放逸見聞録
主に手元の携帯電話でこちこち綴る、「しろへ~」の勝手気ままな見聞録。
#498 肉食男子達
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…俺も腹減った…」
終業後、「何か食べ物ない~?」と空腹を訴えつつ、職場の人(部署が違うので同僚とは言い難い方)が現れた。
しろへ~のバッグの中に、暑い時期になめ転がしていた飴ちゃんがあるのを思いだし、いまいち心許ないと思いつつ勧めてみたが、思いの外喜んで食べてくれた。
いやあ、よかったよかった。
いつか、恩返しに来てくれんかな?
それはそうと、自分も腹が減ってきた。
何かないかなと思い返すと、そういやヤマザキの『黒糖まん』が、食器棚にあたかも知れない。
無かったら殺す(誰を)。
…先の連休、香川県に赴任中の友人「総帥N」、「Fire」の両氏が揃って休みとのことで、二人で愛媛松山に帰還してきた時の事。
“予定が空いていたら、晩飯行きませんか?”との誘いを受けた際、“じゃあ、焼肉などどうですか?”と即答したしろへ~の要望通り、夕食会は焼肉食べ放題と相成った。
なお、今回の参加者は、我ら三人に「き~ろ」君と「蓬莱」君を合わせた五名。
このへんの面子だと、食事における焼肉率が異様に高い気がするのは気のせいではない(笑)。
午後7時に現地(焼肉屋)集合との事でチャリを走らすも、総帥どんから“店が満員で、40分から開始になります”という報を受ける。まあ、何一つ問題ない。
小雨のぱらつく中で一行を探すと、既に参加者全員が揃って総帥どんの車内に籠り、モンハンを遊んでいるではないか。
混ぜて混ぜて。
今にして思えば、Fire君とモンハン(ポータブル3rd)を遊ぶのは初めてではないか!?
クエストを一つこなしたところで、タイミングよく予定時間に差し掛かり、いざ肉食会へ。
食ーべ放ー題よろれーいーひ~♪
食う。
肉を食う。
焼いて食う。

休まず食う。
たまに飲む。

食休みは甘味タイム。
食う。
食う。
食う。
食う。
食う。

食う。食う。食う。食う。食う。
…久方ぶりに食いまくった。
たまにはこんなのも悪くないだろう。
(医者なら“もってのほか”と言うだろうが)
しかし、あれだけ食っておいて、また次の日には“焼肉食いたいなあ”などと思っている私しろへ~。
どんだけ肉好きなんだ。
それはともかく、また皆で楽しく食事したいものだね。
…肉食会の最中、総帥どんが“「内臓たべられなーい」とか言ってる女の人がハラミ食ってるのを見ると、もやっとする”との発言。
あのハラミという部位は牛の横隔膜の事であり、れっきとしたホルモンの一つ。まあ、腸やら胃やらに比べれば、明らかに肉の質感なのだが。
かく言うしろへ~自身も、ハラミが横隔膜であることを二、三年くらい前に知った身だったりする(苦笑)。
あ、知り合いの定食屋にある『ホルモン焼き』も食べたくなってきた…。
そんな、肉食獣のぼやき。
「…俺も腹減った…」
終業後、「何か食べ物ない~?」と空腹を訴えつつ、職場の人(部署が違うので同僚とは言い難い方)が現れた。
しろへ~のバッグの中に、暑い時期になめ転がしていた飴ちゃんがあるのを思いだし、いまいち心許ないと思いつつ勧めてみたが、思いの外喜んで食べてくれた。
いやあ、よかったよかった。
いつか、恩返しに来てくれんかな?
それはそうと、自分も腹が減ってきた。
何かないかなと思い返すと、そういやヤマザキの『黒糖まん』が、食器棚にあたかも知れない。
無かったら殺す(誰を)。
…先の連休、香川県に赴任中の友人「総帥N」、「Fire」の両氏が揃って休みとのことで、二人で愛媛松山に帰還してきた時の事。
“予定が空いていたら、晩飯行きませんか?”との誘いを受けた際、“じゃあ、焼肉などどうですか?”と即答したしろへ~の要望通り、夕食会は焼肉食べ放題と相成った。
なお、今回の参加者は、我ら三人に「き~ろ」君と「蓬莱」君を合わせた五名。
このへんの面子だと、食事における焼肉率が異様に高い気がするのは気のせいではない(笑)。
午後7時に現地(焼肉屋)集合との事でチャリを走らすも、総帥どんから“店が満員で、40分から開始になります”という報を受ける。まあ、何一つ問題ない。
小雨のぱらつく中で一行を探すと、既に参加者全員が揃って総帥どんの車内に籠り、モンハンを遊んでいるではないか。
混ぜて混ぜて。
今にして思えば、Fire君とモンハン(ポータブル3rd)を遊ぶのは初めてではないか!?
クエストを一つこなしたところで、タイミングよく予定時間に差し掛かり、いざ肉食会へ。
食ーべ放ー題よろれーいーひ~♪
食う。
肉を食う。
焼いて食う。

休まず食う。
たまに飲む。

食休みは甘味タイム。
食う。
食う。
食う。
食う。
食う。

食う。食う。食う。食う。食う。
…久方ぶりに食いまくった。
たまにはこんなのも悪くないだろう。
(医者なら“もってのほか”と言うだろうが)
しかし、あれだけ食っておいて、また次の日には“焼肉食いたいなあ”などと思っている私しろへ~。
どんだけ肉好きなんだ。
それはともかく、また皆で楽しく食事したいものだね。
…肉食会の最中、総帥どんが“「内臓たべられなーい」とか言ってる女の人がハラミ食ってるのを見ると、もやっとする”との発言。
あのハラミという部位は牛の横隔膜の事であり、れっきとしたホルモンの一つ。まあ、腸やら胃やらに比べれば、明らかに肉の質感なのだが。
かく言うしろへ~自身も、ハラミが横隔膜であることを二、三年くらい前に知った身だったりする(苦笑)。
あ、知り合いの定食屋にある『ホルモン焼き』も食べたくなってきた…。
そんな、肉食獣のぼやき。
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#497 ランパートの報告書(続き)
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…まさかの関西弁対応!?」
手持ちのタブレットを使って“ご無沙汰してます”と打ち込んだら、続いて打ち込まれる言葉の予測候補(関係予測候補)の羅列に…

“ねん”
“ねんけど”
“ねんて”
…という言葉が入っていて吹いた。
ご無沙汰してますねん、ご無沙汰してますねんけど、ご無沙汰してますねんて…、関西弁にも対応してんのかよ。
しかも、こってこて(笑)。
もう、いっそ全国の方言の活用にも対応させては如何かね?
手始めに、中四国の活用法を。
き、けえ、けん、きん…。
どれがどこの方言か、わかるかな?
(前回の続き)
『グランナイツヒストリー』の我が騎士団“ランパート”の新鋭部隊、“チーム・30girl”。
今回は、最後に残ったメンバー、魔女の「リリ」さんを紹介。


↑中の人は、当然30girlの主人公、湯神リリコさん(30歳)。
リリさんを魔女にした理由は、そのコスチューム。
この魔女のコスチュームが、原作エピソードのキャラクターメイキングの折、リリさんが「あ、このコス可愛い~」とハートマーク付きで気に入って設定した姿と実に似ていたから。
ただ、それだけ。
このリリさんを作りたいが為に、このパーティを編成したと言っても過言ではない(笑)。
残念なのは、このネタを解ってくれる人が、ほぼ皆無だろうということ(苦笑)。
…では、そんなリリさんのコンセプトはどんなのか?
チームの顔たるリリさんを、普通の魔女として戦わせるのは勿体無いので、攻撃手段を思いっきり尖らせてみる事にした。
テーマは題して、“150%デススマッシュ”。
以前も取り上げたが、“デススマッシュ”というのは、ウィザードの鎚(ハンマー)専用スキル。
クリティカルヒットの絶大ダメージか空振りかの、不安定極まる博打技。
以前は“デススマッシュのクリティカル発生率(命中率)を上げる方法”を模索する記事を載せたが、今度は“いかにデススマッシュの威力を増大させるか”をテーマに作り上げた。
今回のポイントは、“リリさん自身の装備品とスキル構成”に終始する内容だった。
が。
まず初めに、デススマッシュというスキルのスペックを表記しておく。
属性…鎚(物理)
使用AP(コスト)…3
威力…300
範囲(対象)…単体(近接)
追加効果…吹き飛ばし(※)
※…クリーンヒットさせると、相手を一マスだけ強制的に後退させる効果(ノックバック)で、敵の陣形を崩すことができる。
真後ろに誰かがいた場合、そいつはとばっちりのダメージを受けてしまうが、吹き飛ばしを受けた対象は元の立ち位置に戻る。
なお、真後ろの奴が瀕死の場合はとばっちりダメージでも逝っちゃう事があり、当てた側は嬉しいが、食らった側は目も当てられない(笑)。
…では、改めて、リリさんのスキル構成から。
まず、サポートスキル“血の契約Lv1”で、攻撃スキルのAP消費を1増やす代わりに、その威力を10%増やす。
次に、同じくサポートスキル“狂者の魔術”で、今度は威力を12%増加。
ただし、常時毒状態となり、毎ターンHPを10%消費する。
今度は、装備品。
初めに、頭用アクセサリー『エンゼルフェザー』で、物理攻撃の威力を8%増加。
お次はメインディッシュ、武器の『裁きの鎚』。
鎚というかメイスだけど、これには物理攻撃の威力を一気に20%も増加させる効果が付いている。
さあ、計算してみよう。
血の契約Lv1…+10%(AP1増加)
狂者の魔術…+12%(常時毒)
エンゼルフェザー…+8%
裁きの鎚…+20%
計…50%。
デススマッシュの威力が300なので、五割増しで威力450。
単体に単発で450の威力を弾き出す技に、ナイトの細剣(レイピア)技“セカンドダンス”があるが、そちらは細剣使いが二人、“動ける状態”でないと使えない。
しかも、使用APは8。

