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#577 「ごどめのなつこみ」

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…あ…」

連日クソ暑い日が続く昨今、とにかく水物を頻繁に摂取し続けるしろへ~。

そんな仕事帰り、ダイドーの自販機で、振って飲むタイプの炭酸ゼリー飲料を飲もうと思い立ち、購入。

画像真ん中のやつ。

過去に述べたことがあるが、私しろへ~はこの手のゼリー飲料を飲む際、なるべく降る回数を少なくして飲むのが常。

缶に“10回振ってね!”と書かれてあったとしても、しろへ~は決して5回以上振ることはない。
そうしてゼリーの塊を必要以上に崩さず、ゼリーとしての食感を楽しみたいから…である。

そして今回も、手にした冷たい缶を一回一回、確実な力強さで四回上下に振った。

が。

なんだか振り応えがおかしい。
こんなに軽快に振れたっけか?

んで、缶を見てみたら…。



♪てれれてれれれ

ちゃ──ら────
へっちゃら────♪

(歌…影山ヒロノブ)



ヒィ。
これは胸がパチパチするほど騒ぐギャリック砲ですか!?

どうやら、うっかり隣のボタンを押したらしい。

その後、Sparking!したかどうかは、読者諸兄の想像にお任せする。




…さて。

今年もいよいよやって来た、今週末から“コミックマーケット84”…いわゆる“夏コミ”だ。

が。

私しろへ~は、今年の夏コミには参加しないノダ。

というのも、今年のそれは日程が変則的で、8月の10日・11日・12日と、土日月の日程で。
今年のしろへ~の盆休みと、日程が合わないノダ。

何故こうもおかしな日程になったのか?

ある方の情報によると、本来予定していた筈の盆休み時期に、別の大きなイベントが複数組み込まれていたとかで。

もしも、そこにコミックマーケットという超大規模イベントまでもが加わると、警察による警備人員が圧倒的に不足してしまうという。

そこで、警察から“開催日程を早めてくれ”と頼まれ、今の日程になったんだとさ。



…てな訳で、今年の夏コミは欠席。
「ごどめのなつこみ」は、少なくとも来年以降の話になる。

代わりに、今年のしろへ~は、普通に参加する予定の友人に小銭入れを渡し、お使いを依頼したのであった。





〈今回のタルトおみくじ〉
…吉。

なんだ、ダブりか…。
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#475 「よんどめのなつこみ」 ~後日談~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…日の傾くのも早くなってきたねえ…」

お盆も過ぎたし、そもそも暦の上ではとっくに秋なんだよな、と認識。

まだまだ各地では残暑が厳しいざんしょって話だけど、早いとこ涼しくなって欲しいもんだ。



…「コミックマーケット82」の最終日から、はや四日。
残りの盆休みをのんびりだらだら過ごして、今日から休み明けの仕事を再開するしろへ~。

今回、ほどよく夏コミの興奮と疲れが抜けてきたところで、ちまちまっと今年の東京行レポートを綴ってみる。


〈天気〉
夏コミの二日目三日目ともに、開場までの待機時間は雲に覆われた空模様で、今までと比較するとわりかし過ごしやすかった。
それでも暑苦しくて大変だったがな!

特に三日目の午前は通り雨すら降ってきたのが印象深い。
夏コミで雨が降るのは、かなり珍しい事らしい。


〈コスプレ〉
度肝を抜かれたのが、の「ファウスト(ギルティギア)」と「海原雄山(美味しんぼ)」の二人。

ネタとしては後者が上だけど、前者のコスプレイヤーさんが見事な長身で、素材として最高にはまり役だったのが印象的。


〈食事〉
夏コミとは無縁の話題だけど、これだけは言いたい。

東京のうどんって、おつゆが本当に黒いのね。
あと、麺にコシが無いのね。


西のうどん、特に讃岐うどんを食べ慣れている私しろへ~にとって、こちらのうどんをすぐには馴染めそうもない…。
正直、サイドメニューで頼んだミニカレー丼の方が美味かった(苦笑)。


〈戦利品〉
今年も、例によっていつものサークルさんにお邪魔して、いつもの作品群を入手してきたが、今回は二つだけ紹介。

まずは、「CHOCOLATE UNIT」/「横山浩子Presents」より、『スマホカバー』。

今年の犬福グッズは、スマートフォンのカバー。
“スタバ”ならぬ“スタ福”(笑)。

ケース裏も秀逸。

“おざなり生物 なめ福育成ゲーム”って(笑)。
(注…そんなゲームは入っていません)

あとあれだ。
なめ福はなめ福でも、違うなめ福が居ることに気付いた人は、おっさんorおばちゃん認定。

ついでに言うと、私自身がスマートフォンを持っていないのは秘密。


次に、「笹吉横丁」/「金星楽団」より、『エコバッグ』。

大きさの比較対照として、先のスマホカバーを添えているけど、かなり大きい。

大きさはさておき、こちらに施されたイラストを見て“これは!”と気付いた人は、かなりの通。

これは、1998年にプレイステーションで発売されたゲーム、『だんじょん商店会 ~伝説の剣はじめました~』のイラスト。

ほうきを持った目隠れっ娘「サララ」が主人公のRPGで、ゲーム内容を簡潔に表現すると、“萌える武器屋トルネコ”(笑)。

こちらのサークルさんを運営するお二方…「藤浪智之」さんと「佐々木亮」さんは、それぞれ『だん商』のゲームデザインとキャラクターデザインを手掛けた方で、いわば本家本元!
(『すくすく犬福』の六鹿・横山ご夫妻と同じ立場にある訳だ)

