放逸見聞録
主に手元の携帯電話でこちこち綴る、「しろへ~」の勝手気ままな見聞録。
#624 完全敗北
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…顎痛え…」
ここ数日、顎関節をおかしくしたらしく、食事の度に痛くて難儀しているしろへ~。
“噛む”行為が少々痛いノダ。
原因に心当たりがあるとすれば、いまだに通い続けている歯医者で、歯に詰め物をする前、仮に詰めていたプラスチック。
これの盛りがやや多すぎて、噛み合わせがおかしかった時期があったのが原因ではなかろうか?
楽しむべき筈の食事に不便をきたすのも嫌だけど、同じくらいやるせなかったのが“くしゃみ”。
鼻のむずむずを一発のくしゃみですっきりさせるところが、くしゃみの瞬間に歯を食いしばって走る痛みで強制キャンセル。
くしゃみが不発に終わる、このもどかしさ。
ただいま賛同者募集中おかわり。
早いとこ治って欲しい。
…去年の暮れ、家族をも巻き込んで(大袈裟)没頭した、雪印コーヒーの“ゆきこたん”キャンペーン(懸賞)。
「シガタケ」さんデザインの“和服ゆきこたん”マグカップが欲しくて、1500円を越える巨費(大袈裟)を投入して挑んだキャンペーン。
当選せず。
賞品の発送はいつになるのかな…と思いつつ2ヶ月が経ち、試しに“ゆきこたん”で検索すると、“ゆきこたん マグカップ”の検索候補を発見。
関連画像を見て、すでに賞品の発送は済んでいる事が発覚した。
なんてこったい。
ダブルチャンスの空パッケージ6種さえも逃したか。
画像をいくつも見ていたら、懸賞の応募葉書とおぼしき紙面に、何やかやゆきこたんのイラストが描かれているのを散見したが、みんな上手なのね。
俺も、下手でもいいから和服ゆきこたん描いておけば、当選確率が上がったかもしれない(苦笑)。
さらに言うと、ゆきこたんに敗北したのは、キャンペーンだけでなく。
同じく去年の暮れ、コミックマーケットに出展したシガタケさんの同人誌、『和服ゆきこたんの本』。
こちらも、冬コミに参加できなかったしろへ~が“(同人ショップの)通販で入手できる!”と知って楽しみにしていたのだが、通販開始からわずか短期間で完売してしまったのだ。
正直、甘く見すぎていた。
シガタケさんの和服ゆきこたんに対する人気は想像以上だった。
今思い返しても、もっと頻繁に情報収集を行えば良かったと後悔している。
マグカップは諦める他ないけど、シガタケゆきこたんの同人誌は、次の夏コミでも再販して欲しいな…と切に願うしろへ~ダッタトサ。
それにつけても、いよかんうまいうまい。
うちの母と話した事だけど、いよかんって、何故だか味にばらつきがないような気がする。
新鮮でみずみずしいやつを食べれば、どれも変わらない、一定の酸度と糖度を保っている。
これって、凄いことだよ。
もっとも、鮮度が落ちたいよかんは、水分も糖分も酸味も失って、とてつもなく不味くなるけどな!
「…顎痛え…」
ここ数日、顎関節をおかしくしたらしく、食事の度に痛くて難儀しているしろへ~。
“噛む”行為が少々痛いノダ。
原因に心当たりがあるとすれば、いまだに通い続けている歯医者で、歯に詰め物をする前、仮に詰めていたプラスチック。
これの盛りがやや多すぎて、噛み合わせがおかしかった時期があったのが原因ではなかろうか?
楽しむべき筈の食事に不便をきたすのも嫌だけど、同じくらいやるせなかったのが“くしゃみ”。
鼻のむずむずを一発のくしゃみですっきりさせるところが、くしゃみの瞬間に歯を食いしばって走る痛みで強制キャンセル。
くしゃみが不発に終わる、このもどかしさ。
ただいま賛同者募集中おかわり。
早いとこ治って欲しい。
…去年の暮れ、家族をも巻き込んで(大袈裟)没頭した、雪印コーヒーの“ゆきこたん”キャンペーン(懸賞)。
「シガタケ」さんデザインの“和服ゆきこたん”マグカップが欲しくて、1500円を越える巨費(大袈裟)を投入して挑んだキャンペーン。
当選せず。
賞品の発送はいつになるのかな…と思いつつ2ヶ月が経ち、試しに“ゆきこたん”で検索すると、“ゆきこたん マグカップ”の検索候補を発見。
関連画像を見て、すでに賞品の発送は済んでいる事が発覚した。
なんてこったい。
ダブルチャンスの空パッケージ6種さえも逃したか。
画像をいくつも見ていたら、懸賞の応募葉書とおぼしき紙面に、何やかやゆきこたんのイラストが描かれているのを散見したが、みんな上手なのね。
俺も、下手でもいいから和服ゆきこたん描いておけば、当選確率が上がったかもしれない(苦笑)。
さらに言うと、ゆきこたんに敗北したのは、キャンペーンだけでなく。
同じく去年の暮れ、コミックマーケットに出展したシガタケさんの同人誌、『和服ゆきこたんの本』。
こちらも、冬コミに参加できなかったしろへ~が“(同人ショップの)通販で入手できる!”と知って楽しみにしていたのだが、通販開始からわずか短期間で完売してしまったのだ。
正直、甘く見すぎていた。
シガタケさんの和服ゆきこたんに対する人気は想像以上だった。
今思い返しても、もっと頻繁に情報収集を行えば良かったと後悔している。
マグカップは諦める他ないけど、シガタケゆきこたんの同人誌は、次の夏コミでも再販して欲しいな…と切に願うしろへ~ダッタトサ。
それにつけても、いよかんうまいうまい。
うちの母と話した事だけど、いよかんって、何故だか味にばらつきがないような気がする。
新鮮でみずみずしいやつを食べれば、どれも変わらない、一定の酸度と糖度を保っている。
これって、凄いことだよ。
もっとも、鮮度が落ちたいよかんは、水分も糖分も酸味も失って、とてつもなく不味くなるけどな!
