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#545 最終兵器、いただきました ~後編~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…やり過ぎた…」

仕事が終わって帰宅する直前、空気が抜けてきた自転車の後輪に、これでもかと空気を注入してやったしろへ~。

そうして走り出すと、素晴らしく軽快に進む進む。
まるで自転車そのものが変わったかのような走りっぷり。

が。

走り心地に異変を感じたと思った時はすでに遅し。
高すぎた空気圧に耐えきれなくなったチューブがタイヤからはみ出し、ド派手な音を立てて破裂した。

“しまった、やり過ぎた”と後悔する一方で、ご近所一帯に響き渡るほどの破裂音に思わず感心してしまった、リトル愚かなしろへ~。

それまでの軽快な走りから一転、最悪の走り心地になったものの、幸いにも近所に自転車店があったので、すぐさまチューブを買い換えに。

あとで破裂したチューブを見せて貰ったら、見事に一直線状に裂けていて、何だかウナギを開いたように見えてしまった。
イメージは関西風の開き方(どうでもいい)。

皆様方も、タイヤの空気入れは程々にしておきませう。



(前回の続き)
…知る人ぞ知る愛媛松山のとんかつ専門店「清まる」だが、私しろへ~が清まるを体験するのは、実は初めてではない。

かつて独り暮らしをしていた頃、宅配サービスも行っている清まるのお弁当を、よく食べていたものだ。
休日、友人らを部屋に招いて遊んでいた時など、皆でここの弁当を注文するのも楽しかった。

当時、おかずを好きなように組み合わせたオリジナル弁当を名前つきで登録できるシステムがあって、しろへ~も『俺様の弁当』なるネーミングで登録していたのが懐かしい。


…と、昔から相も変わらぬクレイジーなメニューに戦慄とノスタルジーを覚えながらも、しろへ~が昼食として注文したのは以下の品々。

まずは、『粋なとんかつ定食(ダブル)』。

シングルは130グラムのとんかつで、ダブルになると、100グラムのとんかつが二枚になってやって来る。
このように、ちゃんと普通のメニューもあるので安心して欲しい。

そして、『激辛!花火かつ』(シングル単品)

唐辛子(七味)をガンガン使ったマヨネーズとチョリソーをはさんで揚げた、上級のアブノーマルかつ。

ただ単に“激辛”というだけで、さほど異常さを感じず、比較的抵抗のない代物だと思う。
また、確かにかなり辛いけど、マヨネーズのお陰で若干食べやすくできているのではなかろうか?

難点を挙げるとすれば、中身のお陰で大変分厚く、また噛み切ろうとするとマヨネーズがはみ出てしまい、食べづらい事だろうか。


…と、とんかつを合計三枚食べた段階で、昼食としては大満足のレベルに達したのだが、最後にもう一品、とっておきのデザートが控えている。

それがこれ、
『とんかつパフェ』。

かれこれ様々な変わりとんかつを発信してきた清まるを代表する、最大の目玉商品(登録商標)。
間違いなく、誰もが認めるとんかつ業界の最終兵器であろう。

器の底にコーンフレークを敷き、そこから順に抹茶アイス、ホイップクリームを乗せ、さらに寒天やフルーツを乗せる。
そして、器の縁に沿うように、薄くて小さいとんかつと、スライスしたりんごを盛り付けて完成。
キてるわ。

清まる経験者のしろへ~だけど、このとんかつパフェは未経験だったので、今回ついに頼んでみた訳だ。
ちなみに、しろへ~よりも先に入店していたお姉さん二名も、とんかつパフェを食べていた。


さて。

このとんかつパフェには、最も美味しく味わうための正式な食べ方があり、初めて食べる客には店員から説明書が手渡される。
以下は、その手順。

1…片手で、とんかつ一切れを持つ

2…そのとんかつの上に、抹茶アイスを乗せる
(塗り付けてはいけない)

3…さらに、ホイップクリームを乗せる

4…最後に、りんご一切れをはさむように乗せて、これを基本形とする
(その他のフルーツなどは、お好みで)

下図は、手順4まで済ませたところ。

これを、手づかみのままいただく訳で。

素手でとんかつを触る訳で、当然指が油脂で汚れるのだが、そこはパフェと一緒にやって来るフィンガーボウルで清めろとのこと。
キてるわ。

そうして、いよいよパフェをいただくしろへ~。
模写。


……
………

ふむう(横山光輝風)。
意外と、不味くない。
それだけは確かだ。

ちょっと、パフェに使うウエハースやら何やらの焼き菓子の姿が変わっただけで、揚がったパン粉が香ばしくていい感じ?