(友人から借りてだが)そこそこ熱心に遊んだプレイヤーとして懐かしさが大噴火、はしゃぎながら買わせて戴いたものだ。


…とまあ、こんな感じで、今年の夏コミも堪能してきたしろへ~。

物質的な充足感は勿論だけど、それと同じかそれ以上に、同好の士たる買い手と作り手との熱い交流というのも存分に楽しんできた。

“『だんじょん商店会』って、むっちゃ懐かしい!”とか、
“今月(発売)の『GA』5巻が死ぬほど楽しみです”とか、
“あのネタが面白すぎて、今でも忘れられません”とか、
“パノンって超かわいいですよね!”とか、
“私、愛媛の者です”とか、
“今年も楽しみにして来ました、来年も楽しみにしてます!”とかとか。

こういうのがあるから、たとえ肉体的に辛くても、何度でも参加したくなるんだね。

それでは、また来年。





…『だんじょん商店会』について一つ。

2011年、「PlayStation(R)Store」の“ゲームアーカイブス”にて『だんじょん商店会』がリリース、PSPなどにダウンロードして遊べるようになっている(有料)。

もともと、バッグなども、これを記念して作られたものらしい。

興味のある方、昔を懐かしみたい方、可愛らしいキャラクターが好きな方はお試しあれ。
遊び応えは十二分にある筈!

#474 「よんどめのなつこみ」 ~そんなスケジュール展開は今日の予定にない~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…愛工大メイデン…」

今年の高校野球の愛知代表、「愛工大名電」の名前を聞いた瞬間、そんな言葉が脳裏をよぎった。
新しい拷問器具か?

ちなみに、正式名称は「愛知工業大学名電高等学校」。



…「コミックマーケット82」の開催1日目。
この日は、私しろへ~が愛媛松山を発ち、開催地たる魔都東京へと向かう日でもある。

そして、しろへ~の会社の盆休み前日。
つまり、仕事の日。

過去にも述べたが、今年の夏コミと職場の盆休みとはスケジュールの折り合いが悪く、夏コミの2日目3日目に参加するためには、仕事を終えたその日のうちに魔都東京に向かわねばならない。

幸い、わが社では、盆と正月の休み前日の仕事は、定時より早く終わるのが通例となっている。

これまでの経験則で考えると、普段より1時間早く帰れるものと推測され、それなら帰宅してひとっ風呂浴びて、身体を綺麗にしてから出発できるだろう。

が。

今回、その経験則が覆され、わずか30分くらいしか短縮されなかった。

初めは“今日はどうやら、いつも通りの5時終わりらしい”などと聞かされ、“何で今日に限って…!”と、仕事の段取りを決めた人を心底呪ったものだ。
最悪、帰宅してシャワーの一つも浴びずに、身体の汗と汚れだけ拭き取って出発しようという覚悟もしていた。

それでも、30分も早ければどうにかなるもので、普通にシャワーを浴びてから出発する余裕が十分にあって一安心。
パパンの車で松山空港まで送って貰い、19時40分羽田行きの便に搭乗、快適な空の旅(テンプレート)が始まった。


途中、機内でサービスしてくれる飲み物(コンソメスープ)と共に、持ってきたおにぎりで軽い夕食。
21時10分、定刻で羽田に到着した。

空港内のカレーショップの匂いに後ろ髪引かれつつ、21時45分のリムジンバスで新宿西口へ向かう。
ホテルのチェックイン時刻は余裕を持たせて23時と決めていたので、まあ大丈夫だろう。

が。

今度はバスが渋滞に遭い、西口に辿り着くのに一時間を費やしてしまった。

どうにか新宿西口に到着した後、次は南口まで手探りで歩を進め、チェックイン時刻をちょっぴり過ぎたところでホテルに到着。
つっかれた~!


これが、独りで贅沢に使うツインの部屋だ!(苦笑)

その後、先行していた蓬莱君と会って軽く歓談、近所のコンビニまで買い出しを済ませて解散。

さあ、いよいよデスマーチの始まりだ…!
(常時毒状態+攻撃・防御・命中・回避上昇)





…あ、この記事、2日目の行列待機中にアップしてます。


薄曇りに吹き抜ける風が心地良い…。

#472 「よんどめのなつこみ」 ~買い物・荷造り~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…明日からと言わず、今すぐやれよ」

『消臭力』のCMの歌。

♪あっしーたっかーらー、
ちっかーらーのーかぎーりー

ってあれ。
“明日”って、いつの明日だよ。

お前はジョジョ第1部のポコ(かなりどうでもいい脇役)か?
「あ…あしたやってやらあ!」

最初っから力の限りを尽くせっての。



…あれよあれよと時が経ち、気付けば夏コミ開催まであと二日というところまで来てしまった。

ある程度カタログとにらめっこして、真っ先に向かいたいサークルさんやチェックすべきサークルさんにはあらかた目星をつけたものの、もうひとつ大事な仕事…荷造りを済ませていないしろへ~。

また、荷造りを済ませるには、そもそも必要な道具類を揃えねばならず、昨日今日の仕事帰りにそれらを買い揃えた。

携帯食料。
あめちゃん(塩入り)。
フェイシャルペーパー。
ジッパーファイル。

ジッパーファイルは、向こうで買い集めた戦利品をまとめるのに便利なので、百均の店で購入。
買ったものは少ないけど、去年使ったものの残りを持っていけば問題なし。

充電器などは出発日の直前まで使うから、忘れないように。


一つ気掛かりなのは、金銭について。

所持金の額に問題はないが、500円玉あるいは1000円札の両替を失念していたので、去年の残りで潤滑な買い物ができるかどうかが心配。

この手のイベントでは、なるべく売り手に釣り銭を出させないようにするのが理想的。
売り手は売り手で、しっかり釣り銭の確保をしておくのが理想だが、お互いに万が一という事があるので、出来るだけ準備しておくのが吉。
(怠った自分が語るのも間抜けだが)


さ、品物は確保した。
荷造りは明日の帰宅後に回そうか。





…最近の朝は、目覚めてからドアを閉めておくことで、スズメバチの侵入を防いでいるが、いつまたやって来るかわからない。
(先日など、今まさにハチが入ってくるところを、慌ててドアを閉めて事なきを得たくらい)

そこで、百均ショップで「すだれ」も一緒に購入。
寝室のドアの内側に垂らしてみた。

これでハチが侵入する確率が減ってくれれば有難いが、下から60センチ位ががら空きなのがちと心配。

たぶん、ハチもわざわざ下からくぐり抜けて入っては来ないだろうが…。
(根拠なし)


あ、そうそう。

風俗関係の怪しいコメント、あんたらも来んとってや。
いちいち運営に報告して削除するのも面倒なんだから。

#461 「よんどめのなつこみ」 ~チケット予約~

〈バトン回答者様のご紹介〉
最近調子のいい他力本願コーナー、『ご当地PRバトン』の新しい回答者様をご紹介!

