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#311 「乱暴」を受けた記念日

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…ついに、『アイマス』(THE IDOLM@STER)もパチスロ業界に進出したんだね」

ほら、この通り。

「星井美希」(左)と「萩原雪歩」(右)。

一ヶ月以上前に撮ったものを、今更ネタにするのも如何なものか(政治家風答弁)。

ところで、アイマスって一度も触ったことがないんですが、何でキャラクターのファーストネームやら外見やらを心得ているのか、自分自身理由が分かりません。
(名字は調べた)

誰か、教えてください。


…2008年6月6日(金曜日)。

「!…ちょ…、何があったんですか!?」

ゲーセンで『オトメディウス』を共に遊ぼう、という事で待ち合わせていたFire君の目の前に現れたのは、「しろへ~」という名のボロ雑巾だった━━━。

しろへ~「あ~…(苦笑)」

シャツもズボンも無残に引き裂かれ、肘、膝、手のひらは擦りむけ、血が滲んでいる。

Fire「どうしたんですか、それ!?」

しろへ~「1…変なのに絡まれてやられた
2…クルマと事故った
3…一人で勝手にコケた」

Fire「………3?」

しろへ~「やっぱり分かるか(笑)」

Fire「まあ、一番現実味がありますし(苦笑)」


…という訳で、タイトル通りの話では決してありません。
でも、タイトルの名付け親はFire君です(笑)。

余所のゲーセンで遊んでいたしろへ~が、Fire君と落ち合うべく退店し、急いで自転車を走らせておりまして。

で、坂道に差し掛かるところでスピードを上げようと、立ち漕ぎで力一杯ペダルを踏み込んだその時…。


ずがっしゃあ!!!


盛大にクラッシュ・マイセルフ。
“ちりちりちりちり…”と後輪の回転する音を聴きながら、アスファルトの温もりを肌で感じるしろへ~。

痛い。
マジで痛い。

一体、何が起こったのか?

今でも使っているしろへ~の自転車は、ハンドルの位置が低く、目一杯高く設定してもまだ低いという状態でして。
しかも、ハンドルの形状の都合で、立ち漕ぎをすると膝とハンドルがぶつかりそうになるのです。

そして、そこに取り付けられていたのが、ギアチェンジのスイッチ。
これに右膝がぶつかり、ギアのレベルが一段下がって“低速”に。

こうなるとペダルを踏み込む際の抵抗が突然なくなり、階段を踏み外すのと同じ理屈でペダルを踏み外し、バランスを崩して…という流れです。

ちなみに、現在はそんな理由もあって、一切立ち漕ぎをしていません(苦笑)。


…さて。
アスファルトの温もりを存分に堪能してから立ち上がってみると、怪我の痛みもさることながら、衣服の損傷があまりに酷い事に気付くしろへ~。

今となってはどんなシャツを着ていたのか憶えていないが、ズボンは穿き始めて間もないものが犠牲になってしまったことだけは憶えています。

こんな風体で友人と会い、なおかつ遊ぼうというのはどうかと思ったものの、これで一旦帰宅しようものなら傷の手当てやら着替えやらで時間を取られるし、それ以上に再度の外出を家族に止められるのは必至。

もしそうなってもFire君なら笑って許してくれるだろうけど、しろへ~としてはオトメディウスを遊びたかったので、恥も痛みもかなぐり捨てて初志貫徹を果たしたのでした。


…それから。

帰宅直後、最初のゲーセンで“ミリメシ(※)”目当てにプライズマシンから取ってきたチロルチョコ(副産物)の小山の入った袋を彼に預けたまま忘れてしまっていた事。

『金曜ロードショー』で『風の谷のナウシカ』を放送してたので、『モンスターハンター』とまぜこぜにした馬鹿馬鹿しいネタを披露し合った事。

そんな事を携帯のメールでやり取りして、三年前の6月6日は過ぎてゆくのでした。


※…当時話題になっていた食品“ミリタリー・レーション”の俗称で、日本(自衛隊)風に言うと“戦闘糧食”。
ゲーセンのプライズマシンの景品として、公式的に導入されたことがある。





〈おまけ〉
ここからは、メールでやり取りした『ナウシカ』×『モンハン』のネタ。

~実在するクエストタイトル~
『雪の山のガウシカ』

~ナウシカの台詞より~
「あなたは殺しすぎる。
もう角笛も閃光玉も効かない!」

~ナウシカの回想より~
「ガウシカ…ガウシカ、こっちへおいで…」
「フルフルの幼生だ。
既にモンスターに取り付かれておったか」
「やめて、納品しないで~」(※2)