ただ、中に塩味の効いた豚肉が入っていて、外側にはスパイシーなソースが絡んでいる…ただそれだけの事。
他のパフェにはない、一風変わったアクセントと思えば良いのかもしれない。

まあ、私しろへ~個人の感想としては…

とんかつとパフェは、別々でいいかな。

…というところ。
そもそも、抹茶アイス自体が好きじゃないので(あまり関係ない)。

“言い訳をするのも、世界を広げるのも、あなた次第。”
何というか、スピードラーニングのCMを彷彿させる食べ物だった。
キてるわ。


…すべてを完食し、会計をすませる時、店主と軽い会話を交わした。

店主「どちらから来られましたか?」
しろ「いや、地元です(笑)」

とか、昔は宅配で世話になっていたとかとか。

いつまでも変わらないものと思えば、良くも悪くも変わったものもあり、時の流れをしみじみと感じたお昼時だった。

また、友人らと食べに行きたいものだ。

物好きな方は、愛媛松山にお越しの際に、ぜひ一度「清まる」に足を運んでみて欲しい。





…件のとんかつパフェだが、実はこれ以前に『とんかつケーキ』という始祖が存在する。

いちごのショートケーキのスポンジケーキを、そっくりそのままとんかつに置き換えたような品である(笑)。

何と、地方発送も請け負っているそうですよ。

「清まる」ホームページ←こち。

#545 最終兵器、いただきました ~前編~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…ああ、どうしようか…」

出掛けている最中、何かの拍子で携帯を落とした事に気付いたしろへ~。

思い当たる場所を探してみると、あっさりと落ちているのが見付かったものの、携帯の中に入っていたSDカードやバッテリーだけが無残に壊されていた。
(携帯自体は無傷)

えー、何だよこれ?
誰だか知らんが、何故本体以外を壊したんだ!?

買い換えやら画像の取り直しやら、色々面倒だと思いながら携帯屋に足を運び…そこで目覚めた。
なんだ、夢でよかった。

寝ぼけまなこで携帯を確認して無事を確認、一安心のしろへ~でしたとさ。



…読者諸兄は、「とんかつ」が好きだろうか?

まあ、まず大抵の人は好きと答えるだろう人気メニューだろうが、豚肉スキーの私しろへ~も、無論大好きである。

脂身大好きなしろへ~としては、ヒレよりもロースが好み。
脂身たっぷりのロースかつにソースをたっぷり絡めて頬張り、ご飯と一緒にもりもりいただくのは、至福のひとときと言ってよい。

今回は、そんなしろへ~が食べに行った、愛媛松山が誇る(?)とんかつ専門店のレポートを。


マジで退屈なこの町に、最近ちょっとキてる店ができた(テイジン)。
いや、実際はかなり昔からあるのだが。

「清まる(きよまる)」。

松山市は道後に居を構える、とんかつの店。
道後と言えば、一応“日本最古の温泉”を謳う「道後温泉」の町なり。

店頭から“TONKATSU with LOVE ~とんかつに愛をこめて~”というキャッチコピーが目を引くように、ここは“日本一明るく楽しいとんかつ専門店”を自称している。

店内には、幾人かの有名人のサイン色紙が飾られており、個人的には『桃太郎電鉄』の監督「さくまあきら」と、イラストレーター「土居孝幸」のサインに驚いた。

既にご存知の方もいるかもしれないが、清まるは、とにかく変わったとんかつを提供してくれるのが特徴。
この店では、それを総じて“アブノーマルかつ”と称している。

例えば…

『感激!明太チーズマヨかつ』
『あったらいいな ツナマヨかつ』
『ふんわり ポテトサラダかつ』
『スタミナニンニクかつ』
『一押し 梅干しかつ』

…などといった感じ。
(薄くスライスした豚肉に具材をはさんで揚げている)

が。

これらは、まだまだ万人受けする中級レベル。
中級があるのなら、当然上級があるのだ。

↓アブノーマル上級のラインナップ。


『Sweet チョコかつ』
『甘味あんこかつ』
『イケる!あんチーズかつ』
『夢の辛口カスタードチーズかつ』
etc…


それは常識の範囲内で考えると、まず許容しきれない、常軌を逸したラインナップ。

そして説明文もキてる。

“あら不思議!目をつむって食べるとチーズケーキの味が…”(夢のカスタードチーズかつ)

とんかつ食いに来て、チーズケーキの味が楽しめるってすげえ。

そして、『マル秘 清まるかつ』が気になりすぎて、夜も怖くて眠れない。
キてるわ。

そんなこんなで、私しろへ~が注文した品とは…。
(以下次号)