今回はF岡県、“日本地図だとけっこう南のほう”(回答記事より)にお住まいの、ブログ『日本語de遊ぶろぐ』を運営する「標野ゆき」さん。

バトン回答記事はこちら!

標野ゆきさん、バトンへのご回答とご協力、有難うございます♪


〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…契約終了か…」

『サーティーガール』の主人公である「リリコ」さんと、彼女のオトモアイルーもとい相棒の「ジョーズ」くん(猫)。

Webコミックだけでなく、日立のエコキュートから始まって日立アプライアンスのオール電化キャラクターをも務めてきた彼女らだが、先月末をもって日立とのキャラクター契約が終了したという。
リリさん、ジョーズくん、お疲れ様でした。

日立との契約が終わったからと言って、今後の30girlの活動に影響を及ぼすことにはならないだろう…とのことで、その辺はひとまず安心。
これからも、三十少女の活躍に期待しようではないか。

…でも、『世界・ふしぎ発見!』あたりで、リリさんが動いてしゃべるアニメーションCMを、せめて一度は見たかった…。



…上の30girlも関係する話だけども。
今年も行きます、夏のコミックマーケット。

例年通り、30girlの岩崎さんのサークルと犬福の六鹿・横山ご夫妻のサークルを筆頭に、今回は『グランナイツヒストリー』と『四国四兄弟』の二次創作などを探し求めていく所存。
(マイナーながらも存在するらしい)

今度も、何か掘り出し物的発見が見付かることを期待。


また、あの魔都東京まで出向くからには、第一にしなきゃならないのが交通手段と宿の確保。

先週末、恒例の“ティファの貸し切り”の際、東京行の相棒である蓬莱君から「そろそろ、(旅券の)予約をした方がいいですよ」との忠告を受ける。
なんでも、彼はこの日に旅行会社で予約を済ませたらしい。

そこで早速、その場でタブレットを開き、予約の手続きに取りかかるしろへ~。

GWの沖縄旅行と同じく、「楽天トラベル」の旅行プランを利用、飛行機はJAL。

この時一番の心配事は、行きの飛行機の便。

それは、
“8月10日、出来るだけ遅い時刻に発着する松山→羽田の便があるか(乗れるか)?”
…という問題。

理由は簡単、10日は夏コミの初日にして職場の夏休み直前の日(つまり仕事)。
仕事の終わる10日のうちに魔都東京に到着しないと、せっかくの夏コミをろくすっぽ楽しめなくなるから。


…幸い、望みの便は見付かり、席も無事確保できた。
帰りの便も問題なく確保できたし、宿も去年と同じところを予約できた。

次は旅行代金の支払いだが、こちらも昨日コンビニで決済を済ませ、本日入金が確認されて予約は確定した。

が。

それと同時に、目的地の到着は夜中となり、先の沖縄行と同じく何もできずに一人ホテルで過ごすだけ…という、わびしい初日も確定するのだった。


さて、予約は済んだ。
次は、コミケカタログの発売を待って、目当てのサークルの下調べかな?





…ところで。

予約手続きを済ませてからしばらく後、蓬莱君と旅行代金について話をしてみたら、彼としろへ~との金額の違いに俺様呆然。

蓬莱君に「…高っ!」と仰天された一万数千円という差額(こちらの方が高い)は、一体どこから来ているというのか!?

#443 ライトハルトのねこ名鑑 その6

〈拍手コメントのお返し〉
うさちゃもさん、お祝いのお言葉を有難うございます。
返事が遅れて申し訳ありません。

毎度馬鹿馬鹿しい話題ばかりですが、たまに覗きに来て、くすりと笑ってくださると嬉しいです。


〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…なんだか、久しぶりに見た気がする…」

小銭入れの中の500円硬貨を見たら、新旧のデザインが一枚ずつ入っていた。

新デザインの硬貨の円周側面がギザギザなのに対して、旧デザインのそれは“◆NIPPON◆500”という文字が刻印されているのが一番の特徴。
久しく見てなかった気がするけど、ちゃんとあったんだね。

個人的には旧デザインの方が好きなんだけど、そういや、新デザインの硬貨が出たのって何年前だったろう?



…久しぶりの更新。

ふと思い立ち、久方ぶりにシリーズ『ライトハルトのねこ名鑑』を更新してみる。

ライトハルトの~とは、『モンスターハンターポータブル3rd』にて、ハンターのライトハルト(しろへ~)が育てたオトモアイルー(ねこ)達を元ネタと共に紹介するシリーズ企画。

アイルー達の元ネタは、すべてが漫画やゲームに登場するねこキャラクターばかり。
人によっては聞いたことのないような作品もチョイスしているので、これを機に当該作品に興味を持って貰えると嬉しい。

それでは、第6回の『ねこ名鑑』、スタート。


〈ねこ名鑑「ミケさん」〉

LV…20(最大)
初代旦那さん…ライトハルト
毛並み…黒
なつき度…5(最大)
攻撃力/防御力…350/380
攻撃方法/標的傾向…近接と爆弾/小型一筋
性格…臆病

