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#589 戦車男

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…言えない、言えなかった…」

職場での昼休み中、総務の人に連れられて、隣の会社の人が保険の団体契約についての勧誘にやって来た。

自動車の損害保険が云々、その御仁は丁寧な物腰で説明しつつ、一番近くにいたしろへ~に名刺とチラシを手渡してくれたが…。

言えない。
言えなかった。
“自動車、持ってません”と。

無下に断って、話の腰を折るのも気が引けたので、黙って名刺を受け取ったしろへ~。

減るもんじゃなし、まあいいか。




…最近CMが流れている、特保の三ツ矢サイダーが興味深くて、仕事帰りにコンビニまで足を運んだしろへ~。

お目当ての品を見付けて買い物かごにぶっこみ、当てもなく店内をうろちょろしている最中、しろへ~的に捨て置けない食玩を発見即大人買い。

それは戦車を中心とする戦闘車両や軍用車両をテーマに扱った、1/144サイズの模型食玩…その名は
『ワールドタンクミュージアム』。



………あれ?
“キット”?

パッケージを見ると、ワールドタンクミュージアム“キット”とある。
名前が変わったのか。
(2002年から2006年の間まで出ていたシリーズはワールドタンクミュージアムだった)


とりあえず、それに関してあまり考えないままに、並んでいた7箱(1箱473円だったか)すべてを購入。

が。

それが後の軽い後悔となるとは、当時のしろへ~は知る由もなかった。



新たにVOL.1とされた今回のワールドタンクのテーマは“ドイツ電撃戦編1940”とあり…

「Ⅰ号戦車B型」
「8トンハーフトラック」
「8.8cmFlaK36」(※)

…の三種類三色のいずれかが入っている様子。


※…8.8cm高射砲36型。
別名“アハト・アハト”。


で、いざ蓋を開けてみると…

あれ?

何じゃこりゃ、バラバラ?
俺の知ってるワールドタンクは完成品の筈だ。

見たところⅠ号戦車みたいだけど、これはあれか、
自分で組み立てろというスタイルか!

改めて箱を見てみよう(銀河万丈)。

“反完成組立キット”
気付くのが遅かった。

なお、開封結果は…Ⅰ号戦車×3、ハーフトラック×2、アハト・アハト×2。



まあいいか。

見たところ、凹凸の繋ぎ目を合わせるだけの簡単な造りだ。
モデリングの経験のない自分でも、おそらく上手くいくだろう。

ええと、車体上部と下部を合わせて…。

次は、履帯(キャタピラ)を車体に合わせて…

合わせて…

合わせて………っ

合・わ・せ・て!

駄目だ、合わん!!(挫折・笑)

繋ぎ目のサイズが狂ってるのか?
それとも、継ぎ目の位置がずれてるのか?

孔を拡げて、嵌め込みやすくするか。
あるいは、嵌め込める継ぎ目以外の突起を削って、接着剤で合わせるか。
いずれにせよ、しろへ~には道具が足りない。

早まったなあ…。



…次の日。

仕事帰りのしろへ~に、念入りな梱包の施された“ゆうパック”が届いた。

ついに来た。

「CHOCOLATE UNIT on Web」の通販アイテム♪


六鹿さんの同人誌(今流行りのアレとか)と…


『1/144 オブイェークト279』。

旧ソ連の冷戦時に、核戦争を想定して開発された試作重戦車で、四本キャタピラが最大の特徴。
『メタルマックス3』のプレイヤー諸氏なら、当然お分かりでしょうな。

で。

実はこれも、組み立てるタイプのキット(ガレージキット)。
これは最初から分かっていた。

ただ、こちらはワールドタンクと違って、大層な貴重品。
これはなんとしても組み上げたいものだ。

そして開封。

しまった、想像以上の強敵だ!!