#533 中華料理はいけるかい♪(山崎まさよし)

〈しろへ~母、ある日の呟き〉
「…モノクロじゃないじゃん」

愛媛県で放送されている、『えひめモノクロシアター』という1分程度の超短時間番組があって。
それは、昔の愛媛で起こった出来事を録画した映像を、「銀河万丈」氏のナレーションで送る…というもの。

最近観たそれは、水引の着色を手作業で行っているシーンが放送されていた訳で。
十数メートルも一直線に張られた水引を、刷毛を使って塗られていく様が映っていた。

すると、母が一言。

「モノクロシアターって言ってるけど、モノクロじゃないじゃん(笑)」

!?(『特攻の拓』風)

特に疑問も抱かずに観ていたが、言われてみると、テレビ画面には真っ赤な水引が鮮明に映っているではないか。

うむ、これは紛うことなきカラー映像。
看板に偽りありまくり。
母さん、ナイスツッコミ(笑)。

そういや、一昔前のゲーセンに、『つっこみ要請ギプス ナイス★ツッコミ』なんて体感型ゲームがあったなあ…。



…ここしばらく、更新のペースが極端に落ちてますなあ大高さん。
(他人事のように)

「大高さん」が誰なのか、さっぱり分からない方が多々いらっしゃることと思われるが、心配は無用。
私も誰なのか分からない。


戯言はさておき、今回は、週末に両親の誕生祝いと日頃の感謝を兼ねてご馳走しようと、中華料理を食べに行った事を。

店の名は、「四川飯店」。

愛媛松山には四川飯店という中華屋さんは二軒あり、そのうちの一軒が、いよてつ高島屋(かなり近い)にある高級店「赤坂四川飯店」。
ではなく。

我らの向かったのは、山越という町(かなり遠い)にある「四川飯店」であり、こちらはごく普通の大衆向けの店。
当ブログで幾度か紹介したと思うが、ここは味よし量よし値段よしとコストパフォーマンスに大変優れ、連日飯時になると大勢の客で賑わうのだ。

これまでは、両親と食べに行く時は父の車で移動していたが、その度に“(車を運転する身として)酒を飲めないのが残念”と父がぼやいていたので、今回は移動手段にタクシーを使うことに。
さあ父よ、この夜は存分に飲むがよい。
(とは言わなかったが)


…さあ到着したぞとタクシーを降りた我々親子を待っていたのは、案の定座席が満杯状態にある四川飯店。
ざっと見た限り、十人を越す順番待ちの客が、店の内と外に待機しているではないか。

さすが四川、相も変わらぬ盛況ぶりだ。
我々が席につけるのは、果たして何分後になることやら。

が。

実際のところ、先客さんのうち何名かは持ち帰りで注文していた人達がいたようで、その分早く席につくことができた。
まあ、それでも席につけたのは、タクシーで到着してから



























…ぱち。(寝落ちした)


…タクシーで到着してから約一時間後の事だったが。

注文したのは、各人丼ものをベースとしたセットメニュー。
父が天津飯、母が回鍋肉(ホイコーロー)丼、最後に私しろへ~がマーボー丼(+ラーメン)。

それと、一品ものの小皿を幾つかとビール大瓶を二本注文、いただきます。

セットに付いてくるおかずも、(何故か)トンカツにエビ天にトリ天とそれぞれ違うので、仲良く分け合って。
両親は共に、さしたる大食いでもないので、それなりのボリュームがある丼もののいくらかをこちらに分けてくれたので、思っていたより満腹になった。

そうそう、この店、何故だか天津飯セットにだけトンカツがついていたり、何故だかカレーも食べられる。
『チャーハンカレー』なんて品があったり(笑)。


…後で、父から話を聞いてみると、“やっぱり、あの店で食べるときは、酒は飲まなくてもいい”とのこと。

客の回転が著しいあの店で酒を交えると、落ち着いて食事に専念しづらいのと、酒を飲むために移動にまで金を遣うのが馬鹿らしく思えたらしい。

思えば、今回は食べ物関係の話題なのに、写真の一つも載せていなかった。
次に四川に食べに行ったときには、写真を撮ってこよう。

さあ、次は何を食べようか?

#526 羽目を外して

〈バトン回答者様のご紹介〉
今回、新しく『ご当地PRバトン』にお答えくださった方は…。

ブログ『くみくまの初回限定予約特典ブログ』を運営する、岡山県は倉敷市にお住まいの「くみくま」さん。

バトン回答記事はこちら!