武器…アグナSネコランス
頭防具/胴防具…レックスSネコヘルム/レックスSネコメイル

発動スキル…鬼人笛の術、硬化笛の術、体力強化術【小】、オトモ同士の山彦笛術

…格別、“臆病”という性格を活かしたスキル構成ではないが、笛による支援や回復アイテムを残しての避難など、元ネタと比べると余程役立つかもしれない(笑)。


~元ネタについて~

マツダの短編漫画『ネコノカレ』に登場するねこ。
(文苑堂刊『電撃黙示録』に収録)

人語を解し、人との会話もできる彼の本来の姿は人間であり、黒猫のくせに「ミケさん」という名前なのも、本来の姓である「三池」から来ている。

人間である時の彼の人物像は、“天衣無縫かつ豪放磊落なニート”で、近隣の住民からは“ロクデナシ”の一言で認識されている有様。

ミケさんと呼んでいるのは、安アパートで目下同棲中の彼女、女子大生の「ミキ」。
身体が丈夫なこと以外に取り柄のない彼のどこに惚れたのか、周りはおろか彼女本人でさえも解っていない節がある。

ミケさんが猫の姿でいるのは、本来の猫と盛大にクラッシュした事による、精神の入れ替わり。
そもそもそうなったのも、彼がアパートの陰に捨ててあった腐った物干し竿を竹馬にして遊んでいたことに起因する。

ミケ「幼少の頃を偲んで竹馬を作ってみたぞ」
ミキ「偲んでる場合か!働け!!」

“たとえ腐っていても、徳の高い人間の使う道具が折れることは決してない”などという世迷い言を豪語し終える寸前に、竹馬が折れて落下、その下に猫が…という流れで現在に至る(↓)。


なお、人間の肉体を得た猫はその後逃走、未だ捕まらぬまま、当時以上の奇行をしでかしては周辺住民の失笑とひんしゅくを買っているようだ。

#439 訪沖見聞録 ~4日目~

…4日目。

初めにも述べたが、この日は朝から飛行機に乗り込まねばならず、観光もへったくれもない。
単なる帰還である(笑)。

目を覚まして身仕度を整え、ホテルの朝食かっくらって電撃的にチェックアウト、待ち構えていたタクシーに乗って空港へ。

500円からスタートして、ホテルから空港までかかった金額は、ちょうど1000円程度。
なお、この旅では、行きも帰りも滞在中も、個人の移動はすべてタクシーを利用したしろへ~だった。


…空港に着いたのが7時過ぎ。

離陸が7時40分なので、一息つけるような余裕などなく、さっさと手荷物を預けて所持品検査をクリアして待ち合いロビーへ向かう。

面倒な搭乗手続不要の“タッチ&ゴーサービス”でなかったらどうなっていた事か…。
爆走兄弟。

搭乗口前に来てようやく安心、トイレで用を済ませている最中に搭乗案内のアナウンスが耳に届いて焦る焦る。
最後まで気を抜けない。

慌てながら機内に搭乗、程なくして飛行機は離陸した。
これで本当に一息つける。

さらば、沖縄。

来たときは夜中だったから分からなかったけど、やっぱり海が青くて綺麗だね。
ずるいよ。(何が)


…9時15分、福岡空港に到着。

これから約1時間後、10時20分発の便に乗り換えて松山空港に向かうが、今度は時間に余裕があるので、ちょろっとショッピングに興じるしろへ~。
自宅用のお菓子をいくつか購入した。

沖縄旅行に行っておいて、福岡のお菓子を土産にするというのもどうか(笑)。

その後、余裕を持って松山行きの飛行機に搭乗、快適な空の旅の締めくくりに突入するしろへ~。

が。

この日は5月6日。
あの、北関東を竜巻と雹が襲って、甚大な被害を及ぼした日。

沖縄~福岡間は何事もなかったが、福岡~松山間の空では大気が不安定で、機体が揺れる揺れる。
しかも小型のプロペラ機だから、余計に機体は翻弄され、ががくんががくんと上下運動を繰り返した。

ちょ…、大丈夫かこの機体!?
怖いよコレ!

機内放送で「ご安心ください」などと言っていたから大丈夫なんだろうけど、機体に対する心配と平行して、新たな問題に直面し始めた。

うう…、気持ち悪い…。

ががくんががくん。

助けてママン。

ががくんががくんがくんがくんがくん。

今、この記事をこちこちしていても気持ち悪くなってきた。
思い出し嘔吐感。

それからしばらく後、「あと15分で松山空港に到着します」のアナウンスで己を奮い立たせ、熱いオタクソングを脳内再生しつつ我慢。
3曲ほど流し終わった頃にようやく松山空港に着陸、どうにか朝ごはんを逆流させずにフライトを終える事ができた。

それが、11時5分の事。


…ああ、懐かしの我が故郷。

荷物を受け取った先には両親がわざわざ迎えに来てくれており、父の車で帰途についた。

土産話と土産物を披露しながら昼食を摂り、明るいうちから眠りに入る。
ああ、疲れた…。

こうして、しろへ~初の沖縄旅行は終了した。

今回の旅は、リゾート地や南国として見る沖縄でなく、歴史や文化で見る沖縄だった。
次に沖縄を訪れるなら、まだ見ていない本島北部、あるいは宮古島や西表島などといった離島を見てみたい。

…最後に、今回の旅で色々と案内してくださった「たける」さんへ、心から御礼申し上げます。

大変お世話になりました。
有難うございます!





〈おまけ〉
趣味に走ったお土産の品々。

その1…ご当地アイルー(メラルー)

上段(メラルー)の左から…
愛媛県限定・いよかん
福岡県限定・明太子
鹿児島県限定・黒豚(ドスプーギー)

続いて下段(アイルー)の左から…
愛媛県限定・いよかん
宮崎県限定・マンゴー
長崎県限定・カステラ
肥後(熊本県)限定・加藤清正

佐賀県と大分県、そして沖縄県がなかった。
まだリリースされていないのか?

つか、ご当地商品を余所の県で売るのはいかがなものか(政治家風答弁)。


その2…琉Q銘菓

その名も『萌える★ちんすこう もえちん』。
一体、沖縄に何があったのか?