バリがバリバリ付いている。

あ、バリってのは、たい焼きの縁に付いてることのある、薄くパリパリした部分みたいなやつの事。
プラモデルなんかのパーツにも付いていて、普通はきれいに取り除くものなノダ。

このオブイェークト279は“レジンキャストキット”というらしいけど、これってガレージキットの中では最もポピュラーで、かつ接着も塗装も比較的やり易いらしい。

が。

それは普通のモデラーレベルでの話で、素人モデラー未満のしろへ~には、いささか荷が勝ち過ぎる。
これはもう、それなりの専用工具を揃えてやるべきか。

行こうかな、あの店へ。
愛媛松山のモデラーなら、きっと誰もが知ってる“あの店”へ。





…が。

ここに来て、新たな障壁が私しろへ~の前に立ちはだかる…!!
(モンハン4)
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#571 漫画強化月間

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…どんな酢豚だよ…」

近頃、CMで見る『食卓便』ってやつ。
あれの「推しメシSONG」というらしい歌の歌詞に出てくる“思い出酢豚”って何ですか?

パイナップルが入ってたら、そう呼ばれるのか?
誰か、教えてください。




…長いこと、本屋の類に立ち寄らなかったため、読みたいものの買わずにいた漫画が溜まりに溜まっていたしろへ~。

そこで、先の連休や以降の仕事帰りにまとめ買いしてみたら、かなりのものになった。

試しに、列挙してみよう。



【買った漫画リスト(五十音順)】

『あしたの今日子さん』(2)
…いわさきまさかず

『カラメルキッチュ遊撃隊』(1)
…大石まさる

『銀河英雄伝説 英雄たちの肖像』(4)
…田中芳樹・道原かつみ

『靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦争』(2)
…速水螺旋人

『ジョジョリオン』(4)
…荒木飛呂彦

『進撃の巨人』(10)
…諫山創

『進撃の巨人 INSIDE抗』
…諫山創

『大砲とスタンプ』(1)(2)
…速水螺旋人

『断裁分離のクライムエッジ』(7)(7.5)
…緋鍵龍彦

『ドリフターズ』(3)
…平野耕太

『とんぬらさん』(9)
…セレビィ量産型

『ねこむすめ道草日記』(9)
…いけ

『パタリロ!』(90)
…魔夜峰央

『Pumpkin Scissors』(17)
…岩永亮太郎

『BTOOOM!』(11)
…井上淳哉

『よつばと!』(12)
…あずまきよひこ



…と、こんなところ。

これでも、まだ買っていない作品がちらほらあるのが困りもの。

こんなことを世界に発信して、誰が得をする訳ではないけど、誰か同じ作品を読んでいる人がいて、ちょっとした親近感を覚えて戴けたら幸いである。





…さて、これらの漫画を読み終わるのは、果たして何日後かな?

そして、とんぬら終わったのか…。

#534 Welcome to this crazy time♪

〈バトン回答者様のご紹介〉
今回紹介する“ご当地PRバトン”の回答者様は…
ブログ『黒潮前線北上中!』を運営する、名古屋県(回答記事より)は天白にお住まいの「鯖」さん。

バトン回答記事はこちら!

“名古屋式モーニング”で有名な名古屋の喫茶店ですが、中でも「喫茶マウンテン」という店は、でか盛りメニューやきわものメニューで有名なお店だそうな。

『甘口抹茶小倉スパゲティ』とかとか、食べてみたいような食べてみたくないような…(苦笑)。
でも、『味噌ピラフ』は美味しそう。

鯖さん、バトンへのご回答とご協力を有難うございます!



…かれこれ一週間経った出来事で恐縮だが、今回は私しろへ~が初めて遊んだTRPGの事を。

以前、会社の後輩がTRPGの概念自体を知らないというから説明してあげたのを思い出したので、ここでも知らない方のためにざっくりと説明しておく。
俺様ってば、なんて親切!(余計な一言)

TRPGとは、“テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム”の略称で、『ドラゴンクエスト(ドラクエ)』みたいなビデオゲーム(ロール・プレイング・ゲーム)の起源に当たる遊び。

ゲームマスター(以下“GM”)という進行役の用意したシナリオの中で、プレイヤーは各人が作成したキャラクターを自ら演じ、対話によって物語(シナリオ)を進めて完結させる…というもの。


今回参加させて貰ったTRPGのルールは『クトゥルフの呼び声(クトゥルフ神話TRPG)』。
(以下“クトゥルフ”)