スポンサーサイト
#623 玄人のひとりごと
…ご無沙汰しております。
職場の部署が変わって以来、多忙ながらも少しずつ慣れてきて、どうにかつつがなくやっております。
毎日汚れに汚れ、遅くに帰るのが大変ですが、銭のため生活のため家族のため自分のためと奮起せねば。
覗きに来てくださった皆様、長らくほったらかしにしてしまい、申し訳ありません。
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…一人でやる竜退治はもう飽きてきた…」
という訳で、しばらく遊んでないモンハン4のソロプレイは一旦休止、メタルマックス4にシフトチェンジ。
うん、どっちにしてもモンスターハンターですな。
モンハンはマルチプレイで遊べば面白いけど、一人でギルドクエストをねちねちやるのは、いい加減しんどくなってきた。
イャンガルルガが強い強い。
古龍種のキリンよりも手強い鳥竜種って。
…さて、前々回のバトンで創造した、当ブログの擬人化イメージ「ログ」。
せっかく一個の人格としてイメージを作ったのだから、余所様のブログでもやってることだし今回はひとつ私しろへ~と対話してみることに。
会話するとはいえ、相手の台詞も自分が考えているので、つまるところは一人芝居、独り言なのだが。
~対話開始~
しろへ~(以下“しろ”)「…てな訳で、ログさん、まずはご挨拶から頼んます」
ログ「(ぼんやり)ん?…ああ、はいはい。
…(礼儀正しく)初めまして、擬人化ブログ、『放逸見聞録』のログです。
どうぞよろしく」
しろ「はい。
…さて、何について語ろうかね?」
ログ「考えてないのかね。
前回の記事更新から、かなり日が経ってるだろうに」
しろ「ううむ。
考えてない訳じゃないが、何と言うか、こう、いまいちログさんのキャラクターが固まりきらなくてさ。
どういうしゃべり方をさせたらいいかな…とか」
ログ「俺みたいなキャラクターは扱いが難しい、って言ってたっけか?
TRPGで寡黙なキャラクターを演じても、なかなかうまくいかないとか」
しろ「そうそう。
かと言って、設定を変える訳にはいかんしね」
ログ「ふむ」
しろ「ログさんの性格とか口調は、わしの記事の基本的な文体…“ですます調”じゃなくて“である調”からイメージして、柔らかさとか愛嬌とかの要素を少なくしてるんだ」
ログ「開設から2年くらいまでは、ですます調だったけどなあ」
しろ「である調の方が、雰囲気が引き締まって格好よかろう?
だから文体を変えたんだよ(笑)」
ログ「格好よさか(失笑)」
しろ「そうだよ。
わしが男性キャラクターを作るときは、基本的に格好よさを念頭に置くからね」
ログ「と言っても、擬人化企画者の方には、俺の容姿設定を
“あまり女性受けしそうにない、地味で幅広な成人男子”
って説明してなかったか?」
しろ「うん、体型やら服装やらは、全部俺自身をモチーフにしてる。
不満かね?」
ログ「いや、構わないよ。
地味でも男前でも不細工でも、俺は俺なんだから」
しろ「その言やよし。
それでこそ、このしろへ~のブログというものよ」
ログ「ああ、そーゆーのを、自画自賛って言うんだな」
しろ「でも、自分は自分、ただ一人の自分に誇りを持つこと。
これ自体は間違ったことじゃないっしょ?」
ログ「まあね。
しかし、ちゃんとした容姿設定のビジュアルがないというのは…」
しろ「そこはそれ、読者様方の想像力にお任せという事で。
まあ、心配しなさんな。
二次元キャラってのは多少地味でも、不細工じゃないと前置きしとけば、わりかしいけてるもんだよ(笑)」
(イメージには個人差があります)
ログ「ファミコン世代のおっさんだがね(苦笑)」
しろ「…さて、今回の対話はこの辺で終わるとしようか?」
ログ「ん。
そういや、“裏の擬人化ブログ”の話は構わんのかね?
さっきから、舞台袖で待ち構えてるのが見えるんだが」
しろ「あ~…、またそのうちでいいや」
???「!?」
ログ「…涙ぐんでるぞ」
しろ「では皆様、こんなけったいなブログですが、今後ともよろしくお願いします」
ログ「それではまた…(お辞儀)」
???「あ…あのっ…!
ちょ(閉幕)
~対話終了~
ログ「…まあ、次に頑張ればいいさ」
???「はい~…(泣)」
裏ってどんな奴?