~クライマックス、婆ぁの台詞より~
「そのもの青き甲殻を纏いて金色のフィールド(旧沼地3番)に降り立つべし!」(※3)
「このフル婆の盲いた(退化した)目にもハッキリ見える!
言い伝えは真実であった…!」


※2…『フルフルベビー』。
『3(tri-)』などの『ギィギ』と似たようなものだが、こちらは納品アイテム。
所持するだけで体力が減っていくのは同じ。

※3…「リオレウス」の亜種、通称“蒼火竜”“蒼レウス”。
とにかく堅い。
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#149 間違い間違い大間違い! ~後編~

昨日はほとんど一日中、表に出てから丸太をびゃんびゃん切る仕事に回っておりました。

“植物を刃物で切る”という点に関してだけは、薙さんのお仕事と差異はありません。

それ以外は、切る対象の用途とスケール、刃物の内容等々、何から何まで違いますが、どちらも仕事だということに違いありません。

話を戻して、それまでずっと曇っていた空が、午後4時に差し掛かる頃から徐々に晴れていきました。

久方ぶりに清々しい青空を拝めて気分爽快!
…なのも束の間。

顔に照りつける西日が熱い熱い。
少しは手加減してくれ。


それと、「GAMEショコラ」にて、やはり久方ぶりのモンコレ大会(二回分)に参加。
面子は違うけれど、やっぱりいつもの一騎討ち状態でした(苦笑)。

相手は始めて間もない初心者だったけれど、思いの外苦戦しました。
一度目は、本陣陥落勝ち。
二度目は、ぎりぎりの判定勝ち。

危なかった、危なかったにょ。


…ここからは前回の続き。
過去のしろへ~がやらかした、珍妙な“間違い”をピックアップ。

〈言い間違い〉
…中学生時代。

ある日、誰やら(具体的には忘れた)から、何かのちょっかいを出されました。

しろへ~は基本的に争いを好みませんが、正当な理由なく危害を加える輩には反撃します。

その時は罵声の応酬だったのですが、相手の罵声に堪えかねたしろへ~は、遂に激発しました。


「………っ、このばけー!!


“バカ”と“ボケ”がごちゃ混ぜに(笑)。
俺はO次郎か。バケラッタ。

意外と、その時は何の突っ込みもありませんでした(苦笑)。


〈見間違い〉
…あれは、確かまだ20世紀だった頃。

とあるコンビニに入ったしろへ~の目に留まったのは一部の新聞。

見出しには、このような言葉がでかでかと印字されておりました。


“○○、犬福値下げ云々”


何ぃ!?(しろへ~超反応)
…。(見直す)
……なんだ、“大幅値下げ”かよ。
(舌打ち)

…当時から犬福にぞっこん惚れ込んでいた、しろへ~のアレっぷりが窺い知れるエピソードですね(苦笑)。

期待させやがってからに。(逆恨み)


〈読み間違い〉
ところで下の一節を見てくれ。
こいつをどう読む?


“ハマス後継に最強硬派”


…数年前。

仕事から帰ってきたしろへ~と学校帰りの友人達が、毎日のようにたむろしていた場所での事。

そこでしろへ~の目に留まったのは、またもや一部の新聞。

その見出しに綴られていたのが、先の一節です。

最強…硬派…?

『オズヌ』とか『押忍!空手部』とか『炎の転校生』とか、そういうの?
(数秒後)あ、“タカ派”とか“武闘派”の事か!

誤…最強・硬派
正…最・強硬派

なお、そこに居合わせていた友人一同も、一様に“最強・硬派”と読みました(苦笑)。


最強の硬派だと読んでしまった、そこの貴方!
速やかに名乗り出てください。

誰にも言わないから。

#149 間違い間違い大間違い! ~前編~

本日の聞き間違い。
“どなべカンタービレ”。

土鍋?

