オープニングフェイズ〉
…某所にて、とある一振りの『魔剣』が、侵入してきた二人の忍者(プレイヤー1、3)によって奪い去られる事件が発生。

賊の二人はかなり腕が立ち、賊の排除に当たった警備の忍者はことごとく返り討ちに遭い、全滅。

「…なんとしても『魔剣』を取り戻し、“儀式”を完遂せねばならん」

新たに呼び寄せられた二人の腕利き忍者(プレイヤー2、4)に対し、『魔剣』の持ち主はそう告げ、手下一人を付けた上で『魔剣』の奪回を命じるのだった…。


…という訳で、『魔剣』を持って逃走するカリバーン・服部組と、それを追う斎藤・阿魔野組という形が出来上がり、それぞれが『魔剣』の“死守”と“奪回”という目的になりました。

『伊賀の影丸』で例えるなら、“半蔵暗殺帳”がぴったりです。

で。
戦闘の手順を知るという名目で、難なく相対した我々は軽く前哨戦に突入。

初めは、この戦闘の結果で“プライズ”(※2)の移動はしないと言っていたGMが、「いや、いいか」と方針を翻したのには、プレイヤー全員が驚きました。

※2…キーアイテム。
本シナリオでは『魔剣』。


戦闘の手順だけ、簡単に説明。

1…ランダムで戦場を決める
(戦場ごとに効果がある)

2…戦闘に参加したキャラクター全員が“プロット”の数字をダイス非公開で定め、一度に公開する
(ダイスは振らない。好きな値でよい)

3…“バトルシート”を用意し、プロットで定めたダイスの目に従った位置にキャラクターを配置する。
この時の位置関係が“行動順”“コスト上限”“間合い”になる

4…プロットの数字の大きい順に行動する。
数字が同じ場合は同時に行動し、まとめて結果の処理をする。
コスト上限の許す限り、好きな忍法を一度ずつ使ってよい

5…2→3→4を“1ラウンド”とし、以降、勝敗が決まるまで繰り返す

…こんな感じ。

素早く行動でき、積極的に忍法を使える点で、プロットの値は高い方が一見有利に見えるけれど、そうすると判定の難度が上がり、危険が伴う…らしいです。

堅実に戦うなら、プロットの値は低い方が望ましいらしく、その辺りの駆け引きが云々。


前哨戦の結果、やはり一筋縄ではいかず、『魔剣』を取り返せずに終わってしまいました。
所要ラウンドは1だけ。

『シノビガミ』の戦闘は、クライマックスフェイズを除き、キャラクターが1点でもダメージを受けると脱落、敗北した形になります。

なお、奪回組の手下はただ傍観するばかりでした。


〈ミドルフェイズ〉
それぞれに割り当てられた“シーン”を使い、受けた傷を回復したり、敵対するキャラクターの居所や秘密を嗅ぎ回ったり、仲間と情報を共有(交換)したりします。
あるいは、敵と交戦もできます。

ハグレモノを敵視する御斎学園の服部さんは、先の前哨戦においてファンブルですっ転んだ阿魔野さん(ハグレモノ)に一撃を加えるだけでは飽き足らず、阿魔野さんの“秘密”までも調べ上げてきます。

レトロな電子音声で、同僚に同僚以上の関係を求めるも、逆に“コイツうぜぇ”と思われる始末のカリバーンさん。

(自分の流した)血の臭いのむせ返るなかで、傷の手当てをしながら壁に向かってぶつぶつ言って引きこもる(笑)斎藤さん。

阿魔野さんは、高層ビルの屋上で髪と衣服をなびかせつつ、自分を負かした服部さんへの復讐を誓います。

戦闘は冴えないくせに、演出とロールプレイだけは無駄に格好良いのが阿魔野さんの持ち味です(笑)。

一方、『魔剣』の主から借り受けた手下も、いまいち働きの悪い奪回組の代わりに働きます。


…しろへ~の演じる阿魔野さんですが、『魔剣』奪回の任務もさることながら、もう一つ、重要な案件を抱えていました。

それは、先程服部さんに知られてしまった、阿魔野さんの“秘密”。


━━━『魔剣』の所有者、「鶴来巧(つるぎ たくみ)」を暗殺すること。


これが、阿魔野さんに課せられた、本当の使命。

さあ、どうしよう?
これを達成するためには、『魔剣』を奪回するだけでなく、同僚の斎藤さんと鶴来の手下を欺かねばならない。
『魔剣』を鶴来に手渡す瞬間、あるいは“儀式”の寸前で息の根を止めるか…?