とにかく様々なジャンルがあるTRPGのルールの中でも、このクトゥルフは非常に特異な立ち位置にあるルールの一つ。

怪奇作家ラヴクラフトの創作である架空の神話“クトゥルフ神話”の世界観…“宇宙的恐怖”をテーマにしたもので、ぶっちゃけて言うと“得体の知れないホラー”を楽しむTRPGと思えば良い。

たとえばドラクエなど、選ばれし勇者が旅の途中で出逢ったモンスターどもを、剣でズビャアとたたっ斬る…というのが当たり前の光景であろうが、クトゥルフの場合はまるで違う。

プレイヤーキャラクターはまず例外なく一般人であり、舞台もごく一般的な現実世界。
家や町の外に出たら、そこかしこにスライムだの何だのがうろついているわけではない、ごく普通の世界。

そんな中、突如遭遇する非日常の光景に、プレイヤーキャラクター達が平静でいられるだろうか?
いや、おれまい(反語)。


さて、今回のシナリオをざっと要約するとこう。
(ネタバレ回避のため、これまたざっくりな表記にしよう)

…プレイヤー達に舞い込んできた、とある富豪からの依頼。
何やら曰く付きらしいその品の出所など、詳細を調べて欲しい…とのこと。

調べていくうちに判ったのは、その品と同じものがあるらしい旧家の廃屋で、夕暮れ時に何かが起こるらしい都市伝説があるということ。

で、件の廃屋へ足を運ぶと、幻聴が聴こえるわ幽霊が視えるわ、あなたの知らない世界的展開が待ち受けていた。
そして、怯える我々プレイヤーキャラクター。


…この辺りから、クトゥルフ最大の特徴“正気度”が本格的に絡んでくる訳で、キャラクター達は怖い体験をする度に正気を保てるかどうか、ダイスロール(さいころを転がす事)で判定をしなくてはならない。

これに失敗する度に、キャラクターの正気度(精神力)はじわじわと削られ、特に短時間のうちに強烈な恐怖を味わうと、そのキャラクターは一時的にパニクってしまう。

実際、私しろへ~のキャラクターは、突如あなたの知らない世界(笑)に飛ばされた挙句、地獄絵図のような光景を目の当たりにしたお陰で一時的なパニックに陥ってしまった。
「俺もう帰りたい」とか言って。

こうしてパニクるだけならまだしも、悪くすると精神科のお世話になったり、あるいは何らかの精神的疾患を残したりする羽目になるのが恐ろしい。

(『ひろなex.』より)

最悪、この正気度が完全に失われると、そのキャラクターは壊れるらしい。


そんな非日常…というか異常な体験を経てショックを受けながらも、どうにか平静を取り戻した一行は、あなたの知らない世界(笑)の住人の協力で、元の世界に戻れるよう取り計らって貰うことに。

異様な光景にも馴れてきたあたりで、自分達の今いる場所が何処なのか、またそもそもの元凶である依頼の品が何なのかという謎を調べ始める。

が。

物語の謎がほとんど繋がらないうちから、GMすら予想もしなかったタイミングで事態が急転した。
プレイヤーの行動ひとつで。

それは、依頼の品が密接に関わることで、物語の冒頭での情報収集であらかじめヒントを貰っていた。
“これをやってはいけないらしい”と。

また、せっかく協力的な人物からも、絶対にしないよう念を押されていた筈の“あること”を、一人のプレイヤー(キャラクター)がさらりとやらかしたのだ。

後で当人に話を聞くと…

「危険は十分に把握していたし、普段の(プレイヤーとしての)自分なら絶対にやらない筈なんだけど、今回は好奇心が勝って…何というか魔がさした

…という事らしかった。

ちょ、おま…!

(『あずまんが大王』より)

それはあれか?

こーゆー事か!?