くみくまさんのお教えくださった言葉に、こんな愉快なものが。

“でーこんてーてーて”。

訳すと、“大根炊いといて”。
語感がかわいい(笑)。
やはり、方言というのは愛嬌があって好きです。

くみくまさん、バトンへのご協力を有難うございます!


〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…“過活動膀胱”と“部活動暴行”って似てるよね」

語感だけ。



…昨日の話だけども。

出掛けていく家族が、一人居残る私しろへ~にお昼ご飯として用意してくれたのが、お気に入りのパン屋「ブゥランジェリィ・アペ」のパンだった。

が。

味はともかく、朝食を抜いた身として、パンだけではいまいち物足りないしろへ~。
そこで、ちょっくら自転車を走らせて、追加の食事と洒落込むことに。

長いこと中華を食べてないから、「四川飯店」でも行くか…とか思っていた先で『ひぎりやき』の店を見付け、折角だからと買っていく。

↓ひぎりやき(日切焼)。

いわゆる“今川焼”あるいは“大判焼”で、愛媛松山での商品名なり。
つぶあん、クリーム、あと期間限定のチョコレートクリームを一つずつ購入。

ちょっと冷め気味だったのが残念だが、うまいうまい。

日本全国、至るところでこの手の食べ物があるけど、そこかしこで呼び名が違うのが面白い。

二重焼き。
甘太郎焼。
回転焼き。
きんつば。
おやき。
あじまん。
義士焼き。
太鼓焼き。
太閤焼き。
花見焼き。
人工衛星饅頭。
志゛まんやき。
蜂楽饅頭。
びっくり饅頭。
画廊まんじゅう。
ぱんじゅう。
夫婦まんじゅう。
エトセトラ、エトセトラ。(Wikipedia調べ)


甘いのを食べて幸福感に浸りながら、なおも走り続けるしろへ~の前に現れたのが、たこ焼き屋。
さっき、甘いのを食べたばかりだから、今度はしょっぱいのを食べたくなるんだよなあ…。

…でも、あれだろ。

……俺、さらに中華食いに行くんじゃないの?
ちょっと暴走し過ぎじゃないかね?

………ま、いいか。
今日はあれだ、たまには羽目を外して、今日を“カロリーデイ”とする!

何でも食ってやらあ!

…………。

ごっそさん。

いやあ、熱かった。
味そのものは不味くなかったが、中身の生地がどろどろし過ぎて、ちょっと気持ち悪い。
もう少しくらい生地が固くても良いんじゃないかね?

…っておい。

何食ってんのよ、俺。
いくらなんでも欲張り過ぎじゃないかね?

つか、もう中華食ってられる余裕がなくなってしまった(笑)。
やめだ、もうやめだ。


そうして、ファミマでチキンとシュークリームを頬張ってから撤退するしろへ~でしたとさ。
すんません、マジ食い過ぎ。


大した話題でもないくせに、その日の事をその日の内にネタにしない、しろへ~(大尉)の提供でお送りしました。





〈謎かけの答え〉
問…「外はひんやり、中はあつあつ、これなーんだ?」

答…「真冬、出勤時の俺」

寒い中、力を入れて自転車を漕いでると、寒気に晒される顔面などは冷たくなるわけで。
でも、服の内側…特に背中側はかなりの熱を持って、時によっては後頭部に汗をかくことだってある。

この寒い中、しっかり汗を拭き取らないと、冷えに冷えて風邪を引きかねないから注意しないと。

#524 いか塩辛

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…早めに注文せな…」

昨年末の冬コミに一般参加する知人に同人誌の入手を依頼したしろへ~。

が。

年明けに会った知人に首尾を訊ねたところ、“途中で銭が尽きたので駄目だった”…という、まことに残念な回答が返ってきた。

うぬぬ…、残念無念。
特に、「岩崎つばさ」さんのサークル「32GIRL」の品々を入手し損ねたのが痛い。

何故って、大元の作品である『30girl』の執筆活動そのものが完全に終了してしまい、それにともない32GIRLのサークル活動も、先の冬コミ出展で最後になってしまったから。
加奈子さんのチャリティー缶バッジ、欲しかったなあ…。

幸い、冬コミに出した新刊(というより最終作品)は後々Amazonで通販ができるらしいので、そちらを頼りにしようではないか。

…と思っていたら、丁度通販の手続きができるようになったみたい。
早速Amazonに登録して注文だ!(Amazonを利用するのは初めて)

また、六鹿・横山ご夫妻の同人作品も、ご夫妻のサイト「CHOCOLATE UNIT on Web」で、いつの間にか通販コーナーが開かれたので、こちらもちゃんと注文せねば。
今年の犬福カレンダーが楽しみだ。