対して、こちらの150%デススマッシュはリリさん一人で、セカンドダンスの半分のAPで撃てる!
しかも、当たればクリティカル!
まあ、二回に一回は外すが…。
画像のリリさんが緑色してるのは、毒のせい。
あと、ダメージの値が3000オーバーなのは、単にターン経過によるダメージ増加のせい(※2)。
戦闘開始初期なら、ダメージは1400かそこら。
…こうして、面白いテーマのリリさんができたはいいが、一つ問題があり…。
リリさんが、いつも狙われる。
ただでさえ打たれ弱くできている魔女なのに、さらに常時毒状態というハンディキャップを背負っているから、敵の飛び道具持ちはこぞってリリさんを狙い撃ち。
皆、リリさんが大好きなんだね。
さっさと回復させないと、リリさんが殺られてしまうから、こまめな回復が必須。
また、横列、縦列の攻撃ではリリさんと並ぶ形になるキャラクターにとばっちりがいくので、そこにフロレント装備の「ジオ」「アヤ」を配置(前回参照)。
リリさんのついでに飛んできた攻撃をガードしてAPを回復、さらに彼らのサポートスキル“計画的防御”で、次ターンのアクションに費やすAPを2減らして行うという作戦。
AP戦略と戦術は超重要。
…とりあえず、これが“チーム・30girl”の全容。
なかなか納得のいく出来になった。
いつか、30girl作画担当の岩崎さんに見て貰いたいものだ。
「…まさかの関西弁対応!?」
手持ちのタブレットを使って“ご無沙汰してます”と打ち込んだら、続いて打ち込まれる言葉の予測候補(関係予測候補)の羅列に…

“ねん”
“ねんけど”
“ねんて”
…という言葉が入っていて吹いた。
ご無沙汰してますねん、ご無沙汰してますねんけど、ご無沙汰してますねんて…、関西弁にも対応してんのかよ。
しかも、こってこて(笑)。
もう、いっそ全国の方言の活用にも対応させては如何かね?
手始めに、中四国の活用法を。
き、けえ、けん、きん…。
どれがどこの方言か、わかるかな?
(前回の続き)
『グランナイツヒストリー』の我が騎士団“ランパート”の新鋭部隊、“チーム・30girl”。
今回は、最後に残ったメンバー、魔女の「リリ」さんを紹介。


↑中の人は、当然30girlの主人公、湯神リリコさん(30歳)。
リリさんを魔女にした理由は、そのコスチューム。
この魔女のコスチュームが、原作エピソードのキャラクターメイキングの折、リリさんが「あ、このコス可愛い~」とハートマーク付きで気に入って設定した姿と実に似ていたから。
ただ、それだけ。
このリリさんを作りたいが為に、このパーティを編成したと言っても過言ではない(笑)。
残念なのは、このネタを解ってくれる人が、ほぼ皆無だろうということ(苦笑)。
…では、そんなリリさんのコンセプトはどんなのか?
チームの顔たるリリさんを、普通の魔女として戦わせるのは勿体無いので、攻撃手段を思いっきり尖らせてみる事にした。
テーマは題して、“150%デススマッシュ”。
以前も取り上げたが、“デススマッシュ”というのは、ウィザードの鎚(ハンマー)専用スキル。
クリティカルヒットの絶大ダメージか空振りかの、不安定極まる博打技。
以前は“デススマッシュのクリティカル発生率(命中率)を上げる方法”を模索する記事を載せたが、今度は“いかにデススマッシュの威力を増大させるか”をテーマに作り上げた。
今回のポイントは、“リリさん自身の装備品とスキル構成”に終始する内容だった。
が。
まず初めに、デススマッシュというスキルのスペックを表記しておく。
属性…鎚(物理)
使用AP(コスト)…3
威力…300
範囲(対象)…単体(近接)
追加効果…吹き飛ばし(※)
※…クリーンヒットさせると、相手を一マスだけ強制的に後退させる効果(ノックバック)で、敵の陣形を崩すことができる。
真後ろに誰かがいた場合、そいつはとばっちりのダメージを受けてしまうが、吹き飛ばしを受けた対象は元の立ち位置に戻る。
なお、真後ろの奴が瀕死の場合はとばっちりダメージでも逝っちゃう事があり、当てた側は嬉しいが、食らった側は目も当てられない(笑)。
…では、改めて、リリさんのスキル構成から。
まず、サポートスキル“血の契約Lv1”で、攻撃スキルのAP消費を1増やす代わりに、その威力を10%増やす。
次に、同じくサポートスキル“狂者の魔術”で、今度は威力を12%増加。
ただし、常時毒状態となり、毎ターンHPを10%消費する。
今度は、装備品。
初めに、頭用アクセサリー『エンゼルフェザー』で、物理攻撃の威力を8%増加。
お次はメインディッシュ、武器の『裁きの鎚』。
鎚というかメイスだけど、これには物理攻撃の威力を一気に20%も増加させる効果が付いている。
さあ、計算してみよう。
血の契約Lv1…+10%(AP1増加)
狂者の魔術…+12%(常時毒)
エンゼルフェザー…+8%
裁きの鎚…+20%
計…50%。
デススマッシュの威力が300なので、五割増しで威力450。
単体に単発で450の威力を弾き出す技に、ナイトの細剣(レイピア)技“セカンドダンス”があるが、そちらは細剣使いが二人、“動ける状態”でないと使えない。
しかも、使用APは8。

対して、こちらの150%デススマッシュはリリさん一人で、セカンドダンスの半分のAPで撃てる!
しかも、当たればクリティカル!
まあ、二回に一回は外すが…。
画像のリリさんが緑色してるのは、毒のせい。
あと、ダメージの値が3000オーバーなのは、単にターン経過によるダメージ増加のせい(※2)。
戦闘開始初期なら、ダメージは1400かそこら。
…こうして、面白いテーマのリリさんができたはいいが、一つ問題があり…。
リリさんが、いつも狙われる。
ただでさえ打たれ弱くできている魔女なのに、さらに常時毒状態というハンディキャップを背負っているから、敵の飛び道具持ちはこぞってリリさんを狙い撃ち。
皆、リリさんが大好きなんだね。
さっさと回復させないと、リリさんが殺られてしまうから、こまめな回復が必須。
また、横列、縦列の攻撃ではリリさんと並ぶ形になるキャラクターにとばっちりがいくので、そこにフロレント装備の「ジオ」「アヤ」を配置(前回参照)。
リリさんのついでに飛んできた攻撃をガードしてAPを回復、さらに彼らのサポートスキル“計画的防御”で、次ターンのアクションに費やすAPを2減らして行うという作戦。
AP戦略と戦術は超重要。
…とりあえず、これが“チーム・30girl”の全容。
なかなか納得のいく出来になった。
いつか、30girl作画担当の岩崎さんに見て貰いたいものだ。
#497 ランパートの報告書
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…油の臭い染み付いて、むせる…」
仕事帰り、お気に入りの唐揚げ屋さんで唐揚げを買った時、店内には二人のパートさん…と、その一方の子供の姿が。
その子はまだ小さく、乳児から幼児になったくらいで、厨房の空きスペースに作られた、小さな柵の中に入っていた。
この子が途中からぐずりだしたのは、厨房というか店内に立ち込める揚げ油の匂いに嫌気がさしたからではなかろうか?
あの親子(どっちが母親かは分からんが)が帰宅する頃には、二人とも揚げ油の匂いが染み付いているんだろうな…(苦笑)。
あ、唐揚げは美味しくいただきました♪
…PSPソフト『グランナイツヒストリー』のプレイ記録“ランパートの報告書”、久々の更新。
~よく知らない方へ~
グランナイツヒストリーとは、選択した国の騎士団長になったプレイヤーが手駒となる騎士…キャラクターを育成し、各地で起こる戦争へ送り出して敵国のプレイヤーが育てた騎士団たちと戦うゲーム。
今回は、以前から編成していたものの、ずっと紹介し損ねていたパーティを紹介。

“チーム・30girl”。
聖騎士「ジオ」。
魔術師「シュン」。
魔女「リリ」。
戦乙女「アヤ」。
彼らは以前、多くのファンから惜しまれつつ連載を終えてしまったWebコミック、『サーティーガール』のキャラクターとエピソード──デジタル音痴の主人公リリコさんが、ひょんなことからITねこジョーズ君や元教え子らとMMORPGを遊ぶ羽目に!?──を元に作成したメンバー。
MMORPGと言えば、『ウルティマオンライン(UO)』や『ラグナロクオンライン(RO)』に代表される、“大規模多人数同時参加型ロールプレイングゲーム”。
ここの読者様にはUOプレイヤーが複数名いらっしゃるし、30girlの作画担当である「岩崎つばさ」さんも、ROプレイヤーとして名高い存在である。
…いや、作中のゲームは大規模多人数じゃなくて複数…どまりだったか?
原作を確認したいところだけど、当のWebコミックサイトにはデータが残ってないし、最後に刊行された同人誌も、そのエピソードの一話前で掲載が止まっている有様(本当)。
まあ、とりあえず、“リリさんがみんなとネトゲやりますよ”という話であることには変わりない(笑)。
…ここからは、各キャラクターについて。
まず、「ジオ」(上段左)。


↑中の人は、ITねこのジョーズ君。
原作ではアカウント永久失効(キャラクター消滅)のリスクを背負ってまで、ネトゲ仲間の「綾」ちゃん(後述)のプライバシーを守ろうとした気概を見込んで、性格は“誠実”に設定。
でも、かつてのTwitterでは、特定の身内に対してだけ、かなりの毒舌を振るっていた(笑)。
ちなみに、彼自身はネトゲ仲間の素性も姿も知っているが、逆に仲間は「ジオ」のプレイヤーについて、何も知らない状態にある。
(正体が猫だから、知られちゃまずい)
得物は、ナイト用武器でも一番スタンダードな“剣”。
前衛の盾役であり、残敵掃討あるいはとどめ役、またAP(行動に費やすポイントの予算)を貯めるのがお仕事。
次に、「シュン」(中央)。


↑中の人は、リリさんの元教え子の一人「西任隼亮(さいとうしゅんすけ)」、11歳。
通称“シュン(ちゃん)”。
原作エピソードでは、その日のオンラインプレイを欠席していたために登場しておらず、リリさんと共闘することもなかった。
むしろ、彼ともう一人の欠席のために、急遽リリさんが駆り出される羽目になったのである。
実際、彼がどういうキャラクターで遊んでいたのかが判らないので、男性ウィザードの“魔術師”になって貰った。
性格は寡黙でクールな奴とのことで、“冷静”に。
彼の仕事は回復と蘇生、さらに魔法防御を無視した光属性全体攻撃魔法を持ち、実は一番のダメージ源でもある。
なお、頭の猫耳は、行動順番を大幅に早める効果の装備品。
そして、「アヤ」(左端)。