やることが、ともとか大阪と同じな訳か(笑)。


その直後、慌てて駆けつけた協力者の指示で隠れようとする一行だが、完全に隠れたのは5人中二人だけで、残りは服の裾が見えてたり身体が半ば見えてたり全く隠れられずにいたり。

そうした結果、本来はまだまだ小出しにされていく情報を集めた上で起こる筈のクライマックス…戦闘シーンが、何だか判らないままに発生してしまった。
それどころか、当初予定していた展開よりも、はるかに過酷な状況でスタートしてしまう有様。

ここでも、突然すぎる異常事態にキャラクターの正気度が削られ、パニックに陥る者が現れた。

クトゥルフは、他のTRPGと違ってプレイヤーキャラクターの死亡率が桁違いに高い。

ドラクエなどのように、キャラクターが初めから戦闘目的に作られているわけでなく、単なる一般人でしかない集団が戦える相手などたかが知れている訳で。
他のRPGと同じノリで果敢に挑むとズビャアとたたっ斬られること請け合いなのだ。

そんな中で大勢の異形に二人だけで敵う筈もなく、最終的には隠れていた全員が姿を現して応戦する羽目に。

じり貧の戦況でGMもやむなくヒントを明かし始め、プレイヤー達がとれる最善の方法を導いてくれた結果、ラスボスには必死の説得(言いくるめ)をもって戦闘を回避できた。
また、ある条件と交換に、一行を元の世界に戻れるようにして貰った。

が。

無傷で終わった訳でなく、大混乱の発端であるキャラクターは、一人還らぬ人となってしまった…。


…その後、会場を利用する時間が押してきた所為もあって、GMも不本意であったろうが、ちゃんとしたエンディングを演出しないままにセッションは終了した。

ここだけの話、途中から(もちろん例のタイミングで)ぐだぐだな展開になってしまった所為か、物語の真相が理解しきれないままに終わってしまったのが悔やまれる。
シナリオの成否についても、満点の大団円を迎えたとは到底言えまい。

それでも。

このクトゥルフというTRPGのシステムや世界観は大体掴めたし、何より想像以上の緊迫した展開で、とにかくスリルを満喫できたのが楽しかった。

TRPGを楽しむ上でしばしば誤解されそうな事だが、シナリオのクリア条件を完全に達成することが、必ずしもセッションの絶対的な成功という訳ではない。
プレイヤーもGMも、全員が目一杯楽しめたのであれば、結果はどうあれセッションは成功だと言えよう。

無論、百点満点のシナリオクリアは素晴らしいけど、そこに至るまでにプレイヤーやGM同士がトラブルを起こしたり、仲違いしたりしたのでは本末転倒である。
皆で楽しさを共有するために遊んでいるのだから。

これはTRPGだけにとどまらず、遊び全般を通して言えることだと思うが、今回のセッションは、それを再認識することのできた貴重な体験だった。

ご覧の皆様方も、皆で楽しく遊ばれますように。
偉そうなことを言いつつ、今回の教訓。

“好奇心が猫を殺す”。





〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…うん、今回もモノクロ違うね」

前回、話題に挙げた『えひめモノクロシアター』だが、放送時間はCMを合わせて5分弱というところみたい。

で、今度も放送されていたのを観てみたが…

やはりモノクロじゃない。

そのくせ、画面には堂々と“えひめモノクロ”とタイトルロゴが映っているのが笑える。

#424 突撃!隣の男のコ

〈バトン回答者様のご紹介〉
今月も、『ご当地PRバトン』の新しい回答者様と回答記事を紹介できます。
有難いことです。

ブログ『心理カウンセラーjunkoの窓』を運営する、福井県は福井市におすまいの「司会者で心理カウンセラー(junko)」さん。

バトン回答記事はこちら!

junkoさん、バトンへのご協力を有難うございます。



〈男のコFile〉
シリーズ第一回の男のコはこちら(↓)!

漫画『HELLSING』より、「ウォルター・C・ドルネーズ」くんです。

ウォルターくんは、綺麗な顔して吸血鬼やらグールやらを、自慢のワイヤーですぱすぱぶった斬る凄腕ヴァンパイアハンター。
『BASTARD!!』のマカパインと登場作品ごと入れ替えても違和感ありません。

が。

本来の彼は60を軽く超えた老執事。

敵方に寝返って吸血鬼になって若返り。
しかも、急ごしらえの肉体改造のために全盛期の姿を維持できず、さらに退行してしまった状態が上図の姿。


この一連のストーリーに、老執事ウォルター改めウォルターくんの株は急上昇。

小悪魔にゃんこ「シュレディンガー准尉」(↓)に加えて新たなショタが出てきたと、当時の同人お姉さんは大喜び。

二人揃って薄い本の題材として大いに貢献するのでした☆(たぶん)

でも、人によっては少年ウォルターや青年ウォルターよりも、じいさんウォルターの方が好き!…という場合も?