…昨年末から、急に「いかの塩辛」に夢中になった私しろへ~に、ある日朗報が寄せられた。

母曰く、“某スーパーで、いかの塩辛が安売りされるらしい”とのこと。

これまで110gで348円の品(桃屋製)を買っていたところが、某社の塩辛は350g入りで298円という価格だというのだから、これはお買得という他ない。
早速、売り出し当日に、件の塩辛を一つ買って来て貰う事にした。

が。

安いのは大いに結構なことだが、別段高級ブランドという訳でない桃屋の品と比べて、あからさまに値段が安すぎる。

内容量と価格のバランスに異様な差があるのには、きっと品質に何らかの差があるに違いない。
内心、“不味かったらどうしよう”と不安に駆られるしろへ~だった。


かくして、新しく我が家にやって来た塩辛は、件の塩辛と違うメーカーの品だった。
買ってきた母曰く、“価格も量も見た目も同じで、賞味期限がこっちの方が長かったから、こっちにした”とのこと。

ジッパー付きの袋に入ったそれの原材料や成分表示を確認してみたら、案の定決定的な違いが見付かった。

今回の塩辛は、ナトリウムの含有量…簡単に言うと食塩の使用量が、桃屋製の塩辛の三分の一以下だった。

それって、“塩分控えめ”と言えば聞こえは良いが、塩辛本来の“保存食”という観念で考えるとどうなのか?

桃屋の塩辛は“多めの塩で漬け込み熟成させた、昔ながらの塩辛”と謳っている分、こちらは塩辛としては未熟な、浅漬けみたいなものなのか?

量の多さにしても、浅漬けの様に気軽に食べられる程度の味付けだからこそ、かも知れない。


そして、夕食どき。

ジッパー付きとは言え、袋に入ったままでは保存に難があると考えた我々は、ジャムやら何やらの空き瓶に新しい塩辛を詰め替えることに。

二瓶に詰めたところで、余った塩辛を試食。

……。

口に運ぶ前、匂いを確かめた段階で、不安は“ああ、やっぱり”という確信に変わる。

生臭い。

桃屋の塩辛は熟成させたお陰か、まさにするめと変わらぬ匂いをさせていたが、こちらの塩辛は生魚を捌いたかのような血生臭さを感じる。

こういうタイプの塩辛もあるんだと思いはするが、あくまで個人的な好みで考えると、この時点で桃屋の塩辛に軍配が上がった。

続いて一口食べてみるものの、やはり生臭く、三分の一以下という塩分だけあって塩辛くも何ともない。
紅麹なども使っているせいか、むしろ甘味を強く感じるので、直接塩を振りかけて食べたくらいだ。

うん。
こっちの塩辛は苦手。

とは言え、捨てるのは至極勿体ない。
この多量にある塩辛を、どうやって消費するか。

答えは、加熱調理。

生で食べれは生臭いが、火を通して…特に焼く方面で調理すれば、まだしも美味しくいただけるのではなかろうか?

試しに、フライパンで軽く炒って貰ったものを食べてみると、こちらは普通に香ばしくて美味しい。
炒飯あたりに混ぜて食べるのが良いだろうか?


…結論。
生で塩辛を食べるなら、少々高くても良いから、桃屋の塩辛にしよう。

桃屋以外に、昔ながらの製法を守った、本当の塩辛があれば話は別だが。

#518 巨人・大砲・卵焼き

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…徹甲通信…?」

ニュースで“AP通信”と聞くと…

“AP、AP…アーマーピアシング?”

…などとついつい連想する、ぷちミリオタのしろへ~。
本当は“Associated Press”なのね。

なお、アーマーピアシングってのは、硬さと速さと質量で力任せに装甲を貫く大変男らしい戦車砲弾“徹甲弾”の事ダス。



…私しろへ~の職場も、28日をもって仕事納め。
これから一週間の冬休みに突入。

今日から年末のコミックマーケット(冬コミ)が始まるのかと思うと、早いもんだなと。

という話題はさておき、今回は最近の食事情について。


まず、麦飯。

あの、「押し麦」を米に混ぜて炊いた“バクシャリ”とも言うやつを、近頃の我が家は食べている。
米に比べて繊維質が豊富だということで身体に良いらしいが、そんなことより食感が楽しいのがお気に入り。

そのまま食べていては大した違和感も感じないが、押し麦だけを前歯で噛む(かじる)と、ぷりぷりぷちぷちとした弾力が心地よい。


次に、みかん。

職場の仕事納めの日、帰る前にちょろっと事務所に挨拶に顔を出した際…

「来年のカレンダーあるよ。持って行き」
しろ「あー…、普段カレンダー使わないから要らないです(苦笑)」
「みかんもあるよ」
しろ「それは貰います」
「みかんは使うんだ(笑)」
しろ「使います(笑)」