上の品の他にも、チョコレートをコーティングしたらしい“ダークサイド”がある。(余所で空き箱だけを見た)

何や、色々と設定があるらしく、“もえちん”と検索するだけでも大丈夫みたい(笑)。

それと、箱の裏に書いてある台詞なんだけど、
「やったーむる、パチみかすッ!」
…って、どういう意味だ?

「パチみかす」って、“ぶん殴る”とか“ひっぱたく”とか、そういうの?

そして、「やったーむる」がさっぱりわからん(笑)。

#438 訪沖見聞録 ~3日目・下~

〈過去の記事の訂正とお詫び〉
『#437 訪沖見聞録 ~2日目・上~』における、世界遺産“斎場御嶽”の一節について、案内してくださった「たける」さんからご指摘を戴きましたので、当該箇所に訂正と削除を行いました。

正しくは、以下の通りです。

訂正1…件の世界遺産の発掘に、たけるさんは直接関わっておらず、傍で見ていただけ。

訂正2…“文科省公認の調査員うんぬん”というのは無い。

訂正3…たけるさんご自身が発掘されたのは、ある地方の小さな遺跡である。

訂正4…たけるさんが世界遺産関連で色々と携わったのは事実で、それらに関わる情報を吸い上げて文科省に報告する立場にあった。

今回の間違いも、私しろへ~の勘違いと聞き違いであり、旅先で解説してくださったたけるさんに落ち度は全くありません。

皆様、特にたけるさんには多大なご迷惑をかけてしまい、深くお詫び申し上げます。


…以前の間違いから間もないうちに、こうも壮大なポカをやらかすとは…。
穴があったら入りたい、とはこういう心境か。



(前回の続き)
…沖縄そばの昼食を摂ってからホテルに戻ったしろへ~は、ほどなくして迎えに来てくれたたけるさんに連れられ、観光を開始。

前日は、沖縄本島の南部を案内してくれたが、この日は中部を案内してくれるとのこと。
今度は、何が見れるだろうか?

ところで、道中、高速道路からの景色を観ていて思ったのが、沖縄は意外と起伏があるということ。

坂道も少なくないし、山肌に家々がひしめく様は、自分の脳内で描いていた沖縄像とは違っていた。


そうして着いたのが、北中城村(きたなかぐすくそん)に建つ国指定重要文化財、“中村家住宅”。

こちらもクーポンに加盟している施設で、特典としてデンタルフロス(糸ようじ)を貰った。
何故糸ようじなのかが分からないが、とりあえず“粗品”と呼ぶにふさわしいアイテムなのは確かだろう(笑)。

中村家というのは、琉球王国時代からの由緒ある家柄らしく、この建物は18世紀中頃に建てられたとか。

その建築の様式・構造は、鎌倉や室町時代の日本建築をおおよそのベースにして造られ、士族屋敷と農家の形式が合わさり、戦前の沖縄住居建築の特色を全て備えているそうな。
(パンフレットより)

屋敷内の構造や備品など、たけるさんから色々と教えて貰うのに夢中で、屋敷そのものの写真をすっかり撮り忘れていたのが残念。

ただ一枚撮っていたのが、この写真。

左奥にあるのが入口となる門であり石垣なのだが、入ってすぐに塀にぶち当たり、左右に道が別れている。

これがかなり特徴的で、“ヒンプン”あるいは“顔隠し塀”という、外から母屋を直視できないようにしたものであり、元は中国の建築“屏風門”だそうな。
男性は右の道、女性は左の道を通って中に入るらしい。

それと、この塀にはもう一つ、“悪いものを遮断する”という風水的な目的もあるらしい(たけるさん談)。

余談ながら、鉄下駄を見付けました、鉄下駄。
写真撮りゃよかった。


見学後、券売所兼売店で茶菓子を振る舞ってくれるとのことで、早速入ってみる。

さんぴん茶と黒糖ゼリー、奥にあるお茶請けは黒糖のかけら。

たけるさんがゼリーを譲ってくれたので、犬福もご満悦である。

ここにもぜんざいがあったので、『氷ぜんざい』を注文。

今度は、ぜんざいの上にかき氷が乗っているタイプ。
好みで抹茶シロップをかけていただく。

かれこれ、三件の店でぜんざいを食べたが、どれも違うタイプだったのが面白い。
個人的には、氷系が入ってる方が好み。


次に訪れたのが、先の中村家住宅から程近くに位置する(本当に近い)、世界遺産“中城城跡”。

沖縄の城(ぐすく)の中でも一番原型をとどめている場所らしく、かつ、たけるさんが“一番散策が楽なところ”としてチョイスしてくれた場所でもある(笑)。

数世代にわたって築かれた城壁には、当時の石積み技術の進歩もあって、三種類の石積み技法を用いているという。

以下の写真は、三の郭・二の郭・一の郭(のいずれか)を撮影したもの。







緑の生い茂った遺跡ということで、思わず『天空の城ラピュタ』を思い浮かべ…
「これがラピュタ…(ぢゃねェよ)」
「ラピュタは本当にあったんだ!!(うるさい、だまれ)」
だのと、『BASTARD!!』の懐かしネタを呟くしろへ~でしたとさ。

下二つの写真は、間違いなく一の郭のもの。




城のほとんどてっぺんから拝む景色は見事な水平線。
この背後を振り向いても海が拝めるのだ。

そうそう、ここもクーポンの対象で、入場料が100円引きになる。
地味に大活躍だ、クーポン冊子『ちゅらナビ』。


中城城跡を後にした我々は、“沖縄に来たなら、せめて一度は海に行かないと”という事で、ビーチのある公園へ。

公園の名前を失念してしまったが、あれは“豊崎美らSUNビーチ”の豊崎海浜公園で間違いなかっただろうか?