言うまでもなく、『のだめカンタービレ』の事ですね(笑)。

この、今をときめく『のだめ』ですが、しろへ~は原作の漫画もアニメも実写ドラマも、ろくすっぽ見たことがありません。
無論、劇場版も。

なんでも、タイトルの“のだめ”というのは、ヒロイン「野田恵(のだめぐみ)」の愛称だそうですが…。

ごめん。俺、同じ野田なら
ノダミキ(※)の方がいい(誰に謝っているのかは不明)。


※…四コマ漫画『GA 芸術科アートデザインクラス』の主役の一人で、本名は「野田ミキ」。

作中のキャラクターの中でも一二を争うであろう人気者。


…久々に更新する当ブログですが、今回のテーマは“間違い”。

しろへ~がこれまで生きてきた中でやってしまった色々な間違いを、ちょっとだけピックアップしてみます。


〈聞き間違い・その2〉
これは、聞き間違いというよりは勘違いの範疇でしょうか。

高校生時代、今の住まいに引っ越しをする際、それまでの住まいで荷造りと掃除をしていたのですが…。

マスクを着けずにいた所為で、埃で鼻をやられ、続いて喉もやられ、ついには風邪を引いてしまいました。

そうなると胃腸の具合も悪くなり、お腹をも壊してしまった訳です。


…それから数日後、引っ越しを終え、風邪も治ったかに見えたしろへ~でしたが、お腹の具合だけはいまいち不透明な状態でした。

お腹が痛い訳でもなく、お腹がゆるい訳でもないのに、“ぐるぐるごろごろ”と鳴るのです。
何故?


そして、さらに幾日が経過した頃。

体調は悪くないものの、相変わらず“ぐるぐるごろごろ”が止みませんでしたが、しろへ~はあることに気付きました。

どうやら、この“ぐるぐるごろごろ”の症状は、しろへ~がある特定の部屋に居る時にのみ起こる様子。

具体的に言うと、テレビと新しい冷蔵庫の置かれた部屋に居る時。

???


そんなある日。
件の部屋に居たしろへ~は、その場に居たしろへ~母に事情説明。

しろへ~「…これこれこういう訳で、未だにおかしいんだよね」

しろへ~母「何それ?本当におかしいねえ」

しろへ~「どうしてだろうね?(ぐるぐるごろごろ)…ほらまた始まった」

しろへ~母「え?(ぐるぐるごろごろ)…ひょっとして、この音?」

しろへ~「そう、これ」

しろへ~母「…これ、冷蔵庫の音じゃない(笑)?」


…。
何?


…(ぐるぐるごろごろ)…。
…。(しろへ~、耳を澄ます)
……。
………。
…………本当だよ。

何て事だ!
今まで冷蔵庫の傍であぐらをかいていたのと、風邪を引いているという先入観の所為で、この音の出所を掴み損ねていたというのか!?


「では、しろへ~の苦悩は?」
「わりと無駄」

そんな馬鹿話。
〈後編に続く〉

#107 寒さに勝る…

寒い。
寒い。
寒イ‥‥(コヒュー)←呼吸音
寒イ‥‥(コヒュー)
寒イ‥‥デモ‥‥
人間‥‥焼クト‥‥
少シダケ‥‥少シダケ‥‥

心 温カイ
(ビュゴォォォォオ)←火焔放射音



〈不適切な表現がありました事をお詫びします〉


しろへ~は、暑いよりも寒い方がまだましだというつもりでしたが、やっぱり寒いのも駄目です。
身体の末端が寒くて冷たくて痛いです。

氷耐性50%くらいのシールドラインが欲しい…。
スノーマフラーとか。
毛皮のコートとか。
マフモフ装備とか。
防寒プロテクターとか。

幸い、今のところは風邪をひいていないのがせめてもの救い。
ここ数年、冬に必ず一度は風邪をひいてますが、今回くらいは風邪をひかずに冬を終えたいものです。


最近、帰り道のスリーエフで売り出された、『エビタルタル』なるホットスナックがお気に入り。

海老カツの中にタルタルソースが入ってるだけの物ですが、曲がりなりにも海老がメインの食べ物で130円というのは、わりとリーズナブルかと。


…先程、何やら白くて軽そうなものが、空気中を舞い落ちてましたが…。
あれは羽毛か何かかな?ですよね?ね?

風邪の話に戻りますが、
風邪をひく理由は何でしょうか?