…と、みかんだけ有難く頂戴してきた。

一つ一つは小さいながらも、甘くて美味しいナイスなみかんを一袋。
カレンダーなぞ一家に一つありゃ充分だが、みかんは幾つあっても良い。

みかん類は親戚筋から毎年確実に戴くし、以前も友人からみかんを戴いた。
こんな感じで、毎年何らかのルートで無料のみかんが家にやって来るので、あまりみかんを買って来なくても良いのが有難い。

みかん王国万歳。


そして、いかの塩辛。

二日前の仕事帰りに、母から“白ごま買ってきて”とおつかいを頼まれた際に立ち寄った店で見付け、無性に食べたくなって自費購入してきたのが運の尽き。
うまい、うますぎる。(十万石まんじゅう)

「桃屋」の110グラム入り瓶を買ってきて、わずか三日で食べ尽くさんとする勢い。
おそらく今晩か、少なくとも明日には無くなる筈。

それを、買って食べた日のうちに予見して、次の日には新たに二瓶追加購入。
塩辛に大絶賛ドはまり中のしろへ~である。

が。

この塩辛、私以外の家族はいまいち手が出ない模様。
生の魚介を苦手とする父はともかく、基本的に食べ物の好き嫌いのない母ですら気持ち悪がっているみたい。

確かに、いかの塩辛の基本は“いか・いかの内蔵・塩”だけで構成されているから、何だか薄気味悪く感じるのだろう。

でも、塩辛の味わいや風味自体は、乾物のするめと全く同じと言っていい。
実際、母に匂いを嗅がせてみたら、“確かにするめと同じ”と言っていた。

つまるところ、するめと塩辛は“乾き物か生物か”というくらいの違いでしかないように思える。

しかし、普段は家族の中でしろへ~だけが食べられない食べ物…というケースが多い中、これに限っては立場が逆転して、ちょっと優越感を覚える(笑)。





…“乾き物”をGoogle検索していたら、面白い記事を発見。
ぜひご覧あれ。

“乾き物をお湯で戻す”←こち。

上の記事と逆の発想で、いかの塩辛をねっちょりしない程度になるまで干してみたら、新しい珍味ができないだろうか?

(2012年12月31日追記)
“干した塩辛”は、すでに商品化されていた模様。
詳しくは、「コロポックル・よめ」さんのコメントを参照。

#512 喰らえ東北

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…何で置いてないのよ…」

ご自宅用と仕事用に買っていた『カンロはちみつ健康のど飴』が底をつきかけ、近所のアーケード街のマツキヨに買いに行ってみたが、当の品は店に並んでいなかった。

おいおい、売り切れならともかく、端から置いていないとはあんまりだろう。
仮にも薬局なんだから、のど飴のロングセラーにしてベストセラー的な商品くらい置いておいてくれよう。



…先の日曜日は、自宅から程近い場所にあるデっパート「いよてつ高島屋」に足を運んだしろへ~。
目的は“大東北展”、東北地方の食品物産展。

自宅でチラシを見てから興味深く思い、とりあえず“よし、うにを喰おう”と思い立って出掛けてみた訳で。

幼少時に劣悪なうにを食べて以来長い間忌避していたものの、“ちゃんとしたうには美味い”と認識を改めたのが、確か二年前。
それからずっと食べていなかったので、実に楽しみだった。


売り場に辿り着くと、あちらこちらに美味そうな名産品が。

牛タン。
ハタハタ。
米沢牛。
りんご。
玉こんにゃく。
喜多方ラーメン。
稲庭うどん。
横手焼きそば。
盛岡冷麺。
ずんだ餅。
うに。
いくら。
ほたて。
かに。
エトセトラ、エトセトラ…。

あちらこちらで試食して、あちらこちらで色々買って。

買ってきたのはこんな品々。

ずんだ餅。
弁当(二種類)。
米沢牛メンチカツ。
米沢牛入りサラミ。
ゆべし(二種類)。


合計…5985円。
うわ、すげえ。

「ゆべし」というのは、くるみをふんだんに混ぜ込んだ、やや甘辛の餅菓子。
激ウマ。

東北地方でゆべしと言うとそういう棒状のものか、福島県では違った形や製法の餅菓子をゆべしと呼ぶらしい。

が。

これが余所の地方になると、まったく違う特徴の食べ物になるという。
そもそも、“柚餅子”という文字で書かれる通り、柚子を使う場合が多いらしい。

石川県・岡山県・愛媛県などで、それぞれ違う製法のゆべしが存在するし、さらには和菓子でなく味噌を使った珍味…酒の肴やおかずとして食するゆべしがあるそうな。
(以上、Wikipedia調べ)