↑シュンちゃん同様、リリさんの元教え子である「須藤綾」(11歳)が演じていたキャラクター。
性格は“熱血”タイプ。
原作では剣を扱うだけでなく、落雷や氷柱の槍といった魔法までも操っていたが、グランナイツではそこまで器用な真似はできないので、ビジュアル的に最適な女性ナイトの“戦乙女”を務めて貰った。
また、ジオのプレイヤーが「ジョーズ」である事はもとより、彼の連れてきたキャラクターのプレイヤーが元恩師である事も当然知らず、ただ“ヘルプさん”としか認識していなかった。
武器にアクセサリー、スキル構成や役割分担と、すべてがジオと同じに設定してある。
ジオと共に装備している剣『フロレント』は、防御コマンドで敵からの攻撃を“1ヒット”防ぐごとにAPを1回復する、大変便利な武器。
前衛向きのナイトのくせに、どうして後衛に立っているのかは、一応ちゃんとした理由がある。
最後の一人、「リリ」については、また次回に紹介したい。
(続く)
…イラスト画像(写真)は、すべて『サーティーガール』の単行本(白泉社版)から引用。
白泉社版の他に双葉社版のコミックスが存在するが、どちらも今では入手が困難であろう。
古本屋で見付かるかどうか…?
同人誌版であれば、今なら通販などで入手できるので、興味のある方はどうぞ。
「…油の臭い染み付いて、むせる…」
仕事帰り、お気に入りの唐揚げ屋さんで唐揚げを買った時、店内には二人のパートさん…と、その一方の子供の姿が。
その子はまだ小さく、乳児から幼児になったくらいで、厨房の空きスペースに作られた、小さな柵の中に入っていた。
この子が途中からぐずりだしたのは、厨房というか店内に立ち込める揚げ油の匂いに嫌気がさしたからではなかろうか?
あの親子(どっちが母親かは分からんが)が帰宅する頃には、二人とも揚げ油の匂いが染み付いているんだろうな…(苦笑)。
あ、唐揚げは美味しくいただきました♪
…PSPソフト『グランナイツヒストリー』のプレイ記録“ランパートの報告書”、久々の更新。
~よく知らない方へ~
グランナイツヒストリーとは、選択した国の騎士団長になったプレイヤーが手駒となる騎士…キャラクターを育成し、各地で起こる戦争へ送り出して敵国のプレイヤーが育てた騎士団たちと戦うゲーム。
今回は、以前から編成していたものの、ずっと紹介し損ねていたパーティを紹介。

“チーム・30girl”。
聖騎士「ジオ」。
魔術師「シュン」。
魔女「リリ」。
戦乙女「アヤ」。
彼らは以前、多くのファンから惜しまれつつ連載を終えてしまったWebコミック、『サーティーガール』のキャラクターとエピソード──デジタル音痴の主人公リリコさんが、ひょんなことからITねこジョーズ君や元教え子らとMMORPGを遊ぶ羽目に!?──を元に作成したメンバー。
MMORPGと言えば、『ウルティマオンライン(UO)』や『ラグナロクオンライン(RO)』に代表される、“大規模多人数同時参加型ロールプレイングゲーム”。
ここの読者様にはUOプレイヤーが複数名いらっしゃるし、30girlの作画担当である「岩崎つばさ」さんも、ROプレイヤーとして名高い存在である。
…いや、作中のゲームは大規模多人数じゃなくて複数…どまりだったか?
原作を確認したいところだけど、当のWebコミックサイトにはデータが残ってないし、最後に刊行された同人誌も、そのエピソードの一話前で掲載が止まっている有様(本当)。
まあ、とりあえず、“リリさんがみんなとネトゲやりますよ”という話であることには変わりない(笑)。
…ここからは、各キャラクターについて。
まず、「ジオ」(上段左)。


↑中の人は、ITねこのジョーズ君。
原作ではアカウント永久失効(キャラクター消滅)のリスクを背負ってまで、ネトゲ仲間の「綾」ちゃん(後述)のプライバシーを守ろうとした気概を見込んで、性格は“誠実”に設定。
でも、かつてのTwitterでは、特定の身内に対してだけ、かなりの毒舌を振るっていた(笑)。
ちなみに、彼自身はネトゲ仲間の素性も姿も知っているが、逆に仲間は「ジオ」のプレイヤーについて、何も知らない状態にある。
(正体が猫だから、知られちゃまずい)
得物は、ナイト用武器でも一番スタンダードな“剣”。
前衛の盾役であり、残敵掃討あるいはとどめ役、またAP(行動に費やすポイントの予算)を貯めるのがお仕事。
次に、「シュン」(中央)。


↑中の人は、リリさんの元教え子の一人「西任隼亮(さいとうしゅんすけ)」、11歳。
通称“シュン(ちゃん)”。
原作エピソードでは、その日のオンラインプレイを欠席していたために登場しておらず、リリさんと共闘することもなかった。
むしろ、彼ともう一人の欠席のために、急遽リリさんが駆り出される羽目になったのである。
実際、彼がどういうキャラクターで遊んでいたのかが判らないので、男性ウィザードの“魔術師”になって貰った。
性格は寡黙でクールな奴とのことで、“冷静”に。
彼の仕事は回復と蘇生、さらに魔法防御を無視した光属性全体攻撃魔法を持ち、実は一番のダメージ源でもある。
なお、頭の猫耳は、行動順番を大幅に早める効果の装備品。
そして、「アヤ」(左端)。