さすがの沖縄と言えど、まだまだ海開きには及んでいなかったものの、芝生やビーチにはボール遊びできゃっきゃうふふしている人達がわんさかいた。
上半身裸で海パン姿の男性などザラである。

やはり沖縄、さすがだ。

…公園に着く前の話。
軽い休憩としてコンビニに立ち寄る機会があり、そこでしろへ~は閃いた。

あの、たけるさんが教えてくれた、沖縄コンビニのあるあるネタの真偽を確かめようではないか!

そうして、あの『ルートビア』と並び、ちょっと余所ではお目にかかれない炭酸飲料『ドクターペッパー』と、やはり余所ではお目にかかれないような沖縄限定とおぼしきおにぎりをレジに持っていくしろへ~。

すると、来た。

「おにぎりは温めますか?」

おお…、たけるさんの話は真実(まこと)であった!
沖縄のコンビニでは、おにぎりを弁当同様に温めるかどうか訊いてくる!
こんな質問されるのは初めてだよ!


…それから。

なんだかんだで日も暮れてきて、前日と同じくホテルまで送って貰ったしろへ~は、そこでたけるさんとお別れ。

二日間、大変お世話になりました。
有難うございます。

と、ここから再び一人の時間を過ごすことになり、ずっとホテルで過ごしたしろへ~。

それまでの食事で、ある程度の沖縄グルメを楽しんだため、この日の夕食はどこかに出掛けることもなく、先程コンビニで買ってきたおにぎりを食べて過ごすことに。

↓多分、沖縄にしか売っていないコンビニおにぎり。

まず、上は、どこにでもあるぱりぱりした海苔を巻くタイプで、中身は沖縄定番のご飯のお供、油味噌。
味噌を油(ラード)で炒めて作る沖縄料理で、保存の利く常備菜として重宝されてきたとか。

右下が、具をはさむように作ったタイプで、ランチョンミート(ポーク缶詰)と卵焼き、それと油味噌が具に入っているもの。

左下が、隣と同じタイプのおにぎりで、中身はランチョンミートと中華風野菜炒め。
これが一番美味かった。

最後に右上、ホテルの自販機で買ってきた「さんぴん茶」、500ml缶。
飲む以前はどんなお茶なのかと思っていたが、一口飲んでみれば、何の事はないジャスミン茶だった。
(ジャスミン茶の中国語「香片茶…シャンピェンツァー」から転じた読み方らしい)

ジャスミン茶が好きなしろへ~は、沖縄(ホテル)滞在中、これをひっきりなしに愛飲。
かれこれ、10本近く飲んだのではなかろうか?

ちなみに、製造は「オリオンビール株式会社」、沖縄県民に圧倒的な支持を受けているビールメーカー。


…せっかく沖縄に来たのに、食事をコンビニのおにぎりで済ませるなんて勿体ない…と思わなくもないが、これらも立派な沖縄のご当地グルメ。
これはこれで満足できた。

が。

実は、ちょっと意外な沖縄グルメとして「ステーキ」があり、これを食べに行こうかどうか迷っていたもので…。

結局、この日は中途半端な腹具合のために“まあいいか”と諦めてしまい、今、それを猛烈に悔やんでいる(笑)。

次で、『訪沖見聞録』は最終回。





…“腹具合”と「パラグアイ」って、よく似てる。

#438 訪沖見聞録 ~3日目・上~

〈バトン解答者様のご紹介〉
今回紹介する『ご当地PRバトン』の解答者様は、初めてリストに上る、東北地方のブロガーさんです!

ブログ『あーもんどと愉快な仲間達』を運営する、岩手県は“内陸で生まれ育ち沿岸で思春期を迎え内陸に舞い戻ってきた(回答記事より)”、「あーもんど川崎」さん。

バトン回答記事はこちら!

あーもんど川崎さん、バトンへのご協力に感謝します!


〈しろへ~、ある日の赤っ恥〉
「…“つつがない”と『さなだ虫』は、関係ないです」

前回、“つつがない”について書いた事は、私しろへ~の記憶違いによるでたらめです。

Fire氏の寄せてくれたコメントを要約、訂正すると、以下の通り。

1…病気や災難を指す“つつが(恙)”、息災である“つつがない”という言葉が元からあり、それ自体に虫は関係しない
2…「つつが虫(恙虫)」とは病気を引き起こす妖怪、その実態はダニであり、条虫ではない

10年以上昔の漫画に、さなだ虫をテーマにした作品があって、作中で“つつがない”と「つつが虫」の関係についてのネタがあったのとまぜこぜにして解釈してしまったようです。
失礼しました。



…訪沖、3日目。

この日は、たけるさんの都合により、前日よりも時間を置いての合流になる。
さあ、この空白時間をどう過ごすか?

そこで思い立ったのが、お土産。

お土産は最後にまとめて買おうと思っていたが、よくよく考えてみると、帰りのスケジュールに時間の余裕が全くない。
ならば買うのは今しかない、最高のタイミングじゃないか!

という訳で、例のクーポン冊子を携えて、タクシー捕まえ那覇空港へ向かうしろへ~。


あっちをうろうろ、こっちをうろうろ、これは!というような土産物がないか、さまよい歩く。

ここで特に頭を悩ませたのが、他でもない、我が家へのお土産。
旅の予約を済ませた直後、母とこんな問答をしたもので…。

「お土産は何がいい?」
「とりあえず、ちんすこうと紅いもタルトはいらない」

…ちょっと待ってくれ、話し合わないか?