…で、一番のお目当てのうにを使った弁当はこれ。

かにみその炊き込みご飯に、かに・いくら・錦糸玉子を乗せて、五個分のうにを貝殻にのせて蒸し焼きにした『うにの貝焼き』をあしらった代物。
昼食として、美味しくいただきました。

値段は秘密。
確かなのは、大東北展で一番高価な弁当だった事と、値段の半分がうにで占められていた事(苦笑)。

もう一つの弁当がこれ。

酢飯に焼いたほたてと、鮭といくらを乗せたもの。
こちらは夕食に、米沢牛メンチカツと共にいただきました。
こっちはさほど高くはなかったかな。


大東北展を見て回った中で一番度肝を抜かれたのが、とあるお菓子屋さんのアイスクリームのラインナップ。

チョコレートやらいちごやらとスタンダードなフレーバーが並ぶ中、『ささにしきアイス』や『ビールアイス』、『どぶろくアイス』に『真珠アイス』といった変わり種アイスを見付けては楽しんでいたが、これらはまだ序の口。

“千葉幕張・全国手作りアイスコンテスト優勝”の栄誉に輝いたらしい『牛タンアイス』を皮切りに…

『キムチアイス』
『黒にんにくアイス』
『ふかひれラーメンアイス』
『みそラーメンアイス』
『茶色いやきそばアイス』
『まむしアイス』
『キャビアアイス』

…などという、半ば正気を疑いたくなるフレーバーがあちこちに。
流石に、あれらは警戒心が好奇心に勝ったな(笑)。


今にして買っておけばよかったなと軽く後悔しているのが、『しそ巻き』という、甘辛の味噌を青紫蘇で巻いて油で揚げたお総菜。

あれ、美味そうだったのに…。





…今日は二度目の歯医者。
神経の死にきってない歯の中をごりごり抉られ、悶絶団地妻。

今回は痛み止めの薬を貰って、次は木曜日。

#498 肉食男子達

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…俺も腹減った…」

終業後、「何か食べ物ない~?」と空腹を訴えつつ、職場の人(部署が違うので同僚とは言い難い方)が現れた。

しろへ~のバッグの中に、暑い時期になめ転がしていた飴ちゃんがあるのを思いだし、いまいち心許ないと思いつつ勧めてみたが、思いの外喜んで食べてくれた。

いやあ、よかったよかった。
いつか、恩返しに来てくれんかな?

それはそうと、自分も腹が減ってきた。
何かないかなと思い返すと、そういやヤマザキの『黒糖まん』が、食器棚にあたかも知れない。
無かったら殺す(誰を)。



…先の連休、香川県に赴任中の友人「総帥N」、「Fire」の両氏が揃って休みとのことで、二人で愛媛松山に帰還してきた時の事。

“予定が空いていたら、晩飯行きませんか?”との誘いを受けた際、“じゃあ、焼肉などどうですか?”と即答したしろへ~の要望通り、夕食会は焼肉食べ放題と相成った。

なお、今回の参加者は、我ら三人に「き~ろ」君と「蓬莱」君を合わせた五名。
このへんの面子だと、食事における焼肉率が異様に高い気がするのは気のせいではない(笑)。

午後7時に現地(焼肉屋)集合との事でチャリを走らすも、総帥どんから“店が満員で、40分から開始になります”という報を受ける。まあ、何一つ問題ない。

小雨のぱらつく中で一行を探すと、既に参加者全員が揃って総帥どんの車内に籠り、モンハンを遊んでいるではないか。
混ぜて混ぜて。

今にして思えば、Fire君とモンハン(ポータブル3rd)を遊ぶのは初めてではないか!?

クエストを一つこなしたところで、タイミングよく予定時間に差し掛かり、いざ肉食会へ。
食ーべ放ー題よろれーいーひ~♪


食う。
肉を食う。
焼いて食う。

休まず食う。
たまに飲む。

食休みは甘味タイム。
食う。
食う。
食う。
食う。
食う。

食う。食う。食う。食う。食う。


…久方ぶりに食いまくった。
たまにはこんなのも悪くないだろう。
(医者なら“もってのほか”と言うだろうが)