…今回の記事ナンバーの623で思い出した事。
吉崎観音の漫画『ケロロ軍曹』には623と書いて“むつみ”と読ませるキャラクターがいる。
623が人気イラストレーターだという設定を知れば、彼のモチーフが実在のイラストレーター「326(みつる・ナカムラミツル)」であると気づく人は少なくないと思う。
が。
アニメ版だと、そんな彼の名前は「サブロー」となっているではないか。
えー?
サブローを数字にしたら、まんま326じゃないか?
こっちの方がまずいんじゃないの?
どうして名前変えたのさ?
誰か、教えてください。
職場の部署が変わって以来、多忙ながらも少しずつ慣れてきて、どうにかつつがなくやっております。
毎日汚れに汚れ、遅くに帰るのが大変ですが、銭のため生活のため家族のため自分のためと奮起せねば。
覗きに来てくださった皆様、長らくほったらかしにしてしまい、申し訳ありません。
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…一人でやる竜退治はもう飽きてきた…」
という訳で、しばらく遊んでないモンハン4のソロプレイは一旦休止、メタルマックス4にシフトチェンジ。
うん、どっちにしてもモンスターハンターですな。
モンハンはマルチプレイで遊べば面白いけど、一人でギルドクエストをねちねちやるのは、いい加減しんどくなってきた。
イャンガルルガが強い強い。
古龍種のキリンよりも手強い鳥竜種って。
…さて、前々回のバトンで創造した、当ブログの擬人化イメージ「ログ」。
せっかく一個の人格としてイメージを作ったのだから、
会話するとはいえ、相手の台詞も自分が考えているので、つまるところは一人芝居、独り言なのだが。
~対話開始~
しろへ~(以下“しろ”)「…てな訳で、ログさん、まずはご挨拶から頼んます」
ログ「(ぼんやり)ん?…ああ、はいはい。
…(礼儀正しく)初めまして、擬人化ブログ、『放逸見聞録』のログです。
どうぞよろしく」
しろ「はい。
…さて、何について語ろうかね?」
ログ「考えてないのかね。
前回の記事更新から、かなり日が経ってるだろうに」
しろ「ううむ。
考えてない訳じゃないが、何と言うか、こう、いまいちログさんのキャラクターが固まりきらなくてさ。
どういうしゃべり方をさせたらいいかな…とか」
ログ「俺みたいなキャラクターは扱いが難しい、って言ってたっけか?
TRPGで寡黙なキャラクターを演じても、なかなかうまくいかないとか」
しろ「そうそう。
かと言って、設定を変える訳にはいかんしね」
ログ「ふむ」
しろ「ログさんの性格とか口調は、わしの記事の基本的な文体…“ですます調”じゃなくて“である調”からイメージして、柔らかさとか愛嬌とかの要素を少なくしてるんだ」
ログ「開設から2年くらいまでは、ですます調だったけどなあ」
しろ「である調の方が、雰囲気が引き締まって格好よかろう?
だから文体を変えたんだよ(笑)」
ログ「格好よさか(失笑)」
しろ「そうだよ。
わしが男性キャラクターを作るときは、基本的に格好よさを念頭に置くからね」
ログ「と言っても、擬人化企画者の方には、俺の容姿設定を
“あまり女性受けしそうにない、地味で幅広な成人男子”
って説明してなかったか?」
しろ「うん、体型やら服装やらは、全部俺自身をモチーフにしてる。
不満かね?」
ログ「いや、構わないよ。
地味でも男前でも不細工でも、俺は俺なんだから」
しろ「その言やよし。
それでこそ、このしろへ~のブログというものよ」
ログ「ああ、そーゆーのを、自画自賛って言うんだな」
しろ「でも、自分は自分、ただ一人の自分に誇りを持つこと。
これ自体は間違ったことじゃないっしょ?」
ログ「まあね。
しかし、ちゃんとした容姿設定のビジュアルがないというのは…」
しろ「そこはそれ、読者様方の想像力にお任せという事で。
まあ、心配しなさんな。
二次元キャラってのは多少地味でも、不細工じゃないと前置きしとけば、わりかしいけてるもんだよ(笑)」
(イメージには個人差があります)
ログ「ファミコン世代のおっさんだがね(苦笑)」
しろ「…さて、今回の対話はこの辺で終わるとしようか?」
ログ「ん。
そういや、“裏の擬人化ブログ”の話は構わんのかね?
さっきから、舞台袖で待ち構えてるのが見えるんだが」
しろ「あ~…、またそのうちでいいや」
???「!?」
ログ「…涙ぐんでるぞ」
しろ「では皆様、こんなけったいなブログですが、今後ともよろしくお願いします」
ログ「それではまた…(お辞儀)」
???「あ…あのっ…!
ちょ(閉幕)
~対話終了~
ログ「…まあ、次に頑張ればいいさ」
???「はい~…(泣)」
裏ってどんな奴?
…今回の記事ナンバーの623で思い出した事。
吉崎観音の漫画『ケロロ軍曹』には623と書いて“むつみ”と読ませるキャラクターがいる。
623が人気イラストレーターだという設定を知れば、彼のモチーフが実在のイラストレーター「326(みつる・ナカムラミツル)」であると気づく人は少なくないと思う。
が。
アニメ版だと、そんな彼の名前は「サブロー」となっているではないか。
えー?
サブローを数字にしたら、まんま326じゃないか?