なお、少年性愛を意味する“ショタコン”という言葉、あれは“正太郎コンプレックス”の略であり、『鉄人28号』の「金田正太郎」に由来するそうですよ。





以降の“男のコFile”のラインナップは…。

File2…「金田正太郎」
File3…「曽根浩一」
File4…「広瀬康一」
File5…「因幡兄弟」
File6…「ブリジット」
File7…「緋雨閑丸」
File8…「マライヒ」
File9…「道下正樹」
File10…「ユリアン・ミンツ」

以下多数、どうぞご期待ください!

#420 孤独の久留米さん

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…ついに出たか…」

いつか出るんじゃないかと思っていたけど、ついに出ました、『モンスターハンター』のパチスロ機種。

私しろへ~はギャンブルの類を一切しないことにしているものの、これはちょっと気になる。
どんなんだろう?

もしも『ぱちんこすくすく犬福』なんてのが出てきたら、本当にパチ屋に行ってまでやってしまいそう。
“曽根脱衣リーチ”とか“犬福飯店ボーナス”とか(笑)。



…先日、本屋で『孤独のグルメ』の新装版を見掛け、ついつい買ってしまった。

この作品は以前も説明したけど、とにかく一風変わったグルメ漫画で、コアな人気を誇っている。

まず主人公のおっさんがただ一人、その都度訪れた場所で食事をするという、ほとんどそれだけの内容で、そこに特別なストーリーはない。

そして、一番の見所は食べ物そのものよりも主人公のモノローグによる心理描写で、彼独特のこだわりと感性から紡ぎ出される台詞が時々おかしい(笑)。

「ソースの味って男のコだよな」だの
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」だの。
うおォンって(笑)。

主人公が純粋に食事の一つ一つを満喫する姿勢を描いた本作を読んでいると、何でもいいから無性に食事をしたい気分になる。

食材がどうの調理法がこうのみたいな話を抜きにして、食べる人の心がけ次第でどんなシーンでもどんな食べ物でも、美味しく楽しく味わえる。
逆に、どれだけ贅を尽くしたご馳走でも、美味しく食べることのできない場合もある。

その辺りを再認識させてくれる、なかなかの良作ではないかと思うしろへ~でした。





…今回のティファの貸し切りで、久々にモンハンをプレイ。

が。

例のPSPはアナログスティックにまで支障をきたし始め、自分のキャラクターを前進させている筈が突然振り返り、Uターンしてしまうように。

グランナイツを遊ぶ分には問題視していなかったものの、アクションゲームのモンハンでは致命的な問題であり、急遽自宅に戻って同僚から譲り受けたPSPを取ってきた。

こうして、二代目PSPはここに引退を決定。
使用期間が3年に到達することなく、現役を退くこととなった。

有難う二代目。
有難うパールホワイト。

#314 魚介の星のもとに ~後編~

〈しろへ~、世界の職場から〉
「…あ、かにがしんでる…」

ちっこい蟹が、水溜まりの中で遺体となって発見されました。

遺体が服を着ておらず、身体に目立った外傷の見られないところから、警察は事故と事件、または自殺の可能性を視野に入れた捜査を始め、死因の特定を急ぐとともに、蟹の身の回りでトラブルがなかったか、調べを進めています。

では、ここで名探偵の意見を訊いてみましょう。
貴鳥「推理ショーへようこそ」

…コイツ(↑)に任せると、絶対に殺人事件にされる。


〈これまでのあらすじ〉
…今もなおシリーズ作品が連載されている、少年バトル漫画の金字塔『聖闘士星矢』。

最強のエリートと言える“黄金聖闘士”の中に居ながらも、いっそ胸がすくほどの駄目っぷりを発揮した「蟹星座(キャンサー)のデスマスク」は、当時の蟹座少年たちを虐めるネタとして格好の素材だった。