無論、身体を冷やしてしまったからですよね?
気温に対して薄着過ぎたとか、身体を濡らしたままという場合もありますね。

雨に打たれた、寒い中に放り出された等々、きっかけは様々です。

そんな中、しろへ~は一度だけ、ある事が原因で風邪をひいてしまった過去があります。


それは…。
〈以下、綺麗でない話題につき、きれい好きの方や食事時の方の閲覧はお勧めしません〉

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#82 おとしてひろって ~後編~

〈前回の続き〉
落ちているものに目ざといしろへ~は、かつては手頃な落とし物を見つけるや否や、即座に猫糞していました。

その一方で、自分が何かを落として狼狽する様な経験はほとんどありませんでした。

必ずしも、物を大事に大事に扱っていたわけではありませんでしたが、わりと物持ちがよかったように思います。

…そう、あの事件が起こるときまでは…。


それからというもの、しろへ~はこれ迄に財布や小銭入れを幾度か落としています。
(片手で数えるほどですが)

あまり重要な場面での話ではなかったので、顔面蒼白になりながらあわてふためく事はありませんでしたが、それでも、落とし物を取り戻すため、他人を巻き込みながら東奔西走しました。

あるときは、二千と数百円位を入れた小銭入れを落とし、ポリスに届け出て以来帰ってきません。

お金もさることながら、小銭入れを紛失したのが一番の痛手。
小振りなくせに馬鹿高い牛革製品(六千円)だったのです。
買ってから半年経ったかどうかなのに…(苦笑)。

…ですが、それ以外にも痛かった落とし物がありました。

それが、前述の「あの事件」。


それは、20世紀最後の年か、21世紀最初の年か?
(うろ覚え)

ある夜、しろへ~は、友人と二人でゲーセンで遊んでいました。
(前回登場した友人とは別人)

その頃は、『すくすく犬福』のプライズアイテム(キャッチャーマシンなどの景品)が続々登場した時期。

遊び友達のグループの中でも随一の犬福ファンであるしろへ~は、“犬福狩り”と称して犬福の景品を集めるのに日夜狂奔していました。

この夜も例外ではなく、しろへ~は犬福の景品を入手すべく、プライズマシンに小銭をつぎ込んでいたのです。

それがこれ。

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『すくすく犬福ブルブルキーホルダー』。
(発売元…エスケイジャパン)

ちょうど片手に乗る程度のサイズで、尻尾近くの紐を引っ張るとぶるぶる震えるのです。

もともとがふかふかで柔らかく、それがぶるぶる震える時の感触は昇天しそうな心地よさ♪

“キーホルダー”と銘打ってはいますが、率直に言わせて戴くに
キーホルダーとして使う人はおそらく皆無でしょう。

“ブルブルマスコット”の方が妥当なネーミングかと。

…とまあ、写真の五種類全てをひとまとめにしたセットを、悪戦苦闘の末に入手したわけです。
(写真は、その時の現物)

つぎ込んだ金額…四千円。

ほくほく顔のしろへ~は、そのまま同じゲーセンで『すくすく犬福』をプレイし始めるのですが…

連コイン(※)のための百円玉が尽きてきたので、両替機で紙幣を崩そうとした時、気付きました。


財布が…ない。


※…ゲームセンターのゲームで、ゲームオーバーになっても即座にコインを入れ、コンティニュー(続行)を連続して行う事。

後ろにプレイ待ちの人達がいる場合、基本的にはマナー違反とされる行為だが、『すくすく犬福』のような多人数同時プレイを推奨するゲームや、ゲームクリアに最大の意味があるゲームでは免罪の余地がある(と思う)。


…話を戻して、財布がない。

これではコンティニューできない…というか犬福で遊んでいる場合ではない。

友人と共に、ゲーセン内部をくまなく探しましたが、努力の甲斐なく見付からず。
その日は、ゲーセンの店員に申し出て、後日連絡を貰うことに。

…数日後。
ゲーセン内のごみ箱から発見されたとの報が。

早速受け取りに行って、中身を確認すると、紙幣を猫糞されていました。

被害額…九千円。
やられた。

…あの日、あの時、あの場所で、合計一万三千円を失ったしろへ~が得たものは、怒りと哀しみと…犬福。
(犬福一つにつき二千六百円の計算)


こんな、過去の行いに対する当然の報いと言える出来事があったかと思えば、
しろへ~が雨の中で落とした財布を、心優しい方が交番まで届けてくださったという出来事もありました。