こっちの方がまずいんじゃないの?
どうして名前変えたのさ?
誰か、教えてください。
#622 配置替え
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…え、これって触っても大丈夫だよな…?」
昨日の仕事帰り。
交差点の信号で自転車を止めたしろへ~の足元に、手袋が落ちていた。
すぐ落ちてるものに興味を示す、虹村億泰と同じ人種のしろへ~。
その手袋を観察すると、自分の手袋とよく似ている。
え、なにこれ?
俺、今両手に手袋着けてるよな…?
見れば見るほどよく似ている。
これは、未来の俺の落とし物か、はたまたドッペルゲンガーか何かか!?
拾って確かめてみたいが、触ったが最後、何か得体の知れない怪現象に巻き込まれるんじゃないかと想像してしまい、すぐには手が出なかった。
もっとも、意を決して拾ってみても、当然何も起こる筈もなく。
ほっとしつつ手袋を調べてみたら、完全に自分の手袋と同じ品物でびっくり。
学生時代の自分なら迷わずそのまま持ち帰っていただろうが、今となっては恥ずかしいやら持っていても仕方無いやらで、“まあいいや”と放置して帰った。
いや、あれがスタンド『D4C』の能力で平行世界から持ってこられた自分の手袋じゃなくてよかったよ。
うわああああああああああああああ
ズバババババババババババババババ
って感じで手袋が対消滅しなくてよかったよ。
いともたやすく行われるえげつない行為。
…昨日から、人員の配置替えによる、新しい部署での仕事が始まった。
昨夜は仕事疲れで寝落ちしたので、今日更新(苦笑)。
本来、この配置替えはまったく予定になく、先週突然上司から言い渡されたノダ。
「しろへ~君、今の仕事を覚えてる最中で悪いけど、来週からどこそこへ移ってくれ」
その時は「あ、はい」と素直に答えたが、これを言い渡された瞬間、呆然としてしまった。
当時の部署では精一杯仕事に取り組んでいたつもりだったが、結果が伴っていなかった、という事か?
たかだかひと月程度の仕事で、早々に見切りをつけられてしまったのか?
しばらくして、同じ上司から再度説明を受けた際に「ここではお役に立てませんでしたか…?」とおそるおそる尋ねたところ、「いやいや」と否定の答えが返ってきた。
今回の配置替えについては、私しろへ~に責がある訳ではなく、どうやら別のところに理由があるらしい。
むしろ、自分の仕事ぶりをわりかし高く評価してくれていたことがわかり、安堵する以上に嬉しかった。
ならば、今度の部署でも期待に添えるよう、精一杯頑張ろうではないか。
そうして配属された新たな部署で与えられた仕事は、思いの外身体を使わないもので、要領さえ掴めば楽な仕事だった。
もっとも、作業本編よりも、作業終了後のお掃除タイムの方で身体を使うのは変わらずだが。
それはいいとして、今度の部署の立ち位置が、雨風をまったくしのげないのが痛い。
雨や雪に降られたら、雨合羽なり長靴なりを着用しなければならず、降らない日は降らない日で風に晒されて、全身埃まみれにされてしまう。
昨日など、前日の雨による泥水溜まりの飛沫を盛大にに受けてしまい、軽い洗濯では落ちない汚れをズボンに付けてしまった。
ママン、許しておくれ。
そして、目下最大の問題が、フォークリフトの運転と操作。
私しろへ~がフォークリフトの講習を受けたのは数年前の話で、それ以来今の今まで動かす機会がなかった訳で。
(講習の修了証か何かのカードも、どこかに紛失している有様)
さらに言ってしまえば、自動車の免許だって持っているが、自動車そのものを持たずに暮らしており、とにかく自動の乗り物を動かす習慣がなかった。
そんな奴が、いきなり実戦に投入されても、当然上手くいく筈もなく。
馴れないリフト操作に四苦八苦するしろへ~。
難しい、難しいよ!
まあ、始まったばかりなので、仕方ないっちゃ仕方ないのだが。
これは、何度も繰り返して経験を積んで馴れる他ないようだ。
頑張れ俺。
…今日までも寝落ちしないうちに、さっさと更新。
ああ、疲れたよ。
「…え、これって触っても大丈夫だよな…?」
昨日の仕事帰り。
交差点の信号で自転車を止めたしろへ~の足元に、手袋が落ちていた。
すぐ落ちてるものに興味を示す、虹村億泰と同じ人種のしろへ~。
その手袋を観察すると、自分の手袋とよく似ている。
え、なにこれ?
俺、今両手に手袋着けてるよな…?
見れば見るほどよく似ている。
これは、未来の俺の落とし物か、はたまたドッペルゲンガーか何かか!?