上の宣告は、しろへ~脳内における“沖縄三大菓子”の二つを封殺されたようなものだ。
好きなんだけどなあ、ちんすこう。

曰く、決して不味いからではないが、また食べたい!という程の代物でもなく、もう充分知っている味だから…とのこと。
この分なら、残りの一つ、サーターアンダギーにしても言わずもがなだろう。

かと言って、黒糖やら南国フルーツやらのケーキだの饅頭だのでは、それこそありふれ過ぎてつまらない。

…よし。
お菓子はやめだ。

結局、泡盛の一合瓶と辛味調味料、ポークジャーキーに軟骨ソーキ(豚のあばら肉)の煮込み、最後にランチョンミートの大御所『スパム』を我が家の土産に、お菓子類は別口の土産に買っておくことにした。

この時の買い物は、クーポンのお陰で、ほとんどの品が一割引きで買えたのがおいしい。


そこそこ重たいくらいに沖縄土産を買って、用事は済んだ筈のしろへ~だが、この後もしばらく空港のショップエリアを徘徊していた。
理由は、“ご当地アイルー”の捜索である。

『モンスターハンター』の代表的マスコット、アイルーとメラルーの沖縄版ご当地アイテムが欲しくて、あちこちのマスコット売り場を転々と探し歩いた。

が。

見付からない。

ショボーンやらハローキティやらスティッチやらカピバラさんやらケロロ軍曹やら、中でもONE PIECE(特にチョッパー)は、どこのマスコット売り場に行ってもあるのに、アイルーメラルーはまったく見当たらない。

ずるいです、差別です!那覇空港調べてください!

あるいは、実はどこかに置いていたのかもしれないが、なんだかんだと時間が経っていたので、それ以上の探索は断念。
重たい荷物でくたびれたし。

空港を後にする際、沖縄の獅子舞を発見即撮影。

左奥にいる方々は、演奏者。

もっと時間があれば、演奏に合わせて舞う姿が観られたかもしれない。
残念。


再びタクシーを捕まえたしろへ~は、ホテルへ戻る前に昼食を摂るべく、「那覇そば 那覇亭」へ。
食べるのは当然那覇そば、沖縄そばに決まっている。

↓『那覇そば』。

右下は、クーポン特典のサーターアンダギー。

沖縄で“そば”と言えばこれであり、そば粉を使った方は“日本そば”“黒いそば”などと呼ばれるらしい。

麺に使う粉は小麦のみで、太さと食感はうどんと中華麺の中間というイメージ。

スープは鰹だし(プラスアルファ)の和風テイストで、味付け豚肉と共に食べるところと相俟って、肉うどんを食べるのと似た趣がある。

写真の那覇そばのスープは関西風のうどんに似ており、使われている肉は、三枚肉(バラ肉)と軟骨ソーキ、本ソーキの三種類。

スープやトッピングの特色は店ごとに違うが、当店のそれはおよそスタンダードなものと思われる。
美味かった。

↓デザートに、再び沖縄ぜんざい。

今度は、純粋に冷たいだけのシンプルなぜんざいだった。

こちらの豆も前回と同様、自分の知っている小豆よりも大粒でねっとりした食感だったが、調べてみると、あれはどうやら金時豆であるらしい。
金時豆を黒糖で煮るのが主流なのだとか。

店内で流れていた沖縄音楽が、自分の中で勝手に決めつけていたメロディと妙にかぶっていて、思わず感動(笑)。

↓こんなの。

♪ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか…
♪(女性の声で)あいやいんやいんやいんやいんやいんやいんや…

(続く)

#437 訪沖見聞録 ~2日目・下~

(前回の続き)
…南城市にある聖地、斎場御嶽を後にした我々は、次なる目的地へ。

が。

前回の冒頭で、概ね良い天気と書いたものの、斎場御嶽を歩き回っているうちに弱い雨が降り始め、以降は降ったり止んだりを繰り返す一日となってしまった。

そんな中到着した場所は、八重瀬町にある小高い丘のてっぺん。

そこに鎮座ましますは、“富盛の石彫大獅子(シーサー)”。
沖縄に現存する、最古にして最大の村落獅子だという。
(1689年作、高さ1.54m)


「(ある意味)親戚だにょ」
名前の通り、村落の守り神として作られた、これが本来のシーサーであるという。
(当時、家々の門に飾る風習はなかった)

火返し…火除け・防火の願いを込めて、かつて火山と言われていた八重瀬岳に向けて作られたこの場所は、米軍に陣取られて日本軍との戦いに晒されたらしく、今なおその弾痕が残っているとか。
(それには気付かなかった…)

…おや、これは?

…口の中に小銭が数枚納まっている。

しろ「これって、何かのおまじないですか?」
たけ「いえ、関係ないですね(笑)」
関係ないのかよ(笑)。


ここには石彫大獅子以外のものがないので、写真撮影を済ませて早々と退散。
次の目的地は那覇市の“識名園”、こちらも世界遺産である。

識名園は琉球王家の別邸でも最大のもので、王族のレジャーや外国からの使いを接待するために利用されたとかで、近年では一般人間の結婚式にも使われ始めたという。

折しも、この日はまさに一組の男女が結婚するらしく、邸内で式のセッティングがなされていた。


「♪6才の夏ぅに~、ボクらは式場の~、予約をしましたにょ~」
お前ら、今いくつだ?

建物そのものを撮り損ねてしまったが、たけるさん曰く、建築様式には身分差による厳格な差別がなされ、部屋数だけでなく使う木材の規格にまで及んでいたという。
(五寸角の柱は王族のみ、とか)

約12726坪という広大な敷地を散策していて、一番心惹かれたのが“育徳泉”という泉で、小舟で遊覧できるほどに大きな池の水源の一つになっている。


驚くほど澄んだ水の中にはたくさんの小魚が泳ぎ、水底にはカニやイモリが棲息する光景は水族館のよう。生きたイモリなど初めて見たかもしれない。

そうこうしていると、はたから件の新郎新婦が入場。
琉球の装束、琉装である。

白い足袋は貴族階級以上の履き物、士族は黒の足袋止まり。
農民は足袋を履かない。
それ以前に、履き物自体履かない(たけるさん談)。


識名園の見学を終えた我らは、沖縄で一大勢力を誇るファーストフード店の一角「Jef(ジェフ)」で遅くのランチ。

と、その前に、信号待ちで珍妙なシーサーを発見即撮影。

見珍激写(サーチアンドパパラッチ)!
見珍激写だ!!
私は命令を下したぞ!
何も変わらない!!