…そうこう考えている最中、カリバーンさんのチーフメカニックを淫靡な指業(笑)で籠絡した斎藤さんが、カリバーンさんの“秘密”を握ってきました。
(ところで、敵に対して“さん”付けするのはどうなのか?)


━━━『魔剣』の正体は、あなたの恋人が『渡来人』によって改造された姿である。


…これはこれは。
カリバーンさん、ロボの分際でこれまた凄い“秘密”の設定ですなあ。

こうなってくると、『魔剣』は彼らに持たせてあげるのが最良だろうか。
こちらの使命は鶴来の暗殺だし、『魔剣』の行方などこの際どうでもいい。

………よし、裏切ろう。

おおぅ、何だか熱い展開になってきましたよ!


…そして、ミドルフェイズの2サイクル(各キャラクターのシーン二周目)時、阿魔野さんのシーンで敵との内通及び交渉開始。

念のため、事情の知らない斎藤さん(アキさん)にはしばらく耳を塞いで貰います。

『魔剣』の所有権を譲る代わりに、鶴来暗殺の協力を持ちかけ、彼らからの追加条件で、阿魔野さんが鶴来の“秘密”を探ると…。


━━━あなたは『渡来人』で、『魔剣』の刀匠である。
あなたは『魔剣』の“儀式”により、異界と通じる“門”を開こうと画策している。



なんてこった。
これでは、ますます鶴来を殺らなくてはならないではないか。

すると、彼らから、過去に握ってきたという、斎藤さんの“秘密”を明かしてくれました。


━━━あなたの家族は『渡来人』に殺されている。『渡来人』は、あなたの家族の仇である。


…あらあら。
これはつまり、真の敵は初めから鶴来(渡来人)一人だけだった…という事か。

そうと分かれば、疑心暗鬼が先行していた所為でコンタクトを避けていた斎藤さんにも来て貰いました。

事情を話すことで、“討つべきは鶴来”という共通意識を持ち、共闘関係を結ぶことに決定。


ここまでくると、GMも「もういいかな」と言いつつ、鶴来の手下の“秘密”を明かしてしまいました。

案の定、手下も人間ではなく、『渡来人』の操り人形のような存在であるということ。
奪回組のサポート役などではなく、監視役兼情報収集係だったらしい。

となると、こちらのやり取りは既に筒抜けなのだろう。

キャラクターシーン3サイクルを終えた段階で強制的にクライマックスフェイズに突入するので、最後のサイクルで決戦の準備を済ませる混成忍者小隊。


〈クライマックスフェイズ〉
“儀式”を行うであろう鶴来の居場所を調べたものの、鶴来もとい『渡来人』は自ら我々の前に現れました。

敵は渡来人と、二つに別れた手下の合計3体。
渡来人の真の姿は、かなり不気味です。

プレイヤー各人が思い思いの口上を述べた後、戦闘開始。
今度は戦闘不能になるまで戦い続けます。

ちなみに、戦闘不能になっても、プレイヤー当人が“死んだ”と明言しない限り、戦闘不能のまま生き続けます(笑)。

最終戦闘なだけあり、“奥義”がばしばし飛び交いました。
(阿魔野さん以外)

何故なら、阿魔野さんの奥義は“不死身”。
生命力を全て失ってから発動する、回復系奥義なのです。

阿魔野さんは敵に操られてしまうものの、それがそのまま敵の仇となり、阿魔野さんへのダメージ全てを敵が肩代わり、大きなダメージを与える結果に。

本作で、プレイヤーキャラクターがダメージを受けるということは、忍術の得意分野の系統一つ一つを失う事。
そうなると、特技での判定ができなくなるだけでなく、奥義や忍法すら使用できなくなる恐れがあります。