拾って確かめてみたいが、触ったが最後、何か得体の知れない怪現象に巻き込まれるんじゃないかと想像してしまい、すぐには手が出なかった。
もっとも、意を決して拾ってみても、当然何も起こる筈もなく。
ほっとしつつ手袋を調べてみたら、完全に自分の手袋と同じ品物でびっくり。
学生時代の自分なら迷わずそのまま持ち帰っていただろうが、今となっては恥ずかしいやら持っていても仕方無いやらで、“まあいいや”と放置して帰った。
いや、あれがスタンド『D4C』の能力で平行世界から持ってこられた自分の手袋じゃなくてよかったよ。
うわああああああああああああああ
ズバババババババババババババババ
って感じで手袋が対消滅しなくてよかったよ。
いともたやすく行われるえげつない行為。
…昨日から、人員の配置替えによる、新しい部署での仕事が始まった。
昨夜は仕事疲れで寝落ちしたので、今日更新(苦笑)。
本来、この配置替えはまったく予定になく、先週突然上司から言い渡されたノダ。
「しろへ~君、今の仕事を覚えてる最中で悪いけど、来週からどこそこへ移ってくれ」
その時は「あ、はい」と素直に答えたが、これを言い渡された瞬間、呆然としてしまった。
当時の部署では精一杯仕事に取り組んでいたつもりだったが、結果が伴っていなかった、という事か?
たかだかひと月程度の仕事で、早々に見切りをつけられてしまったのか?
しばらくして、同じ上司から再度説明を受けた際に「ここではお役に立てませんでしたか…?」とおそるおそる尋ねたところ、「いやいや」と否定の答えが返ってきた。
今回の配置替えについては、私しろへ~に責がある訳ではなく、どうやら別のところに理由があるらしい。
むしろ、自分の仕事ぶりをわりかし高く評価してくれていたことがわかり、安堵する以上に嬉しかった。
ならば、今度の部署でも期待に添えるよう、精一杯頑張ろうではないか。
そうして配属された新たな部署で与えられた仕事は、思いの外身体を使わないもので、要領さえ掴めば楽な仕事だった。
もっとも、作業本編よりも、作業終了後のお掃除タイムの方で身体を使うのは変わらずだが。
それはいいとして、今度の部署の立ち位置が、雨風をまったくしのげないのが痛い。
雨や雪に降られたら、雨合羽なり長靴なりを着用しなければならず、降らない日は降らない日で風に晒されて、全身埃まみれにされてしまう。
昨日など、前日の雨による泥水溜まりの飛沫を盛大にに受けてしまい、軽い洗濯では落ちない汚れをズボンに付けてしまった。
ママン、許しておくれ。
そして、目下最大の問題が、フォークリフトの運転と操作。
私しろへ~がフォークリフトの講習を受けたのは数年前の話で、それ以来今の今まで動かす機会がなかった訳で。
(講習の修了証か何かのカードも、どこかに紛失している有様)
さらに言ってしまえば、自動車の免許だって持っているが、自動車そのものを持たずに暮らしており、とにかく自動の乗り物を動かす習慣がなかった。
そんな奴が、いきなり実戦に投入されても、当然上手くいく筈もなく。
馴れないリフト操作に四苦八苦するしろへ~。
難しい、難しいよ!
まあ、始まったばかりなので、仕方ないっちゃ仕方ないのだが。
これは、何度も繰り返して経験を積んで馴れる他ないようだ。
頑張れ俺。
…今日までも寝落ちしないうちに、さっさと更新。
ああ、疲れたよ。
#621 その発想はなかった
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…一日仕事行ったらまた休みっていいわ~」
土日休みで、月曜仕事行ったら建国記念でまた休み。
素敵~。
で、また4日仕事行ったらまた休み。
素敵~。
…“合同企画「もしもブログが擬人化したら?」バトン”なるものを見付け、答えてみた。
これは、バトン制作者である「雨月」さんのブログ『マイペースでいきましょう』で始まった企画。
主旨はそのまま、“自分のブログを擬人化させて愛でよう!!”というもの。
詳しくはこちらの記事を参照の事。
今にして思えば、擬人化ものはかなりの好物であるものの、それぞれのブログを擬人化させるという発想はなかった。
うむ、面白い企画だ。
てな訳でバトンに挑戦してみた。
興味をお持ちの方は、ぜひご参加を。
「…一日仕事行ったらまた休みっていいわ~」
土日休みで、月曜仕事行ったら建国記念でまた休み。
素敵~。
で、また4日仕事行ったらまた休み。
素敵~。
…“合同企画「もしもブログが擬人化したら?」バトン”なるものを見付け、答えてみた。
これは、バトン制作者である「雨月」さんのブログ『マイペースでいきましょう』で始まった企画。
主旨はそのまま、“自分のブログを擬人化させて愛でよう!!”というもの。
詳しくはこちらの記事を参照の事。
今にして思えば、擬人化ものはかなりの好物であるものの、それぞれのブログを擬人化させるという発想はなかった。
うむ、面白い企画だ。
てな訳でバトンに挑戦してみた。
興味をお持ちの方は、ぜひご参加を。
- Q1 あなたのHNを教えてください。
- A1 「しろへ~」。“ー”じゃなくて“~”の表記がポイントでございます。(たまに間違えられる)
- Q2 あなたの運営するブログ名は?
- A2 『放逸見聞録』。名前通り、勝手気ままに自らの見聞を綴っております。
- Q3 次からは擬人化したブログについて質問します。名前は?
- A3 「ログ」。ウェブログなので、安直かつシンプルに。
- Q4 性別は?
- A4 男性。自分と同性。
- Q5 年齢は?
- A5 実年齢、現在4歳。今年の5月下旬で5歳。ブログの開始時期から数えての話。
- Q6 容姿は?
- A6 年齢は4歳でも、外見・精神ともに立派な成人男子。少年少女から“おじさん”呼ばわりされて残念がる(笑)。
- Q7 服装は?