↓すごく…たれてます…

いいのか?これ。

さて、ジェフに着いてから注文を開始するしろへ~。

調子に乗って頼む中、セットの飲み物を、沖縄では容易に飲めるらしいゲゲボドリンク『ルートビア』にしてみた。

「お待たせしました~」

…正直、やり過ぎたと後に後悔する量だった。

特に、赤耳犬福の乗っているバーガー、『ジャンボポークサンド』の直径は15cmもあり、常人なら半分でも事足りるサイズの化け物だった。

そして、飽和状態にあるしろへ~の胃袋に追い討ちをかける存在が、件のルートビア。

まずい、まずすぎる。
十万石ルートビア。
ゲゲボドリンク、十万石ルートビア。

やっぱりあれだ。
湿布薬を炭酸飲料にして飲ませるという発想が、我々日本人にはついていけない。

湿布は貼るものであって、飲むものではない筈だが、アメ公的にはこれはアリなの?

しかもこの時期、この店はゴールデンウィークキャンペーンで、ルートビアを値段そのままでサイズアップしてくれるという余計なことをしてくれた。

これって、あれか?
キャンペーンとかサイズアップとか甘い言葉で誘っておいて、実際は体のいい不良在庫処分なだけじゃないのか?

そんな邪推をしつつルートビアを一気に飲み干し、最後の口直しである「ぜんざい」に取りかかる。


沖縄のぜんざいは本土と違い、涼風甘味として夏に食べるものらしく、この店では『シャーベットぜんざい』というスタイルで出てきた。

甘く煮た豆はねっとりした食感で、上には白玉だんご、下には豆の煮汁(たぶん)を柔らかいシャーベット状に凍らせたものが注がれており、実に美味。

うまい、うますぎる。
十万石(以下略)。
湿布味が遠のいていく。


…その後、たけるさんにホテルまで運んで貰い、この日の沖縄本島・南部の観光は終了。
次の日は、沖縄本島・中部を案内してくださるとのこと。

ここからは、しろへ~一人の行動。
この日のブログ記事をアップし、夕食を食べて、入浴を済ませて眠るだけである。

どこで何を食べようかと言っても、食べるのは沖縄料理に決まってるので、先のフライトで貰ったJALのクーポン冊子を片手に手近な飲食店を物色。

これに記載された店を利用する際、この表紙を店員に見せると値引きやプレゼントなどの特典が受けられる訳で、なるべく近場でわりのいい特典を得られる店を探す。

そこで選ばれたのが、沖縄土産が貰える「泉崎ぱやお」。
ぱやおとは、人工の浮き漁礁の事で、ここに集まる小魚目当てにマグロなどの大物がやって来るという。


タクシーでぱやおまで移動、のれんをくぐって早速冊子を提示する。

が。

「すみません、お土産の琉球グラスが品切れになりまして…」

がーんだな…出鼻をくじかれた(孤独のグルメ)。

「代わりに、500円相当の一品料理をサービスさせていただきますが、どれにしましょう?」

店員のおすすめから『アーサ(アオサ)の天ぷら』を選び、普通の注文でソフトドリンクと沖縄料理のセットメニューを注文。


↑左上…刺身(海ブドウ添え)
上段中央…ジーマーミ豆腐(ピーナッツとタピオカから作る、むっちりした豆腐)
上段右…ミミガー(湯引きした豚の耳や面の皮)
中段中央…豆腐よう(豆腐を泡盛と紅麹で漬けた発酵食品)
中段右…タコとキュウリの酢の物
右下…アーサの天ぷら

続いて。


↑上…ラフテー(沖縄風豚の角煮)
左下…上がチギアギ(いわゆるさつま揚げ)、下がドゥル天(田芋のコロッケ)
右下…ゴーヤチャンプル

この他に、アーサ汁とジューシー(炊き込みご飯)、追加注文でミヌダル(黒胡麻をまぶした味付け豚肉)と泡盛とシークヮーサーのカクテルをいただく。
シャコ貝の刺身も食べたかったが、こちらも品切れ…。

追加のミヌダルは正直微妙だったが、それ以外は満足すべき味だった。

ことに、豆腐ようはチーズに近いものであると『美味しんぼ』で学んでいたので、チーズが苦手なしろへ~は内心びくびくしながら食べてみたが、全くそんなこともなく美味しく食べられた。
あれは、長期間漬け込んで熟成に熟成を重ねた年代物の豆腐ようだったか。

ごちそうさまでした。


…ホテルに戻ってブログを執筆、思いの外長くなるのが分かって、一日の半分だけを投稿、入浴して就寝。

投稿した時、すでに日付が変わっていた。
この日が、沖縄旅行の実質的な最終日となる。

(続く)





いよいよ、明日が本当の最終日、愛媛松山に帰還する日だ。

明日は冗談抜きでタイトなスケジュールなので、きっちり準備しなければ。

さあ、この記事を送信して編集して、風呂に入って荷物まとめて眠ろう。
管理人の自己紹介

しろへ~

Author:しろへ~
社会的地位…のったりと日常生活を送る傍ら、スリリングなハンター稼業に身を投じる落第社会人。
モットー…“真面目に、楽しく、気楽に、全力で!…程々に”
座右の銘…「自己制御」「笑門来福」「至誠通天」

大好物…『犬福』
(自画像?の奥に居る、白くて丸いの)

Twitterアカウント…「srh_hakugei」

ご案内…初めてお越しの方は、カテゴリ“ご挨拶”をご覧戴く事をお勧めします。

閲覧上の注意…当ブログの記事は、「しろへ~」の認識不足により、間違った情報を悪意なく載せてしまう事があります。
その際は、遠慮なくご指摘ください。

挨拶…「しろへ~」の人となりは、当ブログを読めば解るような解らないような感じですが(笑)、どうぞ宜しくお願い致します。

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