それからは、誰かがお金を落とすのを見て見ぬふりをしたり、拾った財布や小銭入れを猫糞したりは決してすまいと心に決めました。

…落ちている一枚二枚の小銭くらいは戴きますが(苦笑)。

#82 おとしてひろって ~前編~

前回、前々回と、落とした財布の話をしました。

今回は、過去にしろへ~が落とした経験と拾った経験のうち、拾った話を。


しろへ~は、基本的に“落ちてるもの”や“放置されてるもの”に対し、すぐに興味を示します。

昔のしろへ~は、そういったものを見掛けると、

1…しろへ~にとって有用である
2…近くに落とし主が居そうにない
3…高価な物品ではない

…と判断された場合、
速やかに猫糞していました。

消しゴムとかシャープペンシルとか傘とかフライパンとか木彫りの熊とかとか。

ごみ置き場から失敬してきたり。

今にして思えば恥ずかしい限りですね。

では、お金に関しては?

10歳に満たない頃、裸の千円札三枚を拾った時はすぐさま交番に届けました。

あの時は、無論善意もありましたが、三千円という金額が子供の手に余る数字だと思ったからでもあります。

…それが中高生になると、悪い意味での遊び盛りの時期であり、常に小遣いを欲しがっていたせいもあり、

拾ったお金や小銭入れは届け出ずに猫糞する様な小悪党に成り下がっていました。


…こんな事もやりました。

高校生時代のある日、同学年の友人と二人で歩いている時でした。

小さなスーパーから出てきた買い物帰りのおばちゃんが小銭をぶちまけているのを目撃しました。

散乱した小銭を慌てて拾うおばちゃんでしたが、おばちゃんの視界をくぐり抜けて、おばちゃんの後方に転がっていく一際大きな硬貨が一枚。

当然ながら、おばちゃんは気付きません。

そうして、散らばった小銭を拾い尽くしたと思い込んだおばちゃんは、再び歩き始めました。
後ろの一際大きな銀色の硬貨に気付かぬまま。

…その一部始終を無言で見守っていたしろへ~と友人は、おばちゃんの知覚の射程外まで遠ざかるのを確認した後、おもむろに顔を見合わせ…

(よし!)

とばかりに頷きました。

ダッシュ!
ゲット!
五百円!

…その後、五百円は、近所のゲーセンへと消えていきました。
二人の高校生の笑い声と共に…。


当時のしろへ~は、学校や世間様の間で“不良”とか“問題児”などという評価を受けていた記憶はありませんが、

それはあくまで表面上の素行だけを見た評価で、実際はそれよりもたちの悪い、こすずるい悪ガキだったと今にして思います。

今のしろへ~が当時の状況に遭遇していたなら、おばちゃんに一言声を掛けているでしょう。
たぶん、きっと。
(↑そこは断言するところだろう)

金銭的に困っていない、というのもありますが、それ以上に、落とし物を猫糞される哀しさと悔しさを自らの体験で知ったからです。
〈後編に続く〉

#52 吉凶記念日

選挙の押し迫る昨今、偶々見ていたニュースで選挙区云々の話題になり、その中の一節で流れた
“○○一区、二区は…”が

“○○みっくみくは…”

等と聴こえてしまい、少しばかり死にたくなったしろへ~です。


今回の話題は、本来23日にアップしたかったのですが…、
ここ最近の寝不足の解消を優先して“まあ、いいや”と眠ったのです。

お陰で、今はあまり眠たくありません。

それでは本題。

…8月23日。
この日は、しろへ~にとって重要なメモリアル・デイなのです。

一つは、
“PS2版『すくすく犬福2』発売記念日”。


『クイズ&バラエティ すくすく犬福2 ~もっとすくすく~』は、1998年に発売されたアーケードクイズゲーム
『クイズ&バラエティ すくすく犬福』の続編として、
2007年3月に登場し、同年8月23日にプレイステーション2用ソフトとして発売されました。

私しろへ~と親しい人物ならば(しろへ~の洗脳によって)御存知でしょうが、
よく知らない方のために軽く説明します。
(注・軽くない)
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この作品は、“何だかよくわからない不思議な生き物”「犬福」(画像中央)を、クイズやミニゲーム等を通じて育てていくゲームです。

初めは足のない「ちび福」(犬福の左)から始まり、少し成長すると足が生えます。それが犬福。

そこから、ストーリー中に現れる、個性的過ぎる人物や犬福を相手にクイズやミニゲームをこなし、
そうして逐一変動するパラメータに応じて、さまざまな姿に進化します。

一例をあげると、「騎士福」(犬福の右上)、「まほう福」(タイトルロゴのすぐ左下)、「くのいち福」(タイトルロゴの左上)、「わんぱくでぶ福」(ちび福のすぐ上)等があります。