各人がダメージを少しずつ受けては即座に回復する中、阿魔野さん一人は“頑健”のお陰で深刻な問題に至りません。

忍法“春香”(『影丸』での“木の葉隠れの術”)がことごとく外れるものの、阿魔野さんは原作さながらの丈夫な身体一つでパーティに貢献していたのかも知れない…。

なお、この戦闘でそれまで明かされなかった服部さんの“秘密”が、ここぞとばかりに明かされます(笑)。

━━━あなたは、この時代の者ではない。未来からやって来た“未来忍者”である。


なんじゃそりゃあっ!(笑)
嘉神さんが、「明かしても仕方がない」と言っていた理由がよく解りました(苦笑)。

…敵の設定が若干ゆるめだったのか、敵は一体また一体と減っていき、混成忍者小隊は危なげな所も見せずに『渡来人』を撃破!
いよいよエンディングフェイズへ。


〈エンディングフェイズ〉
…“カリバーン”は、かつて恋人だったという魔剣を手にするも、彼女を元に戻す術を知り得ぬまま、一連の騒動が終わってしまう。
“彼女の姿を取り戻すこと”、それが彼の新たな使命となった…。


…鶴来こと『渡来人』を倒すことに成功した“ブローニング”斎藤。が、奴が彼の家族を殺めた渡来人だったのかははっきりしないままだった。
騒動が治まった後の彼は、来るべき仇との戦いのために修行の日々へと戻る…。


…渡来人ならぬ未来人であった服部楓。
今回の騒動が治まったところで、彼の未来に帰るための手段が見付かった訳でもなかった…が、今の暮らしも悪くない…?
そんなことを思いつつ、今日もパンをくわえて家を飛び出す。
「遅刻遅刻~!」


「渡来人、いや、鶴来巧、確かに始末した」
…そう告げた阿魔野邪九郎の前に、報酬の小切手と一枚の写真が置かれる。
「…?」
「次の仕事だ。報酬は…」
暗い部屋の中、写真を見つめる彼の口元がかすかに綻ぶ。
「報酬は要らん」
阿魔野の姿は消えていた。

〈セッション終了。ちょっぴり続きます〉
ああ、楽しかった!

この記事、かなりシリアス気味に描かれていますが、セッション中は爆笑しながら楽しんでいました。

例えばカリバーンさん。
実際は、もっとロボっぷりを前面に押し出したロールプレイでした。

「この身体はもう使えないロボ。新しい身体に移し替えるロボ~」だとか、

「斜歯の科学力は世界一ィィィィィ!!」とか言ったりして。

そもそも、武器がチェーンソーだし(笑)。
(初めは、“掘削術”の特技のためにドリルを装備するとか言っていた)

あ、武器と防具の概念はありません。
それと、腕力とか素早さとかのパラメーターもありません。

斎藤さんも服部さんも、かなり愉快な発言を連発していたのですが、その辺りを抜かしていたのが悔やまれます。

もう一つ、心残りがあるとすれば、最後まで“不死身”が発動されなかったこと。
“頑健”、要らなかったかな…?


…では、次回で最後、二次会と三次会の話です。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

プレイレポートありがとうございます。カリバーンさんは 伊吹という名前のようです。

お疲れ様でした~

くまねこさん
ようこそいらっしゃいました。
楽しいセッションと情報の提供、感謝します。
情報の正確性に欠けることおびただしいレポートですが、ご容赦くださいませ。

また次回の例会でお会いしましょう!
管理人の自己紹介

しろへ~

Author:しろへ~
社会的地位…のったりと日常生活を送る傍ら、スリリングなハンター稼業に身を投じる落第社会人。
モットー…“真面目に、楽しく、気楽に、全力で!…程々に”
座右の銘…「自己制御」「笑門来福」「至誠通天」

大好物…『犬福』
(自画像?の奥に居る、白くて丸いの)

Twitterアカウント…「srh_hakugei」

ご案内…初めてお越しの方は、カテゴリ“ご挨拶”をご覧戴く事をお勧めします。

閲覧上の注意…当ブログの記事は、「しろへ~」の認識不足により、間違った情報を悪意なく載せてしまう事があります。
その際は、遠慮なくご指摘ください。

挨拶…「しろへ~」の人となりは、当ブログを読めば解るような解らないような感じですが(笑)、どうぞ宜しくお願い致します。

個人的趣味のおすすめリンク集
管理人の趣味でリンクさせて戴いております。(一方通行多し)
可憐だ…(及川光博)
最新記事の表示や、カテゴリー別検索なども可能みたいですよ。

ブロとも申請?本気かね?
ちょっと待ってくれ、話し合わないか? (ブロともになろうという前に)

この人とブロともになる

検索フォーム
ブログを翻訳してみよう!
国旗をクリックすると、ブログの内容がその国の言語に翻訳されます。
powered by 電脳PC生活
powered by Silver Windows
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。