- A7 その辺の成人男子の服装と大差ないが、常に青と白という取り合わせが特徴。(テンプレート背景と文字色から)
- Q8 性格は?
- A8 基本的に物静かで感情表現の起伏に乏しく、一見真面目そうに見えるが、実際は何を考えてるのか分からない。
- Q9 あなたにとって擬人化したブログはどのような存在ですか?
- A9 自分の創造物で、名刺みたいなものだけど、人格を持たせたら“相棒”か“分身”として愛着が湧いてきた。
- Q10 その他、擬人化ブログの補足はありますか?
- A10 ごく稀に、全くの別人に変わる事があります。(詳細は、またいずれ…)
- Q11 回答有り難う御座いました!
- A11 どういたしまして。こちらこそ、面白い企画を楽しませて貰いましたよ♪
#620 最高峰は伊達じゃない
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…激おこぷんぷん丸の仲間かと…」
岡山県備前市日生(ひなせ)のご当地グルメに、『牡蠣入りお好み焼き』…略して『かきおこ(カキオコ)』なるものがあるそうで。
関西風の焼き方ではなく、また広島風とも違うとか。
私は一度も食べていないのだけど、これを“かきおこ”と平仮名表記で見た瞬間、ギャル語でいう“怒り”の新しい活用法かと思った。
【改訂・怒りの7段活用】
おこ
かきおこ←このへん?
まじおこ
激おこぷんぷん丸
ムカ着火ファイヤー
カム着火インフェルノォォォオオオウ
激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
しかし、いつまで流行るかね、この頭悪い言語。
…“冬休みの間にハマったもの・その1”として、スーパーロボット大戦の『アルトアイゼン』を紹介してしばらく経つけど、今回満を持して“その2”を紹介。
「エベレスト・フード」。
(通称“エベレスト”)
松山市内に3店舗、伊予市に1店舗存在する、ネパール・インド料理の店。
端的に言えば、インドカレーの店だ。
昨年末にモンハン仲間である友人の薦めで連れていって貰い、大層気に入ってしまった訳で。
以来、これまでに二回友人らを連れていき、つい先日も両親の誕生日祝いに連れていった。
紹介した全員に好評で、ことに両親は大絶賛しており、こちらも連れていった甲斐があった。
最初にこの店を紹介してくれた友人も、我々がいたく気に入った様子に大変喜んでいたものだ。
なお、私しろへ~が食べに行ったのは、松山市中心部のアーケード街「大街道」の店舗である。
エベレストの魅力、まずは無論美味しいこと。
メインのカレーは種類が豊富で、何度来ても楽しめるし、タンドリーチキンなどのサイドメニューも充実している。
サモサやパコウダなど、ちょっと聞き慣れない料理からエビチリやチキン蒸し餃子といった馴染みのある料理もあって面白い。
なお、エベレストのカレーは全くと言っていいほど辛くないので、子供にも優しい味。
辛さ耐性に自信のある御仁は、辛さレベル4(たいへんからい)からスタートしても問題ないと思われる。
(個人の感想なので、試すのは自己責任で…)
下は、二度目に食べた時の写真。
確か、『カトマンドゥセット』というセットメニュー。

カトマンドゥと言われて頭に浮かんだのが『ドラゴンフォース』のロボットだった人は、俺と同類。
皿の茶色っぽいのがタンドリーチキンで、黄色っぽいのがチキンティッカという料理(だった筈)。
何か良くわからないが、鶏肉には違いない(苦笑)。
で、ご覧の通り…
ナンがでっかい。
40センチはある。
このナンがまた美味で、そのまま食べても充分いける。
そして、エベレストのもう一つの魅力が…
“セットメニューのナンorライスが食べ放題”
…という事。
このナンは単品で頼むと300円するのだけど、1000円前後のカレーを注文するだけでも、好きなだけ食べさせてくれる。
当然焼きたてで、ぱりぱり食感ともっちり食感のコントラストが楽しい!
ちなみに、私しろへ~は四枚まで食べたことがある。
(うち一枚はそのまま食べた)
食の細めな方はナン一枚で事足りると思われるが、せっかくの食べ放題なので、できれば一枚くらいはおかわりして貰いたい…というくらいおすすめである。
もしも、愛媛松山に足を運ぶ機会があれば、是非立ち寄って貰いたい。
(年中無休なのも大変高ポイント)
…食べるのに夢中で、たった一枚しか写真を撮っていなかったが、次に行くときは色々写真を撮って紹介したいなあ…。
また忘れそうだけど(苦笑)。
「…激おこぷんぷん丸の仲間かと…」
岡山県備前市日生(ひなせ)のご当地グルメに、『牡蠣入りお好み焼き』…略して『かきおこ(カキオコ)』なるものがあるそうで。
関西風の焼き方ではなく、また広島風とも違うとか。
私は一度も食べていないのだけど、これを“かきおこ”と平仮名表記で見た瞬間、ギャル語でいう“怒り”の新しい活用法かと思った。
【改訂・怒りの7段活用】
おこ
かきおこ←このへん?