↑シュンちゃん同様、リリさんの元教え子である「須藤綾」(11歳)が演じていたキャラクター。
性格は“熱血”タイプ。
原作では剣を扱うだけでなく、落雷や氷柱の槍といった魔法までも操っていたが、グランナイツではそこまで器用な真似はできないので、ビジュアル的に最適な女性ナイトの“戦乙女”を務めて貰った。
また、ジオのプレイヤーが「ジョーズ」である事はもとより、彼の連れてきたキャラクターのプレイヤーが元恩師である事も当然知らず、ただ“ヘルプさん”としか認識していなかった。
武器にアクセサリー、スキル構成や役割分担と、すべてがジオと同じに設定してある。
ジオと共に装備している剣『フロレント』は、防御コマンドで敵からの攻撃を“1ヒット”防ぐごとにAPを1回復する、大変便利な武器。
前衛向きのナイトのくせに、どうして後衛に立っているのかは、一応ちゃんとした理由がある。
最後の一人、「リリ」については、また次回に紹介したい。
(続く)
…イラスト画像(写真)は、すべて『サーティーガール』の単行本(白泉社版)から引用。
白泉社版の他に双葉社版のコミックスが存在するが、どちらも今では入手が困難であろう。
古本屋で見付かるかどうか…?
同人誌版であれば、今なら通販などで入手できるので、興味のある方はどうぞ。
#496 すきときめきときす
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…フレンチクルーラー食いたくなってきた…」
つい最近、ようやく作業着を長袖の上着に衣替えしたしろへ~。
ただ、朝はともかく日中は長袖だと暑くなり、結局袖を捲って仕事をする有様。
その際に捲られた服の袖の形がフレンチクルーラーにクリソツで、久々にミスタードーナツでドーナツを食べたくなってきた…という話。
ところで、“クリソツ”って言葉はいい加減死語ではないかと思う今日この頃。
…以前、当ブログの『ご当地PRバトン』の回答者として紹介した「kobito66」さんが、『好きだけ集めてこ♪バトン』なるバトンを作成されたようなので、しろへ~も早速挑戦してみた。
質問の内容が非常に分かりやすく答えやすいので、とにかくお手軽。
興味のある方はレッツトライ!
ほな、いってみましょ。
「…フレンチクルーラー食いたくなってきた…」
つい最近、ようやく作業着を長袖の上着に衣替えしたしろへ~。
ただ、朝はともかく日中は長袖だと暑くなり、結局袖を捲って仕事をする有様。
その際に捲られた服の袖の形がフレンチクルーラーにクリソツで、久々にミスタードーナツでドーナツを食べたくなってきた…という話。
ところで、“クリソツ”って言葉はいい加減死語ではないかと思う今日この頃。
…以前、当ブログの『ご当地PRバトン』の回答者として紹介した「kobito66」さんが、『好きだけ集めてこ♪バトン』なるバトンを作成されたようなので、しろへ~も早速挑戦してみた。
質問の内容が非常に分かりやすく答えやすいので、とにかくお手軽。
興味のある方はレッツトライ!
ほな、いってみましょ。
- Q1 好きな食べ物は?(お菓子でも可)
- A1 肉、米、揚げ物、甘いものなどなど、美味けりゃなんでも。栄養バランスの悪い嗜好だこと。
- Q2 好きな動物は?
- A2 「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」(犬)、海の生き物。あと、架空の小動物『犬福(いぬふく)』が好き。
- Q3 好きな花は?
- A3 花を愛でる趣味はないけど、いち日本人として「桜」と答えようじゃないか!
- Q4 好きな色はなーに?
- A4 まずは、シンボルカラーの「白」。それとペールトーンの寒色系。アクアマリンなどは特に好き。
- Q5 好きな数字ってある?
- A5 「2」と「7」。“ラッキーセブン”を意識してる訳じゃないが、27とか72は何故かお気に入り。
- Q6 好きな科目は?
- A6 「国語」と「生物」。教科書は落書きだらけだったがな(笑)!
- Q7 好きな本(マンガ)はあるかな?
- A7 漫画大好き。ジャンルを問わずに色々読むので、お気に入りを挙げたらきりがない。
- Q8 好きな歌(歌手)は?
- A8 歌手で挙げると、「及川光博」「山崎まさよし」など。もう長いことカラオケに行ってない。自作替歌も好き。
- Q9 好きなタイプはどんな人?
- A9 元気で明るくて、よく喋りよく食べる人。日テレの「水卜麻美」アナウンサーが、近年まれに見る逸材(笑)。
- Q10 ズバリ!今、好きな人がいる?
- A10 恋愛対象、という人なら特におらず。そういう人が、どっかその辺に落ちてないかな?
- Q11 自分の好きなところ(チャームポイント)を教えて♪
- A11 とりあえず、「ユーモア」なら一般基準よりも気持ち多めに備えている…つもり。(ブラックユーモア含む)
- Q12 好きな季節ってある?
- A12 一番快適でいられる「秋」。食事も美味しくいただけるし(笑)。
- Q13 好きな場所(お気に入りの場所でも可)はどこ?
- A13 「寝床」。それは、のんびりぬくぬく落ち着ける、我が安息の聖域。何人も侵すことなかれ…ってか?
- Q14 好きな言葉を教えてください(>_<)
- A14 「無料(ただ)」、「増量」、「食べ放題」、「おかわり自由」、「ご自由にお持ち帰りください」などなど。
- Q15 最後に。もしかして、私だけ!?「〇〇が好き!」
- A15 「コールタールの臭い」。あの揮発性の芳香がたまらん。なお、幼少の頃は「排気ガスの臭い」も好きでした。
#495 鳥獣飢餓
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…緑色ばっか…」
自販機で、またガンダム缶目当てに『ペプシネックス』を買ってみると、今度のデザインは『エルメス』だった。
ゾック、ビグ・ザム、エルメス…何故だか緑色のものばかりを引き当てているしろへ~。
これはあれか!
もう、次に買ったとしても、ザクか旧ザクかゲルググかビグロくらいしか引かないんじゃないか?
(無論、シャア専用機は除く)
他に、一年戦争時のモビルスーツ(アーマー)に緑色のやつってあったっけ?
…“天高く馬肥ゆる秋”という言葉がある。
夏が過ぎると、空気の湿気がなくなることで空が澄み渡って高く見え、馬は食欲を増し、肥えてたくましくなる。
日も低く短くなって過ごしやすく、冬を間近にして実りの時期を迎える。
まあ、およそこういう意味である。
が。
この言葉を調べてみたら、意外なルーツが発覚した。
中国北西部の農民の間には“天高く馬肥ゆ”という諺があり、これはかつて秋になると略奪にやって来る蒙古の騎馬集団を指し、彼らを恐れ、警戒する諺だったらしい。
ほへ~。
それはそうと、この過ごしやすくなった季節、快適な気候ゆえに体力の消耗も少なく、人々は様々なことを積極的に挑戦できるようになる。
読書、芸術、スポーツ等々。
とりわけ、“食べることが趣味”と豪語できる私しろへ~にとっては、秋と言えば“食欲の秋”に決まっている(笑)。
快適な状況下ゆえ、疲れも少なく、ものを食べる元気に余裕があるのだろう。
とにかく腹がへるのだ。
が。
以前と違い、今はむやみやたらな飲み食いを控えねばならない身の上。
これがどんなにつらいか。
この季節、食べることが趣味の人間に食べるのを控えろとは、なんとご無体な仕打ち。
仕事帰りの買い物でスーパーなどに入ると、そこは食料の宝庫。
あれもうまそう、これもうまそう。
食いてえ!
でも駄目。
たまにはいいかもしれないが、これが癖になるといけないから、我慢せねば。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
食いてえ。
我慢。
我慢。
ぐいでぇ。
ぐいでぇ。
ぐいでぇ。
このままだと、妖怪腐れ外道になりそう。
でなきゃ、イビルジョー(飢餓状態)になって、辺りの食べ物食い散らかして、新たな餌場を求めて徘徊したりして。
ああ、いかん。
シュークリーム分が不足してきた。
(よみ)
しゅーくりーむ食べたいなぁ。
えくれあとか。
「…緑色ばっか…」
自販機で、またガンダム缶目当てに『ペプシネックス』を買ってみると、今度のデザインは『エルメス』だった。
ゾック、ビグ・ザム、エルメス…何故だか緑色のものばかりを引き当てているしろへ~。
これはあれか!
もう、次に買ったとしても、ザクか旧ザクかゲルググかビグロくらいしか引かないんじゃないか?
(無論、シャア専用機は除く)
他に、一年戦争時のモビルスーツ(アーマー)に緑色のやつってあったっけ?
…“天高く馬肥ゆる秋”という言葉がある。
夏が過ぎると、空気の湿気がなくなることで空が澄み渡って高く見え、馬は食欲を増し、肥えてたくましくなる。
日も低く短くなって過ごしやすく、冬を間近にして実りの時期を迎える。
まあ、およそこういう意味である。
が。
この言葉を調べてみたら、意外なルーツが発覚した。
中国北西部の農民の間には“天高く馬肥ゆ”という諺があり、これはかつて秋になると略奪にやって来る蒙古の騎馬集団を指し、彼らを恐れ、警戒する諺だったらしい。
ほへ~。
それはそうと、この過ごしやすくなった季節、快適な気候ゆえに体力の消耗も少なく、人々は様々なことを積極的に挑戦できるようになる。
読書、芸術、スポーツ等々。
とりわけ、“食べることが趣味”と豪語できる私しろへ~にとっては、秋と言えば“食欲の秋”に決まっている(笑)。
快適な状況下ゆえ、疲れも少なく、ものを食べる元気に余裕があるのだろう。
とにかく腹がへるのだ。
が。
以前と違い、今はむやみやたらな飲み食いを控えねばならない身の上。
これがどんなにつらいか。
この季節、食べることが趣味の人間に食べるのを控えろとは、なんとご無体な仕打ち。
仕事帰りの買い物でスーパーなどに入ると、そこは食料の宝庫。
あれもうまそう、これもうまそう。
食いてえ!
でも駄目。
たまにはいいかもしれないが、これが癖になるといけないから、我慢せねば。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
食いてえ。
我慢。
我慢。
ぐいでぇ。
ぐいでぇ。
ぐいでぇ。
このままだと、妖怪腐れ外道になりそう。
でなきゃ、イビルジョー(飢餓状態)になって、辺りの食べ物食い散らかして、新たな餌場を求めて徘徊したりして。
ああ、いかん。
シュークリーム分が不足してきた。
(よみ)
しゅーくりーむ食べたいなぁ。
えくれあとか。
#494 ある連休
〈バトン回答者様のご紹介〉
毎度恒例の、『ご当地PRバトン』新規回答者様を紹介する当コーナー。
今回は三名様をご紹介!
まずは、東京都は立川市にお住まいの、ブログ『今日も今日とて自宅警備』を運営する「ぴゃす~」さん。
立川市には『うどら』なる食べ物があるそうで、なんでも、あんこの中に「うど(独活)」が練り込まれたどら焼きだそうな。
それは、山菜特有の土臭さが独特な、ちょっと珍しいお菓子とのこと。