こうして、一年間犬福を育て上げると、エンディングで「貯金福」(犬福の右)等の“最終進化形態”という“おとな”の姿になります。

この一連のプロセスそのものが『すくすく犬福』の醍醐味で、前作を含めた全ての犬福のバリエーションは百数十種類。

ゲーム中の犬福の形態にも意味があり、対戦格闘ミニゲームやシューティングミニゲームで固有の攻撃性能を持っていたり、
クイズの最中にも形態ごとの特殊能力でプレイヤーをサポートしてくれたりします。

…今時、アーケードクイズゲームと言えば『クイズマジックアカデミー』(コナミ)と『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』(セガ)の二大ネットワーク対応クイズゲームが主流です。

そんな中、『すくすく犬福2』はネットワーク非対応のクイズゲームとして怯むことなく登場し、前作からのファンをはじめとした多くのプレイヤーを魅了したのです。

しろへ~の知る限り、『すくすく犬福2』は、アーケードのネットワーク非対応クイズゲームの最後の作品と思われます。
(2009年8月現在)

この、しろへ~が心から愛するゲームのスタッフロールに、自らの名を刻めたのは身に余る光栄でした。

そんなゲームの家庭用ソフトですから、しろへ~的には立派な記念日なのです。

発売二周年、おめでとう!




…そして、もう一つの記念日。

警告します。
ここから先、『あずまんが大王』の「美浜ちよ」ちゃん(下図)のような方は、読まない方が身のためです。
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その手の耐性を持っている方、あるいはしろへ~の知人で経緯を御存知の方のみどうぞ。



〈以下レッドゾーン(文字通り)〉

続きを読む

#20 “自己制御”を学んだ日

昨日は、久し振りに雨が降りました。雀の涙ほど。

あれの千倍は降って貰わないと!


…『#17』を読んで下さった皆様、コメントを寄せて下さった皆様、有難うございます。

以下、コメントレス。

きーろさん
彼の場合、“反省していない”という以前に、“自分の何が悪いのかを理解していない”のが一番のネックですね(苦笑)。きーろさんとは、ほんの少しの付き合いで終わって良かったですね(勝手に断定)。

水城さん
しろへ~も、というより、恐らく世の中の人間のほとんどは自己中心的だと思っています。誰だって、自分が一番可愛いと思う筈ですから。それを自覚した上で反省と後悔が出来るかどうかが明暗を分けるのでしょう。

whitelordさん
他者との交遊の場でトラブルを起こす事程本末転倒で愚かしい話はないですね。しろへ~も偉そうに言えませんが(苦笑)。“別宇宙の存在”…正鵠を射ています。ああいう輩とは、精神的に距離を置いてあげるのが上策ですね。

コメントレス、終わり。


さて、今といい『#17』の時といい、何やら偉そうなことをほざいているしろへ~ですが…。

実は、かの「○○」と全く同じ部分がありました。

『円卓の狩人』の中でも、特に交友の古い面子ならご存知でしょうが、

対戦ゲームになかなか勝てない、
協力プレイで望みの結果を出せなかった、
自分の知らない情報を語られるetc…。

“自分が他人より劣っている”という事実を認識する事を非常に嫌っていたしろへ~は、上記のケースに遭遇すると、たちまち精神的気圧が低下し、いらいらを他者にぶつけて、皆の不興を買っていました。

また、仕事の場でも、
自分の手際の悪さから、次々と自分の仕事が増えていき、パニックに陥った挙げ句、更に仕事が滞るという悪循環に腹をたて、文字通り狂乱しながら作業に取り組むという醜態を晒していたのです。