まじおこ
激おこぷんぷん丸
ムカ着火ファイヤー
カム着火インフェルノォォォオオオウ
激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
しかし、いつまで流行るかね、この頭悪い言語。
…“冬休みの間にハマったもの・その1”として、スーパーロボット大戦の『アルトアイゼン』を紹介してしばらく経つけど、今回満を持して“その2”を紹介。
「エベレスト・フード」。
(通称“エベレスト”)
松山市内に3店舗、伊予市に1店舗存在する、ネパール・インド料理の店。
端的に言えば、インドカレーの店だ。
昨年末にモンハン仲間である友人の薦めで連れていって貰い、大層気に入ってしまった訳で。
以来、これまでに二回友人らを連れていき、つい先日も両親の誕生日祝いに連れていった。
紹介した全員に好評で、ことに両親は大絶賛しており、こちらも連れていった甲斐があった。
最初にこの店を紹介してくれた友人も、我々がいたく気に入った様子に大変喜んでいたものだ。
なお、私しろへ~が食べに行ったのは、松山市中心部のアーケード街「大街道」の店舗である。
エベレストの魅力、まずは無論美味しいこと。
メインのカレーは種類が豊富で、何度来ても楽しめるし、タンドリーチキンなどのサイドメニューも充実している。
サモサやパコウダなど、ちょっと聞き慣れない料理からエビチリやチキン蒸し餃子といった馴染みのある料理もあって面白い。
なお、エベレストのカレーは全くと言っていいほど辛くないので、子供にも優しい味。
辛さ耐性に自信のある御仁は、辛さレベル4(たいへんからい)からスタートしても問題ないと思われる。
(個人の感想なので、試すのは自己責任で…)
下は、二度目に食べた時の写真。
確か、『カトマンドゥセット』というセットメニュー。

カトマンドゥと言われて頭に浮かんだのが『ドラゴンフォース』のロボットだった人は、俺と同類。
皿の茶色っぽいのがタンドリーチキンで、黄色っぽいのがチキンティッカという料理(だった筈)。
何か良くわからないが、鶏肉には違いない(苦笑)。
で、ご覧の通り…
ナンがでっかい。
40センチはある。
このナンがまた美味で、そのまま食べても充分いける。
そして、エベレストのもう一つの魅力が…
“セットメニューのナンorライスが食べ放題”
…という事。
このナンは単品で頼むと300円するのだけど、1000円前後のカレーを注文するだけでも、好きなだけ食べさせてくれる。
当然焼きたてで、ぱりぱり食感ともっちり食感のコントラストが楽しい!
ちなみに、私しろへ~は四枚まで食べたことがある。
(うち一枚はそのまま食べた)
食の細めな方はナン一枚で事足りると思われるが、せっかくの食べ放題なので、できれば一枚くらいはおかわりして貰いたい…というくらいおすすめである。
もしも、愛媛松山に足を運ぶ機会があれば、是非立ち寄って貰いたい。
(年中無休なのも大変高ポイント)
…食べるのに夢中で、たった一枚しか写真を撮っていなかったが、次に行くときは色々写真を撮って紹介したいなあ…。
また忘れそうだけど(苦笑)。
#619 何故、こげな場所に?
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…それってどうなの?」
朝、何かのテレビ番組で断片的に見た話題。
“介護食”と言われる食べ物の一つとして紹介されたそれは、外見は普通の海老や牛肉が、スプーンで押さえつけるだけで容易に潰れる柔らかさに出来ていた。
ほんの一分程度しか見なかった話で、どんな方法で作ったのかは分からないけど、咀嚼などが困難な要介護者のために作られたものらしい。
それそのものは、とても素晴らしいことだと思う。
が。
牛肉はともかく、海老。
海老の魅力は、味と同じくらいかそれ以上に、あの筋肉質からなる食感ではないか?
確かに、食べること自体が難しくなってしまった人にも、それらの食材を食べさせようという優しい考えは十二分に理解できる。
でも、本来の海老の美味しさ(食感)を知る人がそれ食べたとして、十人百人のうち何人が満足できるだろうか?
こういうのは、食べる側と提供する側の気持ちの問題だから、一概にどうこう決めつける訳にはいかないのだろうけど。
自分が同じ立場になったら、どう思うだろう…?
…土曜日の仕事帰り、軍手を買おうと某ホームセンターに足を運ぶと、“九州物産展”なるコーナーが設けられていた。
何故こんなところで?
こーゆーのって、ふつーはデパートかスーパーでやるもんちゃうのん?
ホームセンターなんていう、ほとんどDIYと業務用の専門店に似つかわしくないイベントじゃないかね?
…などと思いつつ、馴染みのない地域の食材に興味津々なしろへ~、ついつい物色を開始。
で、買って来たのがこれらの品々。

左から…
『あくまき』(鹿児島県)
『いこ餅』(鹿児島県)
『これもち』(鹿児島県)
『焼あごだし』(長崎県)
『かるかん饅頭』(鹿児島県)
気付けば、鹿児島ばっかりだ。
あくまきは、木の灰汁に漬け込んで黄色くなった餅米を竹皮に包んで蒸し上げた、保存性の高いちまき。
いこ餅は未開封のため正体不明。
『すあま』や『ういろう』に近い餅菓子と思われる。
かるかん饅頭は、米粉と山芋で蒸し上げた、独特な食感の生地にこしあんが入った和菓子。
焼あごだしの「あご」は画像を見ての通り、「トビウオ」の事。
地元では様々な料理に使われ、ご当地ラーメンのだしとしても重宝しているそうな。
で、最後にこれもち。
ずっしりしたチョコレートケーキのような外見だが、原材料は砂糖と小豆あん、餅粉に米粉に小麦粉といたって和風。
生菓子だと書いてある。
生菓子で“これもち”という品名から、小豆と砂糖とうるち米で作る愛媛大洲の郷土菓子『志ぐれ(もち)』に近いものかと想像した。
が。
一口食べてみると、もそっとした食感。
想像していた餅的食感など微塵もない。
“カステラを押し固めたみたいな感じ”とは母の感想。
さしずめ、これは生地自体に小豆あんを練り込んだカステラを押し固めたものだろうか?