キリコが飲むウドのコーヒーは、苦い(違う)。
バトン回答記事はこちら!
続いて、ブログ『戦士のズル休み』を運営する、長崎県は島原半島出身、現在は県央在住の「らす」さん。
島原半島一帯で作られる郷土料理に、様々な具と餅を煮込んだ『具雑煮』というものがあるとか。
その起源は、「天草四郎」で知られる“島原の乱”の折に、百姓軍が兵糧として蓄えていた餅を、多くの材料と煮込んだ雑煮ではないかと言われるそうです。
(Wikipedia調べ)
バトン回答記事はこちら!
最後に、ブログ『香那ののんびりライフ』を運営する「香那」さんは、高知県は高知市のお住まい。
高知県には「馬路村」という村がありまして、そこでは独特の味…というか雰囲気を効かせた独自のブランドを立ち上げているようで。
ことに、特産の「ゆず」の果汁を使った『ごっくん馬路村』というドリンク商品の人気が高く、隣県である愛媛県(しろへ~の居住地)などにも出回っています。
バトン回答記事はこちら!
ぴゃす~さん、らすさん、香那さん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます♪
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…2ヶ月経つと、こうも違うものかね…」
朝晩が肌寒く、昼間は涼しい今日この頃。
今から2ヶ月前は、ちょうどお盆の頃。
あの頃は本当に暑かったのに、たった2ヶ月でこれ程までに涼しくなるなんて、やっぱり春夏秋冬の気候って面白い。
…先週の金曜日。
友人の蓬莱君と夕食を摂った後、夜10時からは恒例の“ティファの貸し切り”に参加。
お冷や飲み飲み、ねぎカルピス飲み飲みしながら夜更かしに興じる。
とは言え、近頃は複数人で遊ぶゲームをしておらず、蓬莱君が遊ぶ『ファイナルファンタジーⅦ』の画面を眺めるのがメインとなってきている有様(苦笑)。
しかし、私しろへ~のFF歴はⅥまでで止まっているため、実に新鮮で面白い。
ケット・シーかわいいよケット・シー(特に下のでぶモーグリ)。
…土曜日。
貸し切りは、そのまま朝4時まで続き、最後に夜食を摂ってから帰宅。
それからぐっすり眠る…と言いたいところだが。
この日は午前中から某所でTRPGのセッションに参加する予定で、朝9時集合10時開始というスケジュールが組まれており、ろくすっぽ眠らない状態で臨まなくてはならなかった。
そして…目覚めたのが9時40分。
やっべ、思いきり寝過ごした。
ちょうどその時、同じ参加者の蓬莱君から電話連絡が入り、遅刻を詫びつつ急いで出発。
会場が近くてよかった…。
TRPGの使用ルールは『アリアンロッドRPG 2E』。
遊びやすさに定評のある、ファンタジー系TRPGの定番ルールの一つ。
今回のストーリーは、グルメ大国と名高い某国の王じきじきの依頼で、とある珍しい食材を捜してきて欲しいとの事だったが…?
クリアまでに、たっぷり7時間は費やした。
しろへ~の演じたキャラクターは、狼獣人…というか、いわゆる“けもみみ”の青年シーフ遠距離攻撃タイプ。
姿をくらます“隠密状態”から不意打ちの射撃を食らわせ、大ダメージを与えるのが基本戦術の陽気男。
こいつには同じシーフ(近接タイプ)を勤める寡黙な兄貴がいて、今回のシナリオクリアで得た経験点を消費して兄貴をレベルアップさせるという、奇妙な育成を進めるしろへ~。
次にアリアンロッドのシナリオセッションのお誘いがあれば、今度は兄貴を使って遊び、貰った経験点で弟を育てる予定。
セッションにレベルアップの処理を済ませた時にはすっかり暗くなっており、夕食を摂ってから“はい、さようなら”。
とはいかず。
再びティファの貸し切りに参加する蓬莱君としろへ~。
こんな強行軍、無茶にも程がある。
…日曜日。
流石にへとへとになったしろへ~と蓬莱君は、貸し切りの後、寄り道もせずにさっさと帰宅。
今度はゆっくりと過ごしたしろへ~でしたとさ。
蓬莱君?
彼の事まではわからない。
…TRPGを遊んでいて、よく思うこと。
“寡黙で真面目なキャラクターは、演じるのが難しい”。
演じることそのものは難しくないが、こうなると、どうしても面白味の欠けるロールプレイになってしまうのが難点なのだ。
逆に、今回のけもみみシーフ・弟は陽気なキャラクターなので、おちゃらけたロールプレイで場を和ませるのに最適な存在だった。
何より、自分で演じていて楽しい(笑)。
彼の兄貴のような、とにかく寡黙なキャラクターをいかに上手に演じるか?
実に難しい課題である。
毎度恒例の、『ご当地PRバトン』新規回答者様を紹介する当コーナー。
今回は三名様をご紹介!
まずは、東京都は立川市にお住まいの、ブログ『今日も今日とて自宅警備』を運営する「ぴゃす~」さん。
立川市には『うどら』なる食べ物があるそうで、なんでも、あんこの中に「うど(独活)」が練り込まれたどら焼きだそうな。
それは、山菜特有の土臭さが独特な、ちょっと珍しいお菓子とのこと。
キリコが飲むウドのコーヒーは、苦い(違う)。
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続いて、ブログ『戦士のズル休み』を運営する、長崎県は島原半島出身、現在は県央在住の「らす」さん。
島原半島一帯で作られる郷土料理に、様々な具と餅を煮込んだ『具雑煮』というものがあるとか。
その起源は、「天草四郎」で知られる“島原の乱”の折に、百姓軍が兵糧として蓄えていた餅を、多くの材料と煮込んだ雑煮ではないかと言われるそうです。
(Wikipedia調べ)
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最後に、ブログ『香那ののんびりライフ』を運営する「香那」さんは、高知県は高知市のお住まい。
高知県には「馬路村」という村がありまして、そこでは独特の味…というか雰囲気を効かせた独自のブランドを立ち上げているようで。
ことに、特産の「ゆず」の果汁を使った『ごっくん馬路村』というドリンク商品の人気が高く、隣県である愛媛県(しろへ~の居住地)などにも出回っています。
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ぴゃす~さん、らすさん、香那さん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます♪
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…2ヶ月経つと、こうも違うものかね…」
朝晩が肌寒く、昼間は涼しい今日この頃。
今から2ヶ月前は、ちょうどお盆の頃。
あの頃は本当に暑かったのに、たった2ヶ月でこれ程までに涼しくなるなんて、やっぱり春夏秋冬の気候って面白い。
…先週の金曜日。
友人の蓬莱君と夕食を摂った後、夜10時からは恒例の“ティファの貸し切り”に参加。
お冷や飲み飲み、ねぎカルピス飲み飲みしながら夜更かしに興じる。
とは言え、近頃は複数人で遊ぶゲームをしておらず、蓬莱君が遊ぶ『ファイナルファンタジーⅦ』の画面を眺めるのがメインとなってきている有様(苦笑)。
しかし、私しろへ~のFF歴はⅥまでで止まっているため、実に新鮮で面白い。
ケット・シーかわいいよケット・シー(特に下のでぶモーグリ)。
…土曜日。
貸し切りは、そのまま朝4時まで続き、最後に夜食を摂ってから帰宅。
それからぐっすり眠る…と言いたいところだが。
この日は午前中から某所でTRPGのセッションに参加する予定で、朝9時集合10時開始というスケジュールが組まれており、ろくすっぽ眠らない状態で臨まなくてはならなかった。
そして…目覚めたのが9時40分。
やっべ、思いきり寝過ごした。
ちょうどその時、同じ参加者の蓬莱君から電話連絡が入り、遅刻を詫びつつ急いで出発。
会場が近くてよかった…。
TRPGの使用ルールは『アリアンロッドRPG 2E』。
遊びやすさに定評のある、ファンタジー系TRPGの定番ルールの一つ。
今回のストーリーは、グルメ大国と名高い某国の王じきじきの依頼で、とある珍しい食材を捜してきて欲しいとの事だったが…?
クリアまでに、たっぷり7時間は費やした。
しろへ~の演じたキャラクターは、狼獣人…というか、いわゆる“けもみみ”の青年シーフ遠距離攻撃タイプ。
姿をくらます“隠密状態”から不意打ちの射撃を食らわせ、大ダメージを与えるのが基本戦術の陽気男。
こいつには同じシーフ(近接タイプ)を勤める寡黙な兄貴がいて、今回のシナリオクリアで得た経験点を消費して兄貴をレベルアップさせるという、奇妙な育成を進めるしろへ~。
次にアリアンロッドのシナリオセッションのお誘いがあれば、今度は兄貴を使って遊び、貰った経験点で弟を育てる予定。
セッションにレベルアップの処理を済ませた時にはすっかり暗くなっており、夕食を摂ってから“はい、さようなら”。
とはいかず。
再びティファの貸し切りに参加する蓬莱君としろへ~。
こんな強行軍、無茶にも程がある。
…日曜日。
流石にへとへとになったしろへ~と蓬莱君は、貸し切りの後、寄り道もせずにさっさと帰宅。
今度はゆっくりと過ごしたしろへ~でしたとさ。
蓬莱君?
彼の事まではわからない。
…TRPGを遊んでいて、よく思うこと。
“寡黙で真面目なキャラクターは、演じるのが難しい”。
演じることそのものは難しくないが、こうなると、どうしても面白味の欠けるロールプレイになってしまうのが難点なのだ。
逆に、今回のけもみみシーフ・弟は陽気なキャラクターなので、おちゃらけたロールプレイで場を和ませるのに最適な存在だった。
何より、自分で演じていて楽しい(笑)。
彼の兄貴のような、とにかく寡黙なキャラクターをいかに上手に演じるか?
実に難しい課題である。
#493 30girl forever...(後編)
〈バトン回答者様のご紹介〉
さらに参ります、『ご当地PRバトン』の新規回答者様のご紹介コーナー!
今回紹介するのは、ブログ『道しるべ』を運営する、群馬県は“未開の地(回答記事より)”にお住まいの「火酒」さん。
バトン回答記事はこちら!
火酒さん曰く、“群馬のライバルは栃木、茨城、鳥取、島根?”とのこと。
さて、これは一体何のライバルでしょう。
答えは、“知名度の低い都道府県”(苦笑)。
北関東および山陰の5県は、とにかく県としての知名度が低いことで知られる、なんだか矛盾した特徴があります(笑)。
さすがグンマー!そんなネガティブイメージでライバル心を抱いてのけるッ、そこにシビれる、あこがれるゥ!
火酒さん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます!
おかげさまで、関東地方がコンプリートされました♪
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…美脚…」
自販機で『ペプシネックス』を買ったら、またもやガンダム缶を引いたしろへ~。
今回は、巨大モビルアーマー『ビグ・ザム』だったんだけど…。