友人のケンさんも蟹座だった事で、当時は色々とおちょくられたらしく、自分の出生時期と原作者を恨みに思ったという話を知り、深い同情の涙を流すしろへ~。

それは…。
(あらすじ終了)


…しろへ~の誕生日は、“3月6日”です。

この3月6日に割り振られた黄道十二宮の星座は…“魚座”

黄道十二宮の最後に位置する“双魚宮”を守護する黄金聖闘士…。
“最後に登場するのだから、きっと恐ろしく強い聖闘士なのだろう”…と、当の魚座少年たちはもとより、全ての読者がそう確信、あるいは期待していたものです。

が。

そんな読者たちの期待を一身に受けて登場した男は、まさかの大暴投をやってのけました。

その名は「アフロディーテ」。

“ダメダメ黄金聖闘士の双璧”としてデスマスクと並び称され、後世に語り継がれる魚星座(ピスケス)の黄金聖闘士。
一部の読者からは“アフロ”と呼ばれ親しまれています(笑)。


では、彼の駄目っぷりはどの辺にあるのか?
以下に列挙してみましょう。

1…悪役
2…必殺技が薔薇だけ
3…弱い(実力的に)
4…弱い(キャラ的に)
5…登場のタイミングが最悪



1は一番分かりやすいポイント。

彼はデスマスクと同じ悪役のポジション。
教皇の悪を知りつつ教皇に荷担した人物で、主人公グループの一人「瞬」の師匠を殺めた人物でもあり、ハーデス編でもデスマスクとともに敵になった人物でした。


次に2。

『ロイヤルデモンローズ』(遅効性毒素の赤薔薇)
『ピラニアンローズ』(全てを噛み砕く黒薔薇)
『ブラッディローズ』(絶対命中、必殺の白薔薇)

…薔薇以外に、何もないのかコイツは。

光速の動きをもってアフロがしたことと言えば、
薔薇園に移動(光速で)→薔薇を摘む(光速で)→元の位置に戻る(光速で)→薔薇を放つ(光速で)
…というくらい。
無駄に慌ただしい(笑)。


3ですが、瞬を相手にしていた時はましでした。
(真の力を発揮した瞬と相討ちに終わったから)

問題はハーデス編。

相方が弱過ぎたのか、相手が強過ぎたのか、自分が弱過ぎたのか、はたまたその全てか。
デスマスクと二人がかりでムウに挑むも相手にならず、最終的には上司の「ラダマンティス」にまで叩きのめされて捨てられる始末。


そして4。
これが一番の問題かも。

人物像で考えると彼は意外と普通の人物で、立場上悪役のレッテルを貼られているものの、決して悪人ではないのです。
とはいえ、作中ではさほど好漢として描かれもしなかったので、“ただの悪役”としか認識されなかったのが事実。

戦闘能力も、上で述べたように、華々しい活躍などは一度もなく。
というか、悪役が華々しかったらまずかろう。

さらに、三下キャラとしても不完全燃焼。

ハーデス編での相方、デスマスクさんのキャラクターが必要以上に立ちすぎて、アフロさんの存在はさしずめ刺身のツマ(笑)。
ろくすっぽ活躍しないまま退場してしまう体たらく。

極めつけは、彼の肩書き。
彼は、女性を含む88星座の聖闘士の中でも随一の美しさと言われる存在であったにも関わらず、その一番の武器(特長)さえもほとんど活かしませんでした。

設定を活かしたのは初登場の時のみ。

天と地のはざまに輝きをほこる美の戦士!
魚星座のアフロディーテ!!


聖闘士随一の美貌を持ちながらも一切鼻にかけないと言えば聞こえは良いものの、そもそも“美”に関してはあまりにも偉大すぎる人物(↓)が居たお陰で、せっかくの肩書きも虚しく空中を漂うばかり。

蜥蜴星座(リザド)の白銀聖闘士「ミスティ」

神よ、わたしは美しい…
大丈夫かお前?

っていうか、ここでも格下に負けてんじゃん!
何やってんのよアフロさん(笑)!


最後に5。
先の“宝瓶宮”で繰り広げられた、熱くも冷たい師弟対決の興奮冷めやらぬ中、十二宮のトリを飾る聖闘士の登場が

天と地のはざまに輝きをほこる美の戦士!
魚星座のアフロディーテ!!