とりあえず、これは確実に餅じゃない。
個人的感想としては、味自体は悪くないけど、食感がいまひとつ。
次に見かけることがあっても、たぶん買わないだろうな。
(かるかんも、自分の好みではなかった)
せめて、残された『あくまき』と『いこ餅』が美味しくありますように。
(あごだしは大丈夫だろうが)
…そういや、件の物産展に宮崎県の品物、あったっけ…?(福岡も怪しい)
あとあれ、長崎県の漬物。
長崎も坂本竜馬とゆかりのある土地らしいから、パッケージに竜馬の肖像をプリントするのはよかろう。
でも、“うまかぜよ”っていうフレーズだけは、即刻どうにかしてくれんものか?
竜馬は、本当にそんなけったいな言葉(九州弁+土佐弁)を発してたのか?
「…それってどうなの?」
朝、何かのテレビ番組で断片的に見た話題。
“介護食”と言われる食べ物の一つとして紹介されたそれは、外見は普通の海老や牛肉が、スプーンで押さえつけるだけで容易に潰れる柔らかさに出来ていた。
ほんの一分程度しか見なかった話で、どんな方法で作ったのかは分からないけど、咀嚼などが困難な要介護者のために作られたものらしい。
それそのものは、とても素晴らしいことだと思う。
が。
牛肉はともかく、海老。
海老の魅力は、味と同じくらいかそれ以上に、あの筋肉質からなる食感ではないか?
確かに、食べること自体が難しくなってしまった人にも、それらの食材を食べさせようという優しい考えは十二分に理解できる。
でも、本来の海老の美味しさ(食感)を知る人がそれ食べたとして、十人百人のうち何人が満足できるだろうか?
こういうのは、食べる側と提供する側の気持ちの問題だから、一概にどうこう決めつける訳にはいかないのだろうけど。
自分が同じ立場になったら、どう思うだろう…?
…土曜日の仕事帰り、軍手を買おうと某ホームセンターに足を運ぶと、“九州物産展”なるコーナーが設けられていた。
何故こんなところで?
こーゆーのって、ふつーはデパートかスーパーでやるもんちゃうのん?
ホームセンターなんていう、ほとんどDIYと業務用の専門店に似つかわしくないイベントじゃないかね?
…などと思いつつ、馴染みのない地域の食材に興味津々なしろへ~、ついつい物色を開始。
で、買って来たのがこれらの品々。

左から…
『あくまき』(鹿児島県)
『いこ餅』(鹿児島県)
『これもち』(鹿児島県)
『焼あごだし』(長崎県)
『かるかん饅頭』(鹿児島県)
気付けば、鹿児島ばっかりだ。
あくまきは、木の灰汁に漬け込んで黄色くなった餅米を竹皮に包んで蒸し上げた、保存性の高いちまき。
いこ餅は未開封のため正体不明。
『すあま』や『ういろう』に近い餅菓子と思われる。
かるかん饅頭は、米粉と山芋で蒸し上げた、独特な食感の生地にこしあんが入った和菓子。
焼あごだしの「あご」は画像を見ての通り、「トビウオ」の事。
地元では様々な料理に使われ、ご当地ラーメンのだしとしても重宝しているそうな。
で、最後にこれもち。
ずっしりしたチョコレートケーキのような外見だが、原材料は砂糖と小豆あん、餅粉に米粉に小麦粉といたって和風。
生菓子だと書いてある。
生菓子で“これもち”という品名から、小豆と砂糖とうるち米で作る愛媛大洲の郷土菓子『志ぐれ(もち)』に近いものかと想像した。
が。
一口食べてみると、もそっとした食感。
想像していた餅的食感など微塵もない。
“カステラを押し固めたみたいな感じ”とは母の感想。
さしずめ、これは生地自体に小豆あんを練り込んだカステラを押し固めたものだろうか?
とりあえず、これは確実に餅じゃない。
個人的感想としては、味自体は悪くないけど、食感がいまひとつ。
次に見かけることがあっても、たぶん買わないだろうな。
(かるかんも、自分の好みではなかった)
せめて、残された『あくまき』と『いこ餅』が美味しくありますように。
(あごだしは大丈夫だろうが)
…そういや、件の物産展に宮崎県の品物、あったっけ…?(福岡も怪しい)
あとあれ、長崎県の漬物。
長崎も坂本竜馬とゆかりのある土地らしいから、パッケージに竜馬の肖像をプリントするのはよかろう。
でも、“うまかぜよ”っていうフレーズだけは、即刻どうにかしてくれんものか?
竜馬は、本当にそんなけったいな言葉(九州弁+土佐弁)を発してたのか?