何このモデル歩き。
“脚がグンバツの女”ですか?
(ジョジョ第三部)
(前回の続き)
…Webコミック『サーティーガール(30girl)』が不意を衝くように終了してしまい、俺様呆然…のしろへ~。
数年前に書店で見かけて以来、ずっと愛好してきた。
思えば、日本最大の同人誌即売会『コミックマーケット』に初めて参加しようと決意したきっかけも、やはり30girlだった。
厳密に言えば、30girlのスピンオフ作品である『32GIRL』──リリさんの小姑「湯神加奈子」さん(32歳)が主人公のハートフルコメディ──を、同人誌で刊行するという告知を受けた事に端を発した。
30girlにおける加奈子さんの人気は、本来の主人公たるリリさんのそれに匹敵する程であり、しろへ~を含めた多くの読者が彼女に惚れ込んだ(と思われる)。

加奈ちゃんマジ天使(笑)。
そんな32GIRLを求めて、はるか魔都東京まで足を運び、入手と同時(実は前日)に岩崎さんとも対面できた。
大好きな作品の作者と対面できるというのは、やはり感動的である。
それ以降も、夏が来るたびに“夏コミ”に出向き、岩崎さんのサークルに足を運ぶのだった。
そうした数年の間には、『30girl』シリーズとは違う岩崎さんの作品が世に出る機会が幾度もあり、しろへ~はそのことごとくを買い漁っていった。
が。
それらの作品も面白いものの、私しろへ~にとっては、やはり30girlシリーズが一際異彩を放つ存在だった。
その理由はただ一つ、原作者である「カワイシンゴ」さんによるキャラクターの台詞回しとシナリオ…いわば“カワイ節”であろう。
漫画の主体が絵である以上、どうしても絵の内容にばかり意識がいきがちだが、意識して見較べるとまるで違う。
なんと言うか、30girlシリーズは“大人の味”がするのだ。
流石、主人公をはじめとする登場キャラクターの多くがアラサー以上という作品だけのことはある(笑)。
そんな、甘過ぎず酸っぱ過ぎずの岩崎タッチの中に、カワイ節が絶妙な塩気と苦味を効かせた傑作『30girl』が、とにかく好きだった。
…それが、突如終わってしまった。
物語で一つの結末を迎えた訳ではなく、“2012年10月をもって終了しました”と、ブログとサイトで告知されたのである。
また、30girlのマスコット的存在である“しゃべるネコ”ジョーズ君のTwitterアカウントも、同時に無くなってしまった。
(こちらも時折覗いていた)
岩崎さんのブログには、“私の一身上の都合で…”という理由が綴られており、この上で具体的な理由の詮索をするのは無粋であろう。
これについては、“ああ、何やかやあったんだな”と落ち着く他ない。
それにしても、本当に突然すぎる。
この喪失感は、大事な知人や友人の誰かを突然亡くしてしまったかのようだった。
幸い、岩崎さんご自身の漫画活動自体は継続していくようだが、今後はどうやら、30girlにまつわる一切の作品を拝めそうにない。
Webに公開された物語が何話も残っていながら、これらが今後、書籍(同人誌)として世に出る機会もなくなってしまった。
それらが、ただただ残念でならない。
正直、 カワイ・岩崎両氏に対しては、“何故もっと続けてくれなかったのか”と詰問したい気持ちが少なからずある。
きっと、しろへ~以外の熱心なファンの多くが同じ気持ちだったろう。
が。
そんなことは、我々が訴えるまでもなく、両氏に伝わっていることと思う。
岩崎さんのブログには、“本当にごめんなさい”という言葉も綴られていたから。
残念なのは、我々読者だけではない。
だから、これ以上“たられば”で語ることはしない。寂しくなるが、温かく別れを告げようではないか。
『サーティーガール』のこれまでの連載、お疲れ様でした。
原作者のカワイシンゴ先生、作画担当の岩崎つばさ先生、ならびに作中の全キャラクターに感謝と敬愛の念を込めて────。
…柄にもないか(苦笑)。
さらに参ります、『ご当地PRバトン』の新規回答者様のご紹介コーナー!
今回紹介するのは、ブログ『道しるべ』を運営する、群馬県は“未開の地(回答記事より)”にお住まいの「火酒」さん。
バトン回答記事はこちら!
火酒さん曰く、“群馬のライバルは栃木、茨城、鳥取、島根?”とのこと。
さて、これは一体何のライバルでしょう。
答えは、“知名度の低い都道府県”(苦笑)。
北関東および山陰の5県は、とにかく県としての知名度が低いことで知られる、なんだか矛盾した特徴があります(笑)。
さすがグンマー!そんなネガティブイメージでライバル心を抱いてのけるッ、そこにシビれる、あこがれるゥ!
火酒さん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます!
おかげさまで、関東地方がコンプリートされました♪
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…美脚…」
自販機で『ペプシネックス』を買ったら、またもやガンダム缶を引いたしろへ~。
今回は、巨大モビルアーマー『ビグ・ザム』だったんだけど…。