…ってのは如何なものか。

せっかく高まったテンションが失笑とともに吹き飛んだ。
頼むから、空気を読んでくれ。

以降、薔薇の香りに包まれた死闘を経て、薔薇の葬列に送られるアフロさん。

薔薇に始まり薔薇に終わるアフロさん。
やっぱり薔薇が無いと駄目なのかアフロさん!?

ハーデス編の再登場にしても、デスマスクと一緒に出てくるから全然目立たずに終わっちゃうし。



…何というか、デスマスクさんと違う意味で駄目過ぎる。
なまじ、デスマスクさんよりもまともなキャラクターだったからこそ、却ってつまらないキャラクターになってしまった気がします。

蟹と魚…。
車田正美氏は魚介類がお嫌いだったのだろうか?

強いて救いがあるとすれば、先代の蟹座と魚座の黄金聖闘士は最高に格好良いところでしょうか。
(読んだことないけど)

…まあ、今となっては楽しい笑い話です。

全国の蟹座と魚座の方々、皆で仲良く『星矢』談義に花を咲かせましょう(笑)。
(あと牡牛座、蠍座も)





…最後に、何もかもが中途半端で可哀想なアフロディーテを弁護。

教皇に与したのは、“力こそが正義。強い力こそが数多の邪悪から地上を守ることができる”という信義に基づいての事で、彼なりの正義と平和を考えた上での行いであり、そこに私心や野心はなかった事。

瞬の師匠を殺めたのも、ただ純粋に教皇の命に従っただけで、公人としてはごく真っ当だったという事。

まとも過ぎた故の不遇か…(涙)。

#314 魚介の星のもとに ~中編~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…その剃刀、痛い痛い」

近所の床屋で散髪して貰って、すっきりしたのはいいけど、剃刀の切れ味が悪かったのか、ひげ剃りが痛い痛い。
後々鏡を見てみたら、やっぱり傷がついていた。

頼む、ちゃんと刃を研いでくれ。


〈前回のあらすじ〉
当時の少年の心を鷲掴みにした車田正美氏の漫画『聖闘士星矢』に登場する、最上位の聖闘士“黄金聖闘士”。

黄道十二星座を模した鎧“黄金聖衣”を持つ彼らに対し、自分の星座の聖闘士はどんなキャラかと強い関心を持った読者たちは、次第に彼らをランク分けし始める。

それは次第にグループ内の優劣を決めるステータスと化し、より劣る聖闘士の星座の月に生まれた仲間を蔑み貶め、虐める輩が続出、密かな社会問題に発展した。
たぶん(笑)。

…そんな時代の真っ只中で少年時代を過ごした、友人のケンさん(はたのけんさん)に割り振られた星座は、ランキング最下位と目される“蟹座”だった…。
(あらすじ終了)


…その“蟹座(キャンサー)”の聖衣を纏った男の名は「デスマスク」。
『星矢』を知る者十人に問えば十一人が賛同する、『星矢』シリーズきっての最低野郎です。

ケンさんのブログ『はたのさんちの雑記帳』にもありますが、彼は

素行不良
品性皆無
悪逆非道


…という、典型的な三下悪党の三要素の全てを高水準で備えた、近年まれに見る逸材です。

当時のジャンプ漫画でデスマスクに比肩しうる悪党と言えば、『北斗の拳』の「ジャギ」様か「アミバ」様くらいでしょう(笑)。

無論、そんな奴はこっぴどくやられる訳で、実際に半裸失明常習者「紫龍」の逆鱗に触れてフルボッコにされます(笑)。
その際の悲鳴も「あじゃぱァ━━━ッ!!」だの「うびゃあ!?」だのと、情けない限り。


この“十二宮編”だけでもデスマスクは十二分に醜態を晒し、当時の蟹座少年たちは仲間からいわれのない迫害を受け、自らの生まれの不幸と車田氏を呪ったであろう事は疑いありません。

それでも、十二宮編が終了して“ポセイドン編”に突入した事で、デスマスクの醜態の記憶は次第に薄れ、蟹座少年たちの傷心も癒されていった事でしょう。

が。

デスマスクは“ハーデス編”でまさかの再登場。
ハーデスサイドの“冥闘士(スペクター)”として敵に回った彼はパワーアップしていました。
“のりピー語”をマスターして(笑)。

「P!P!(ピッ!ピッ!)」だの
「マンモス憐れなヤツ!!」だのと、もう見ていられません。
強さ?何一つ変わってませんが何か?