しかし、あれだけ食っておいて、また次の日には“焼肉食いたいなあ”などと思っている私しろへ~。
どんだけ肉好きなんだ。

それはともかく、また皆で楽しく食事したいものだね。





…肉食会の最中、総帥どんが“「内臓たべられなーい」とか言ってる女の人がハラミ食ってるのを見ると、もやっとする”との発言。

あのハラミという部位は牛の横隔膜の事であり、れっきとしたホルモンの一つ。まあ、腸やら胃やらに比べれば、明らかに肉の質感なのだが。

かく言うしろへ~自身も、ハラミが横隔膜であることを二、三年くらい前に知った身だったりする(苦笑)。

あ、知り合いの定食屋にある『ホルモン焼き』も食べたくなってきた…。

そんな、肉食獣のぼやき。

#495 鳥獣飢餓

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…緑色ばっか…」

自販機で、またガンダム缶目当てに『ペプシネックス』を買ってみると、今度のデザインは『エルメス』だった。

ゾック、ビグ・ザム、エルメス…何故だか緑色のものばかりを引き当てているしろへ~。

これはあれか!
もう、次に買ったとしても、ザクか旧ザクかゲルググかビグロくらいしか引かないんじゃないか?
(無論、シャア専用機は除く)

他に、一年戦争時のモビルスーツ(アーマー)に緑色のやつってあったっけ?



…“天高く馬肥ゆる秋”という言葉がある。

夏が過ぎると、空気の湿気がなくなることで空が澄み渡って高く見え、馬は食欲を増し、肥えてたくましくなる。
日も低く短くなって過ごしやすく、冬を間近にして実りの時期を迎える。

まあ、およそこういう意味である。

が。

この言葉を調べてみたら、意外なルーツが発覚した。

中国北西部の農民の間には“天高く馬肥ゆ”という諺があり、これはかつて秋になると略奪にやって来る蒙古の騎馬集団を指し、彼らを恐れ、警戒する諺だったらしい。
ほへ~。


それはそうと、この過ごしやすくなった季節、快適な気候ゆえに体力の消耗も少なく、人々は様々なことを積極的に挑戦できるようになる。
読書、芸術、スポーツ等々。

とりわけ、“食べることが趣味”と豪語できる私しろへ~にとっては、秋と言えば“食欲の秋”に決まっている(笑)。

快適な状況下ゆえ、疲れも少なく、ものを食べる元気に余裕があるのだろう。
とにかく腹がへるのだ。

が。

以前と違い、今はむやみやたらな飲み食いを控えねばならない身の上。
これがどんなにつらいか。

この季節、食べることが趣味の人間に食べるのを控えろとは、なんとご無体な仕打ち。

仕事帰りの買い物でスーパーなどに入ると、そこは食料の宝庫。
あれもうまそう、これもうまそう。
食いてえ!

でも駄目。

たまにはいいかもしれないが、これが癖になるといけないから、我慢せねば。


食いてえ。
我慢。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
我慢。
食いてえ。
食いてえ。
我慢。
我慢。
ぐいでぇ。
ぐいでぇ。
ぐいでぇ。

このままだと、妖怪腐れ外道になりそう。
でなきゃ、イビルジョー(飢餓状態)になって、辺りの食べ物食い散らかして、新たな餌場を求めて徘徊したりして。

ああ、いかん。
シュークリーム分が不足してきた。
(よみ)





しゅーくりーむ食べたいなぁ。
えくれあとか。

#478 男たちの晩夏

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…『坂の上のポニョ』…」

皆さんこんばんは、年単位で過去のネタを引っ張り出してくるしろへ~です。
つか、この発想がありふれすぎてもう。

Googleでキーワード検索してみたら、いくつも出てくる出てくる。
その中でたまたま立ち寄ったサイトを覗いてみると、あろうことか、漫画『進撃の巨人』の作者「諫山創」氏のブログだった。

進撃の巨人は、しろへ~がコンビニの立ち読みをきっかけにして以来の愛読作品だったので、偶然にも作者のブログに来てしまったのには驚いた(笑)。
ついでに、主役の一人「ミカサ」の由来が、日露戦争当時の戦艦『三笠』という話も意外だった。

また、詳しくは知らないが、本作の思わぬ展開に大反響があったらしく、それが何なのかが気になって仕方がない。



ここからの本題は、久々に長いです。
気が向かれた方はどうぞ。

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しろへ~

Author:しろへ~
社会的地位…のったりと日常生活を送る傍ら、スリリングなハンター稼業に身を投じる落第社会人。
モットー…“真面目に、楽しく、気楽に、全力で!…程々に”
座右の銘…「自己制御」「笑門来福」「至誠通天」

大好物…『犬福』
(自画像?の奥に居る、白くて丸いの)

Twitterアカウント…「srh_hakugei」

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