何このモデル歩き。
“脚がグンバツの女”ですか?
(ジョジョ第三部)
(前回の続き)
…Webコミック『サーティーガール(30girl)』が不意を衝くように終了してしまい、俺様呆然…のしろへ~。
数年前に書店で見かけて以来、ずっと愛好してきた。
思えば、日本最大の同人誌即売会『コミックマーケット』に初めて参加しようと決意したきっかけも、やはり30girlだった。
厳密に言えば、30girlのスピンオフ作品である『32GIRL』──リリさんの小姑「湯神加奈子」さん(32歳)が主人公のハートフルコメディ──を、同人誌で刊行するという告知を受けた事に端を発した。
30girlにおける加奈子さんの人気は、本来の主人公たるリリさんのそれに匹敵する程であり、しろへ~を含めた多くの読者が彼女に惚れ込んだ(と思われる)。

加奈ちゃんマジ天使(笑)。
そんな32GIRLを求めて、はるか魔都東京まで足を運び、入手と同時(実は前日)に岩崎さんとも対面できた。
大好きな作品の作者と対面できるというのは、やはり感動的である。
それ以降も、夏が来るたびに“夏コミ”に出向き、岩崎さんのサークルに足を運ぶのだった。
そうした数年の間には、『30girl』シリーズとは違う岩崎さんの作品が世に出る機会が幾度もあり、しろへ~はそのことごとくを買い漁っていった。
が。
それらの作品も面白いものの、私しろへ~にとっては、やはり30girlシリーズが一際異彩を放つ存在だった。
その理由はただ一つ、原作者である「カワイシンゴ」さんによるキャラクターの台詞回しとシナリオ…いわば“カワイ節”であろう。
漫画の主体が絵である以上、どうしても絵の内容にばかり意識がいきがちだが、意識して見較べるとまるで違う。
なんと言うか、30girlシリーズは“大人の味”がするのだ。
流石、主人公をはじめとする登場キャラクターの多くがアラサー以上という作品だけのことはある(笑)。
そんな、甘過ぎず酸っぱ過ぎずの岩崎タッチの中に、カワイ節が絶妙な塩気と苦味を効かせた傑作『30girl』が、とにかく好きだった。
…それが、突如終わってしまった。
物語で一つの結末を迎えた訳ではなく、“2012年10月をもって終了しました”と、ブログとサイトで告知されたのである。
また、30girlのマスコット的存在である“しゃべるネコ”ジョーズ君のTwitterアカウントも、同時に無くなってしまった。
(こちらも時折覗いていた)
岩崎さんのブログには、“私の一身上の都合で…”という理由が綴られており、この上で具体的な理由の詮索をするのは無粋であろう。
これについては、“ああ、何やかやあったんだな”と落ち着く他ない。
それにしても、本当に突然すぎる。
この喪失感は、大事な知人や友人の誰かを突然亡くしてしまったかのようだった。
幸い、岩崎さんご自身の漫画活動自体は継続していくようだが、今後はどうやら、30girlにまつわる一切の作品を拝めそうにない。
Webに公開された物語が何話も残っていながら、これらが今後、書籍(同人誌)として世に出る機会もなくなってしまった。
それらが、ただただ残念でならない。
正直、 カワイ・岩崎両氏に対しては、“何故もっと続けてくれなかったのか”と詰問したい気持ちが少なからずある。
きっと、しろへ~以外の熱心なファンの多くが同じ気持ちだったろう。
が。
そんなことは、我々が訴えるまでもなく、両氏に伝わっていることと思う。
岩崎さんのブログには、“本当にごめんなさい”という言葉も綴られていたから。
残念なのは、我々読者だけではない。
だから、これ以上“たられば”で語ることはしない。寂しくなるが、温かく別れを告げようではないか。
『サーティーガール』のこれまでの連載、お疲れ様でした。
原作者のカワイシンゴ先生、作画担当の岩崎つばさ先生、ならびに作中の全キャラクターに感謝と敬愛の念を込めて────。
…柄にもないか(苦笑)。
#493 30girl forever...(前編)
〈バトン回答者様のご紹介〉
今回も参ります、『ご当地PRバトン』の新規回答者様のご紹介コーナー!
待ってました“うちなーんちゅ”、沖縄県は中南部にお住まいの、ブログ『道草庭園』を運営する「kobito66」さん。
バトン回答記事はこちら!
沖縄は、他の地域から遠く離れた位置関係と、常に他国と密接に関わってきた歴史から、日本でも特異な文化を持った県。
他の地域から来た人にとっては何もかもが珍しく映るけれど、さらに離島ごとに違った特色を持つので、沖縄県民ですら把握しきれない実態があるみたいです。
恐るべし。
kobito66さん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます!
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…なんじゃこりゃ」
“ゼリーを凍らせて食う”のが大好きなしろへ~が、前日から冷凍庫に放り込んでいたゼリーを取り出してみたら、それは有り得ない程かちこちに凍っていた。
なにこれ、スプーンが通らん。
がりがり削れもしない。
『剣聖のピアス』装備しないと弾かれる勢いだよ(モンハン)。
ゼリーの質が特殊なのか、これではがりがり削って少しずつ…と食べることもできず、結局程よく解かした状態で全部食べてしまう事にした。
すると、中に入っていたナタ・デ・ココが、なんだか凄いことになっていた。

キューブ状だった筈が、なんとくしゅくしゅに縮んでいるではないか。
それは、炎天下、岩の上に放置したクラゲを彷彿させる姿だった。
…『サーティーガール(30girl)』が、終了してしまった。
それを知った私しろへ~は、「マジかよ…」と呆然としてしまった。
30girlとは、当ブログからもリンクさせて貰っている、「カワイシンゴ」さん原作、「岩崎つばさ」さん作画のWebコミック(兼サイト)。
元・小学校教諭の専業主婦、「湯神リリコ」さん(30歳)が主人公の“ホームバイオレンスコメディ”である。
半ば人間離れした身体能力を無駄に誇る、お茶目でアクティブで(中略)料理上手なリリコさん(既婚)と人語をさえずるインドア派IT猫の「ジョーズ」君、揃って何処かがハイスペックな湯神家の面々や一癖二癖あるご近所の皆さん、さらには元気な元教え子達…。
それは、彼女らの日常をコミカルかつハートフル、そしてデンジャラスに描いた、漫画家岩崎つばさの紛れもない代表作であろう。
そもそも、しろへ~が「岩崎つばさ」という漫画家さんを初めて知るきっかけになったのが、この『30girl』だった。
書店で単行本の表紙を見て一目惚れ、内容が全く判らぬまま、博打的に購入し…“大当たりを引いた!”と自分の直感を誉め称えたものだ。
単行本を読んで初めて、30girlがWebコミックであることや、日立のオール電化のキャラクターであることを知り、以来コミック掲載サイトや作画担当である岩崎さんのブログに足繁く通うようになった。
手持ちの携帯一つで。
サイトやブログで新しい物語やイラスト、壁紙が公開されるのを常に楽しみにしており、お気に入りを見付けるや否や、即座に携帯に保存した。
その数たるや、軽く60を越えている有様。
去年末に購入したタブレットの壁紙も、ご覧の通り。

拡大図だから分かりづらいが、ウエイトレス姿のリリさんがフライパンと日本刀を手にしている、まことリリさんに相応しいイラストである(笑)。
(後編に続く)
…思いの外長くなってしまったので、急遽前後編仕立てに変更。
来週も、リリコと地獄に付き合って貰う。
(注…来週までかかりません)
(注2…別に地獄じゃないです)
(注3…最低野郎が解る人は挙手)
(注4…こっそり、一部を修正)
(注5…声の出演:銀河万丈)
今回も参ります、『ご当地PRバトン』の新規回答者様のご紹介コーナー!
待ってました“うちなーんちゅ”、沖縄県は中南部にお住まいの、ブログ『道草庭園』を運営する「kobito66」さん。
バトン回答記事はこちら!
沖縄は、他の地域から遠く離れた位置関係と、常に他国と密接に関わってきた歴史から、日本でも特異な文化を持った県。
他の地域から来た人にとっては何もかもが珍しく映るけれど、さらに離島ごとに違った特色を持つので、沖縄県民ですら把握しきれない実態があるみたいです。
恐るべし。
kobito66さん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます!
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…なんじゃこりゃ」
“ゼリーを凍らせて食う”のが大好きなしろへ~が、前日から冷凍庫に放り込んでいたゼリーを取り出してみたら、それは有り得ない程かちこちに凍っていた。
なにこれ、スプーンが通らん。
がりがり削れもしない。
『剣聖のピアス』装備しないと弾かれる勢いだよ(モンハン)。
ゼリーの質が特殊なのか、これではがりがり削って少しずつ…と食べることもできず、結局程よく解かした状態で全部食べてしまう事にした。
すると、中に入っていたナタ・デ・ココが、なんだか凄いことになっていた。

キューブ状だった筈が、なんとくしゅくしゅに縮んでいるではないか。
それは、炎天下、岩の上に放置したクラゲを彷彿させる姿だった。
…『サーティーガール(30girl)』が、終了してしまった。
それを知った私しろへ~は、「マジかよ…」と呆然としてしまった。
30girlとは、当ブログからもリンクさせて貰っている、「カワイシンゴ」さん原作、「岩崎つばさ」さん作画のWebコミック(兼サイト)。
元・小学校教諭の専業主婦、「湯神リリコ」さん(30歳)が主人公の“ホームバイオレンスコメディ”である。
半ば人間離れした身体能力を無駄に誇る、お茶目でアクティブで(中略)料理上手なリリコさん(既婚)と人語をさえずるインドア派IT猫の「ジョーズ」君、揃って何処かがハイスペックな湯神家の面々や一癖二癖あるご近所の皆さん、さらには元気な元教え子達…。
それは、彼女らの日常をコミカルかつハートフル、そしてデンジャラスに描いた、漫画家岩崎つばさの紛れもない代表作であろう。
そもそも、しろへ~が「岩崎つばさ」という漫画家さんを初めて知るきっかけになったのが、この『30girl』だった。
書店で単行本の表紙を見て一目惚れ、内容が全く判らぬまま、博打的に購入し…“大当たりを引いた!”と自分の直感を誉め称えたものだ。
単行本を読んで初めて、30girlがWebコミックであることや、日立のオール電化のキャラクターであることを知り、以来コミック掲載サイトや作画担当である岩崎さんのブログに足繁く通うようになった。
手持ちの携帯一つで。
サイトやブログで新しい物語やイラスト、壁紙が公開されるのを常に楽しみにしており、お気に入りを見付けるや否や、即座に携帯に保存した。
その数たるや、軽く60を越えている有様。
去年末に購入したタブレットの壁紙も、ご覧の通り。