後々冷静になって思い返す度に、自分の精神の幼さと脆弱さを恥じていました。

ですが、この際無駄なプライドの高さが災いして、なかなか友人達に謝ることが出来ませんでした。

そんな出来事を幾度も繰り返していました。
○○同様、進歩がありませんでした。





そして、一年と数ヶ月前。





事件は起こりました。


…しろへ~の運転免許証の更新期日が近づいていた頃でした。

しろへ~本人は自動車を所持していないので、遠く離れた更新手続きを行う場所まで、しろへ~父の運転する車で連れていって貰っていました。

その日も同様だったのですが、不覚にも更新に必要な書類を忘れていた事に、
しかも現地に到着してから気付いたのです。

しろへ~父に無駄足を踏ませてしまいました。

それでも、寛容なしろへ~父は、不機嫌の一歩手前で踏みとどまり、また来週に出直そうと、しょんぼりと帰宅することにしました。

ここまではまだ良かったのです。

…しろへ~は助手席に座って、シートベルトを締めようとするも、なかなか上手く締められませんでした。

出発の催促をするしろへ~父を、これ以上苛立たせるのは不味いと思い、未だに絞まらないまま、ゴーサインを出しました。

走り出す車。
シートベルトに苦戦し続けるしろへ~。

いつしか、いらいらの募ったしろへ~は、締まらないシートベルトに腹を立て、無様な苛立ちの声をあげてしまいました。

しろへ~「あーもう!」しろへ~父『何なんだお前は!!』

これを引き金に、それまで我慢していたであろうしろへ~父も遂に怒りの声をあげたのです。

無様なしろへ~を叱るのに専念するため、一旦車を止めてから。

もともと、しろへ~同様怒りっぽいしろへ~父でしたが、それ以上に、人間の行動の美醜に極めて敏感な性格なのです。

どこまで情けない息子でしょう。

父は、愚かな息子をこっぴどく叱りました。

しろへ~父『満足に自分のコントロールも出来んのか!?』

しろへ~父『お前がそんなだから、人間関係が上手く行かないんじゃないのか!?』

…全くその通りでした。
返す言葉は一つもありません。

道路の端で止まった車の中で、しろへ~父は片手を振り上げます。
顔も心も蒼白になったしろへ~は覚悟を決めて、身動きをしません。
ですが、何かを思い留まったしろへ~父は、その手をハンドルに叩き付けるだけで終わりました。

しろへ~父「馬鹿が…!」

再び、二人を乗せた自動車は動き始めました。

家に帰りつくまで、互いに無言でした。

この間、しろへ~は、自分の精神の幼さと脆弱さ、加えて愚劣さを、心の底から呪い続けました。
下唇を前歯で噛み締めながら。

『銀河英雄伝説』の一節、初陣の武勲に増長していた「ユリアン・ミンツ」少年が、不意に自らの増長を自覚し、猛烈に自戒するシーンがありますが、当時のしろへ~は、まさにそれを再現していました。

ですが、ユリアン少年は誰にも諭されずに自らの過ちに気付いていたのに対し、しろへ~は父親に叱責されるまで気付きませんでした。

しかも、ユリアン少年の当時の年齢より10年以上の年月が過ぎてから気付くという体たらく。

全く、いい歳をして、なんたる無様さか!


……
………

家に到着する頃、しろへ~は、ぽつりと父親に謝罪しました。

「ごめん、嫌な思いさせて…」

しろへ~父は、普段通りとはいかないまでも、穏やかな状態に戻って、

「…気を付けろよ?」

と諭してくれました。

余りにも申し訳なく思ったしろへ~は、来週の更新は一人で行く、と告げましたが、
それでは、今回の無駄足が本当の無駄になってしまうと言う訳で、もう一度連れていって貰うことになりました。

更に、力なく立ち尽くすしろへ~に対して、しろへ~父は「ほら、家に入れ?」と、優しく背中を押してくれました。

心の奥底に沁みるものがありました。



…自室に入り、しろへ~は目を閉じ、静かに泣きました。

ここ最近で泣いた記憶と言えば、これ以前にテレビで観た映画『サトラレ』のクライマックスシーンだったでしょうか?

涙には、体内のストレス物質を含んでいて、涙を流す=泣くという事は、精神的ストレスを体外に排出するという効果があると聞きます。

このときのしろへ~は、まさに心が洗われた気分でした。

…この事件で、しろへ~の心に刻まれた言葉が
「自分のコントロール」。
これを忘れてはならない。

そもそも、我を忘れて取り乱したところで、事態が好転する道理がないのだ。
泰然自若を保って行動すれば、いつかは事態は好転する筈だ。
もしも好転しなくとも、無様な姿は晒さずに済む。

自分のコントロール。
セルフコントロール。
自己制御。

…こうして、しろへ~は、

“自己制御”

を座右の銘の一つにするのでした。

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#15 大渇水の思ひ出

以前、しろへ~の住む地域が梅雨入りしたことを話しました。

その翌日、少しはまとまった雨が降ったので、水不足が懸念されていた我が愛媛県松山市の水事情も、ひとまず落ち着きを取り戻したかに見えました。

それから数日。

雨が降りません。



…おい。
何やってんだよ。
お前、あれか?
松山市が梅雨に入って最初の雨に気を良くして、当初予定していた夜間の時間断水(PM11:00~AM06:00)を取り止めたことを知っての狼藉か!?