拡大図だから分かりづらいが、ウエイトレス姿のリリさんがフライパンと日本刀を手にしている、まことリリさんに相応しいイラストである(笑)。
(後編に続く)
…思いの外長くなってしまったので、急遽前後編仕立てに変更。
来週も、リリコと地獄に付き合って貰う。
(注…来週までかかりません)
(注2…別に地獄じゃないです)
(注3…最低野郎が解る人は挙手)
(注4…こっそり、一部を修正)
(注5…声の出演:銀河万丈)
#492 『ご当地PRバトン』中間報告
〈バトン回答者様のご紹介〉
今回も紹介します、『ご当地PRバトン』の新しい回答者様は…。
まずは、ブログ『豆腐のみそ汁』を運営する、埼玉県は“上の方(回答記事より)”にお住まいの「快人@豆腐(桜屋快人)」さん。
バトン回答記事はこちら!
快人@豆腐さんがお住まいの地域の特産品をPRするゆるキャラに「ふっかちゃん」というのがいるのですが…、これがまた可愛いのですよ。
今年の『ゆるキャラグランプリ』にもエントリーしており、10月6日現在のランキングは3位。
ふっかちゃんの可愛さにやられた人は、今日からゆるキャラグランプリのサイトにて投票してあげましょう!
…とは言うものの、しろへ~自身は愛媛県民として「バリィさん」を支持するのですが(苦笑)。
…続いて、今度は新顔、宮城県にお住まいの、ブログ『晴耕雨読』を運営する「緋奈蜜」さん。
バトン回答記事はこちら!
我が愛媛の宇和島にも縁のある伊達家のお膝元である宮城県には、牛タン笹かま荒木飛呂彦といった特産品(?)と並んで、『萩の月』という有名なお菓子があります。
それは卵の風味たっぷりの、きめ細かでまんまるなケーキの中に、カスタードクリームの詰まった美味しいお菓子。
が。
この萩の月が美味しくて有名すぎるのか、日本のそこかしこに“~の月”という名前の類似品、というか模倣品が多数存在しています。
ええ、我が愛媛県には『媛の月』という名前の商品が売られています(笑)。
なんだか申し訳ないです(苦笑)。
快人@豆腐さん、ならびに緋奈蜜さん、バトンへのご回答とご協力を有難うございます!
あと、ふっかちゃん、しろへ~(と快人@豆腐さん)がねぎ嫌いでごめんね(笑)。
(ふっかちゃんは『深谷ねぎ』のゆるキャラ)
それと萩の月、実は食べたことないんだけど、説明が違ってたらごめんね(笑)。
(媛の月なら食べた)
…去年の6月末から、私しろへ~がFC2ブログのバトンコーナーにて回答者を募り始めた、『ご当地PRバトン』。
本日の段階で32の都道府県、51人の方々のご回答を紹介するに至りました。
ご回答くださった皆様、有難うございます。
上の数字は、あくまで“紹介を承諾してくださった方々”のものであり、実際はもう幾人かの方にもバトン回答を戴いております。
そちらは、当時の私のネット環境が悪くて記事自体を閲覧できなかったご回答などでした。
あるいは、その中には残り15府県のいずれかをPRした方も居られたかもしれません。
これは実にもったいなく、紹介できなくて申し訳なく思います。
ちなみに、関東地方は「群馬県」、東海地方は「岐阜県」、近畿地方は「京都府」、中国地方は「鳥取県」の方にお答え戴くと、それぞれのエリアがコンプリートされます。
べ…別に、催促してる訳じゃないんだからねっ!(笑)
今、改めて回答者様のリストを眺めると、本当に大勢の方に協力して貰ってきたんだな…と思います。
これらは、ひとえに皆様のご寛容によるものであり、協力してくださった皆様には改めて御礼申し上げます。
本当に有難うございます。
これからも、まずは回答者様リストの“47都道府県コンプリート”を目指して、バトン活動を続けて参ります。
が。
この活動の根幹をなすのは、なにより「新しい回答者様」が現れてくれる事にあり、実のところ他力本願な側面が非常に強い企画です(笑)。
そういう訳で、私しろへ~は今後も皆様からのバトン回答を広く募ります。
都道府県の重複や情報知識の不備などは、一切気にしません。
真面目に、なにより楽しく答えてくだされば充分です。
興味の持たれた方は、是非とも『ご当地PRバトン』に答えてみてくださいませ。
放逸見聞録、しろへ~より。
今回も紹介します、『ご当地PRバトン』の新しい回答者様は…。
まずは、ブログ『豆腐のみそ汁』を運営する、埼玉県は“上の方(回答記事より)”にお住まいの「快人@豆腐(桜屋快人)」さん。
バトン回答記事はこちら!
快人@豆腐さんがお住まいの地域の特産品をPRするゆるキャラに「ふっかちゃん」というのがいるのですが…、これがまた可愛いのですよ。
今年の『ゆるキャラグランプリ』にもエントリーしており、10月6日現在のランキングは3位。
ふっかちゃんの可愛さにやられた人は、今日からゆるキャラグランプリのサイトにて投票してあげましょう!
…とは言うものの、しろへ~自身は愛媛県民として「バリィさん」を支持するのですが(苦笑)。
…続いて、今度は新顔、宮城県にお住まいの、ブログ『晴耕雨読』を運営する「緋奈蜜」さん。
バトン回答記事はこちら!
我が愛媛の宇和島にも縁のある伊達家のお膝元である宮城県には、牛タン笹かま荒木飛呂彦といった特産品(?)と並んで、『萩の月』という有名なお菓子があります。
それは卵の風味たっぷりの、きめ細かでまんまるなケーキの中に、カスタードクリームの詰まった美味しいお菓子。
が。
この萩の月が美味しくて有名すぎるのか、日本のそこかしこに“~の月”という名前の類似品、というか模倣品が多数存在しています。
ええ、我が愛媛県には『媛の月』という名前の商品が売られています(笑)。
なんだか申し訳ないです(苦笑)。
快人@豆腐さん、ならびに緋奈蜜さん、バトンへのご回答とご協力を有難うございます!
あと、ふっかちゃん、しろへ~(と快人@豆腐さん)がねぎ嫌いでごめんね(笑)。
(ふっかちゃんは『深谷ねぎ』のゆるキャラ)
それと萩の月、実は食べたことないんだけど、説明が違ってたらごめんね(笑)。
(媛の月なら食べた)
…去年の6月末から、私しろへ~がFC2ブログのバトンコーナーにて回答者を募り始めた、『ご当地PRバトン』。
本日の段階で32の都道府県、51人の方々のご回答を紹介するに至りました。
ご回答くださった皆様、有難うございます。
上の数字は、あくまで“紹介を承諾してくださった方々”のものであり、実際はもう幾人かの方にもバトン回答を戴いております。
そちらは、当時の私のネット環境が悪くて記事自体を閲覧できなかったご回答などでした。
あるいは、その中には残り15府県のいずれかをPRした方も居られたかもしれません。
これは実にもったいなく、紹介できなくて申し訳なく思います。
ちなみに、関東地方は「群馬県」、東海地方は「岐阜県」、近畿地方は「京都府」、中国地方は「鳥取県」の方にお答え戴くと、それぞれのエリアがコンプリートされます。
べ…別に、催促してる訳じゃないんだからねっ!(笑)
今、改めて回答者様のリストを眺めると、本当に大勢の方に協力して貰ってきたんだな…と思います。
これらは、ひとえに皆様のご寛容によるものであり、協力してくださった皆様には改めて御礼申し上げます。
本当に有難うございます。
これからも、まずは回答者様リストの“47都道府県コンプリート”を目指して、バトン活動を続けて参ります。
が。
この活動の根幹をなすのは、なにより「新しい回答者様」が現れてくれる事にあり、実のところ他力本願な側面が非常に強い企画です(笑)。
そういう訳で、私しろへ~は今後も皆様からのバトン回答を広く募ります。
都道府県の重複や情報知識の不備などは、一切気にしません。
真面目に、なにより楽しく答えてくだされば充分です。
興味の持たれた方は、是非とも『ご当地PRバトン』に答えてみてくださいませ。
放逸見聞録、しろへ~より。
#491 他人にどうしろこうしろと言う前に
〈バトン回答者様のご紹介〉
『ご当地PRバトン』、今月初めの回答者様は、ニューフェイス!奈良県民の方です♪
ブログ『まったり、つれづれ日記』を運営する、奈良県は“奈良市の東側(回答記事より)”にお住まいの「けむねこ」さん。
バトン回答記事はこちら!
奈良では、お雑煮を食べる際、取り出した餅に砂糖を加えたきなこをまぶしていただくそうな。
雑煮を甘味として楽しむあたり、香川や愛媛であんこもち雑煮を食べる人にとっては、わりと親近感を抱くのでは?
(私しろへ~が、まさにそう)
けむねこさん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます!
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…嫌な風潮だな…」
最近、とある方のブログに掲載された、“小さい子供連れの親が考えるべき、公共の場での配慮”を考えた記事について、“まったく、最近の子供の親ときたら…”という主旨のコメントがいくつか寄せられた。
いわゆる“モンスターペアレント”や、あるいは、ちょっと考えれば連れてくるべきではない場所やイベントに、小さい子供を連れてくるような親について意見が交わされた。
ちなみに、私しろへ~も、それに参加した。
そこでしろへ~自身が経験した、“どうよ?”という事例をコメントにしたのだが、それを以下に述べてみよう。
(文面は異なるが)
…何年も前の事、友人と“餅まき(あるいは“餅投げ”)”のイベントに参加したことがあった。
ちょろっと調べてみると、これは“散餅銭(さんぺいせん)の儀”という、全国的に行われる上棟式の神事におけるプログラムの一つらしいが、神事とは関係なく行われる場合もあるようだ。
うんちくはさておき、この餅まきは大勢の人達が撒かれた餅に向かって殺到する、エキサイティングかつデンジャラスなイベント。
体格のある大人や少年達のひしめく中に、三、四歳くらいの子供が紛れていたのには驚いた。
そんな子供が足元にいるのに気付かず、足を踏んづけるか蹴飛ばすかしてしまったのを憶えている。
大事には至らなかったからよかったようなものの、万一怪我などさせてしまったら、子供はもとより親もしろへ~も嫌な思いをしてしまうところだ。
だ━━か━━ら━━、(某友人風)
親は、そこで子供がもみくちゃにされるであろう危険性をあらかじめ考慮しておいて、初めから小さい子供を連れてこないようにするべきだと思うのだがどうか?
で。
上の話について、しろへ~より二十近く年上である(うろ覚え)件のブロガーさんから、以下のようなお返事を戴いた。
“──自分らも子どもの時に参加して必死で(餅を)拾ったのを覚えています。
あの頃と大きく違うのは、例えばそこで怪我をしたとしても、
ウチの両親なら「お前がボーッとしてるからだ!」と
自分を怒るだけだったでしょうね…
今の様に何でも訴訟というのが、本当にいいのかどうか…
害が大き過ぎるような気がしています。”
…このご意見は、その頃の親であれば、(程度や状況にもよるが)相手を責めるよりも“こちら側が悪い”と、親の監督不行き届きあるいは子供の不注意を念頭に置いた対応をしていただろう…という意味で間違いないと思う。
が。
今頃の親の中には、“子供は悪くない、全部お前の責任だ”と言わんばかりの(実際言いかねない)態度で加害者を責め立て、悪くすれば訴訟、裁判沙汰に展開させる輩が多数存在する。
「ぬう…っ、これが世に聞く“悶主汰亞辺婀連人(もんすたあぺあれんと)”…!」
「何ーっ!し 知っているのか雷電!?」
(以下略)
(この辺は“もしも”の例え)
ふむ、確かに子供は悪くないかも知れない。
気付かずに蹴飛ばしたこちらにも、少なからず非はあろう。
そこは心からお詫びしましょう。
でも、我が子をこんな危険な場所に野放しにした、あなた方親御さんの責任はどうなんだ?
我が子への危険予測の一つもしなかったの?
それとも、できなかったの?
子どもへの配慮も、私ら一般参加者への配慮も、ちょっと足りなさ過ぎないか?
こういう架空のやり取りの後、架空の親御さん方が民事訴訟に踏み切り裁判沙汰へと展開し、しろへ~に慰謝料やら治療費やらを請求する訴えに出たとして、さあどうなるか?
私しろへ~としては、先の理屈から治療費をいくらか出すにしても、慰謝料などは論外だと思っている。
法律に詳しくないので、実際どうなるかは判らないが。
笑福亭仁鶴師匠(相談室長)に相談だ!
…まあ、そんな生活笑百科は置いといて(笑)。
これまでの親うんぬんというレベルに留まらず、“他人に責任や援助を求めるばかりで、自分は周りに対する配慮もしなければ行動もしない”…という嫌な風潮が、今の日本人には浸透してきているように思える。
あの、いつかの食中毒問題で大バッシングされていた焼肉屋の馬鹿社長など、実に見事な典型例と言えよう。
自己の責任や義務を怠りながら、次元の低いトラブルで訴訟を起こし、裁判で相手を負かして銭をふんだくろうとする悪知恵ばかりが達者になる…というのは正直いただけない。
自分の利益、あるいは自分が優位に立つために他人のあら探しに躍起になり、他人を攻撃するような人間にだけはなってはいけない。
なりたくもないし、そんな輩とは関わりたくもない。
後世、日本人はそういう人種だと世界中から嫌われないためにも、自己を律して周囲への配慮も欠かさない、自己の義務や責任を全うできる人間を育てなくてはならないように思う。
他人にどうしろこうしろと言う前に、まず自分から考え、行動する人間に。
御大層な事を喧伝しているように思われるかもしれないが、ごくごく真っ当な道徳的教育がなされていれば、別段難しい話ではない筈。
今の子供達に本当に必要な教育というのは、学力よりも道徳観だろう。
そのためには、教える側に立つ我々大人達自身も、一から学び直す必要があるようだ。
…生意気言って、すみません。
〈拍手コメントへのお返し〉
いえいえ、どういたしまして。
こちらも、楽しみにしております!
(非公開コメントでしたので(?)、ごく手短に)
『ご当地PRバトン』、今月初めの回答者様は、ニューフェイス!奈良県民の方です♪
ブログ『まったり、つれづれ日記』を運営する、奈良県は“奈良市の東側(回答記事より)”にお住まいの「けむねこ」さん。
バトン回答記事はこちら!
奈良では、お雑煮を食べる際、取り出した餅に砂糖を加えたきなこをまぶしていただくそうな。
雑煮を甘味として楽しむあたり、香川や愛媛であんこもち雑煮を食べる人にとっては、わりと親近感を抱くのでは?
(私しろへ~が、まさにそう)
けむねこさん、バトンへのご回答とご協力をくださり、有難うございます!
〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…嫌な風潮だな…」
最近、とある方のブログに掲載された、“小さい子供連れの親が考えるべき、公共の場での配慮”を考えた記事について、“まったく、最近の子供の親ときたら…”という主旨のコメントがいくつか寄せられた。
いわゆる“モンスターペアレント”や、あるいは、ちょっと考えれば連れてくるべきではない場所やイベントに、小さい子供を連れてくるような親について意見が交わされた。
ちなみに、私しろへ~も、それに参加した。
そこでしろへ~自身が経験した、“どうよ?”という事例をコメントにしたのだが、それを以下に述べてみよう。
(文面は異なるが)
…何年も前の事、友人と“餅まき(あるいは“餅投げ”)”のイベントに参加したことがあった。
ちょろっと調べてみると、これは“散餅銭(さんぺいせん)の儀”という、全国的に行われる上棟式の神事におけるプログラムの一つらしいが、神事とは関係なく行われる場合もあるようだ。
うんちくはさておき、この餅まきは大勢の人達が撒かれた餅に向かって殺到する、エキサイティングかつデンジャラスなイベント。
体格のある大人や少年達のひしめく中に、三、四歳くらいの子供が紛れていたのには驚いた。
そんな子供が足元にいるのに気付かず、足を踏んづけるか蹴飛ばすかしてしまったのを憶えている。
大事には至らなかったからよかったようなものの、万一怪我などさせてしまったら、子供はもとより親もしろへ~も嫌な思いをしてしまうところだ。
だ━━か━━ら━━、(某友人風)
親は、そこで子供がもみくちゃにされるであろう危険性をあらかじめ考慮しておいて、初めから小さい子供を連れてこないようにするべきだと思うのだがどうか?
で。
上の話について、しろへ~より二十近く年上である(うろ覚え)件のブロガーさんから、以下のようなお返事を戴いた。
“──自分らも子どもの時に参加して必死で(餅を)拾ったのを覚えています。
あの頃と大きく違うのは、例えばそこで怪我をしたとしても、
ウチの両親なら「お前がボーッとしてるからだ!」と
自分を怒るだけだったでしょうね…
今の様に何でも訴訟というのが、本当にいいのかどうか…
害が大き過ぎるような気がしています。”
…このご意見は、その頃の親であれば、(程度や状況にもよるが)相手を責めるよりも“こちら側が悪い”と、親の監督不行き届きあるいは子供の不注意を念頭に置いた対応をしていただろう…という意味で間違いないと思う。
が。
今頃の親の中には、“子供は悪くない、全部お前の責任だ”と言わんばかりの(実際言いかねない)態度で加害者を責め立て、悪くすれば訴訟、裁判沙汰に展開させる輩が多数存在する。
「ぬう…っ、これが世に聞く“悶主汰亞辺婀連人(もんすたあぺあれんと)”…!」
「何ーっ!し 知っているのか雷電!?」
(以下略)
(この辺は“もしも”の例え)
ふむ、確かに子供は悪くないかも知れない。
気付かずに蹴飛ばしたこちらにも、少なからず非はあろう。
そこは心からお詫びしましょう。
でも、我が子をこんな危険な場所に野放しにした、あなた方親御さんの責任はどうなんだ?
我が子への危険予測の一つもしなかったの?
それとも、できなかったの?
子どもへの配慮も、私ら一般参加者への配慮も、ちょっと足りなさ過ぎないか?
こういう架空のやり取りの後、架空の親御さん方が民事訴訟に踏み切り裁判沙汰へと展開し、しろへ~に慰謝料やら治療費やらを請求する訴えに出たとして、さあどうなるか?
私しろへ~としては、先の理屈から治療費をいくらか出すにしても、慰謝料などは論外だと思っている。
法律に詳しくないので、実際どうなるかは判らないが。
笑福亭仁鶴師匠(相談室長)に相談だ!
…まあ、そんな生活笑百科は置いといて(笑)。
これまでの親うんぬんというレベルに留まらず、“他人に責任や援助を求めるばかりで、自分は周りに対する配慮もしなければ行動もしない”…という嫌な風潮が、今の日本人には浸透してきているように思える。
あの、いつかの食中毒問題で大バッシングされていた焼肉屋の馬鹿社長など、実に見事な典型例と言えよう。
自己の責任や義務を怠りながら、次元の低いトラブルで訴訟を起こし、裁判で相手を負かして銭をふんだくろうとする悪知恵ばかりが達者になる…というのは正直いただけない。
自分の利益、あるいは自分が優位に立つために他人のあら探しに躍起になり、他人を攻撃するような人間にだけはなってはいけない。
なりたくもないし、そんな輩とは関わりたくもない。
後世、日本人はそういう人種だと世界中から嫌われないためにも、自己を律して周囲への配慮も欠かさない、自己の義務や責任を全うできる人間を育てなくてはならないように思う。
他人にどうしろこうしろと言う前に、まず自分から考え、行動する人間に。
御大層な事を喧伝しているように思われるかもしれないが、ごくごく真っ当な道徳的教育がなされていれば、別段難しい話ではない筈。
今の子供達に本当に必要な教育というのは、学力よりも道徳観だろう。
そのためには、教える側に立つ我々大人達自身も、一から学び直す必要があるようだ。
…生意気言って、すみません。
〈拍手コメントへのお返し〉
いえいえ、どういたしまして。
こちらも、楽しみにしております!
(非公開コメントでしたので(?)、ごく手短に)