どういう了見だ?
入社初日に出勤して以来、かったるくなったのか出勤して来ない、しょーもない新入社員かよ?

これでは困る。

あの、平成6年に愛媛県を襲った記録的大渇水の再来を予感させる程に。



…あの時は大変でした。

国土の狭さ故に、食糧も資源も事欠く日本で、コメと並んで自給できた水資源。
水道の蛇口からいくらでも出てきた筈の清浄な水。
人間の生活、ひいては生物の生存に欠かす事の出来ない水。

それが満足に使えない。

お風呂の残り湯を大事にとっておき、洗濯に使い、トイレに使い。

ペットボトル飲料水の大量確保、給水車による支援、天然の湧き水に群がる市民たち。

今まで当たり前のようにしてきた事が出来ないのは、尋常ならざる苦痛でした。
同時に、いかに我々が水に依存し、かつぞんざいに扱っていたかを思い知りました。




…こんな事がありました。

確か、残暑の未だ厳しい9月の話。
しろへ~が、お昼に友人の家で遊んでいました。

よく覚えています。

今は懐かしのPCエンジン、『超兄貴』で知られるメーカー「メサイヤ」の誇るシミュレーションRPGの雄、『ラングリッサー』。
これに収録されていた裏ゲーム『超らんぐ』。

これを友人と一緒にゲラゲラ笑いながら見ていたんです。

その時、唐突に始まりました。

しろへ~「……やばい」
Mの旦那(以下“旦那”)「どしたん?」
しろへ~「…腹が痛い」
旦那「大丈夫なん?」
しろへ~「今は何とか。お花畑(隠語)の水はまだ使えないよね?」
旦那「給水は(午後)3時からやからなあ…」
しろへ~「う~ん」
旦那「いけそう?」
しろへ~「耐えるしかないよね」

この時、午後1時。あと2時間は耐えねばならない。

ここから、しろへ~史上稀に見る、壮絶な闘いが始まった。

【勝利条件】
午後3時まで、しろへ~のお花畑の我慢(あと2時間)
【敗北条件】
しろへ~の粗相(笑)

ここで敗北しよう物なら、旦那のおうちは壊滅的打撃を受け、しろへ~と旦那の関係に修復不能の溝が生まれ、更には、この事実が周囲に露呈すれば、しろへ~の社会的信用、社会的地位は失墜、抹殺されるであろう。



……
………


途中、幾度かの強烈な腹痛の波に翻弄され、しろへ~の我慢の堤防は決壊の危機に晒された。

頬を伝う汗も、残暑故のものか、それとも腹痛に耐える脂汗だったのか、今となっては知る由もない。

なんとも情けない、しかし真剣な悲鳴を、幾つあげただろうか?

しろへ~が妙齢の女性、あるいはぴちぴちの美少女として(何言ってんだ)、この時の悩ましげなあえぎ声を録音、編集してやれば、何とも桃色な妄想CDが完成するだろう(大丈夫か俺?)。

しかし、そんな極限状態に身を置きつつも、目の前のテレビに写る『超らんぐ』の馬鹿らしい展開に笑顔を浮かべていたので、実はわりと余裕があったのかもしれない。



……
………


そして午後3時。しろへ~は、この凄惨な闘いを制した。

恐らく、相当憔悴しきった表情だっただろう。だが、その顔は“やり遂げた男”のそれと等しかったであろう。

ともかくも、しろへ~は旦那宅のお花畑に急行し、無事にお花を摘むことが出来た。

ミッションコンプリート!


…あんな経験は、一度きりにして欲しいです(苦笑)。

だーかーらー、雨降れよ!こんちくしょう!
…降ってください。

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管理人の自己紹介

しろへ~

Author:しろへ~
社会的地位…のったりと日常生活を送る傍ら、スリリングなハンター稼業に身を投じる落第社会人。
モットー…“真面目に、楽しく、気楽に、全力で!…程々に”
座右の銘…「自己制御」「笑門来福」「至誠通天」

大好物…『犬福』
(自画像?の奥に居る、白くて丸いの)

Twitterアカウント…「srh_hakugei」

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