威勢よく闘いを挑むものの、かつての同僚である“牡羊座(アリエス)”の「ムウ」には手も足も出ず、すごすごと本拠地に戻れば上司からもけちょんけちょんにされて捨てられる始末。
「かにぃ!?」などと車田節の悲鳴も上げてたし。

もう、完全な恥の上塗り。
ピエロそのもの。

…そう、車田氏とデスマスクは、せっかく癒されかけていた筈の蟹座少年たちの傷心にタバスコを擦り込んだのです。


ここまでくると、“最低”という嫌悪の念を通り越して“不憫”の領域。

全国の蟹座少年の悲哀が察するに余りあり過ぎ、溢れる涙を禁じ得ないしろへ~でした。

というのも…。
(後編に続く)





…当初、これが後編として完結させるつもりでしたが、思いの外長くなったので急遽“中編”という形にしました(苦笑)。

#314 魚介の星のもとに ~前編~

〈しろへ~、ある日の呟き〉
「…『柳ケ瀬ルンバ』が頭から離れない…」

岐阜県岐阜市にある「柳ケ瀬商店街」の非公式ソング。
♪やな~がせ~、やな~がせ~、やながせル~ン~バ~♪

ついでに言うと、ここの非公式ゆるキャラである『やなな』が素敵。
(クリックで公式(?)ブログへ)

イラストやななは可愛く、リアルやななは超絶にシュール。

とは言え、世間の知名度を考えると、間違いなくリアルやななの方で知られていると思われます(笑)。

ちなみに、動画の検索でも引っ掛かりますよ。


…突然ですが、高知県在住の友人「はたのけん」さん(以下“ケンさん”)の生まれの星座は、“蟹座”だそうです。

いいですね、かに。
美味しそうですね。

でも、しろへ~は“えび”の方が好みです。
某世紀末救世主も“カニ料理は好みじゃない”と言うてはります(笑)。

それでも、“えび”よりも“かに”の方が語感がかわいいと思うのですが、それはさておいて。


本来、蟹座を含めた“黄道十二星座”などは先人が占いなどのために勝手に定めたものであって、人にとって実質的な効力を発揮するものではない…と、しろへ~個人は思っています。

だから、“自分が何座で今日の運勢が云々”だの“自分と相性の良い星座の異性が云々”だのいう占いなどは盲信しないし、個人に勝手に割り振られた星座を基にして他者を値踏みする趣味もありません。
おそらく、こういった考えの人は少なくないでしょう。

が。

「車田正美」氏による漫画作品『聖闘士星矢』(以下“星矢”)の登場によって、割り振られた星座だけで個人の価値を決めつける輩が、当時の少年読者を中心にして続出しました(笑)。


『星矢』の主要登場人物…主人公をはじめとする“聖闘士(セイント)”の中でも最強の位置に君臨する“黄金聖闘士”は、黄道十二星座のいずれかを担っており、星座のモチーフを模した金色の鎧“黄金聖衣”を所持しています。

当時の読者は、物語の推移と同等…あるいはそれ以上に、自分の星座に当てはまる聖闘士の強さや格好良さに強い関心を持ち、まだ見ぬ自分の星座の聖闘士に思いを馳せていたものでした。

が。

すべての黄金聖闘士が等しく強くて格好良い筈もなく、容姿や能力、性格に設定といった要素で差別化がなされ、読者の間で黄金聖闘士をランク付けするように。


しろへ~的に彼らをグループ分けすると、ざっとこんな感じ。

特上…チートと言われてもおかしくない最強集団
上…実力と熱いストーリーを兼ね備えた好漢たち
中…実力はあるが、容姿や活躍に不自由した方々
下…生まれの不幸を呪う他ない、マンモス憐れなヤツら


…特上~上にあたる聖闘士の星座だった人は“勝ち組”として、自分の功績でもない事を自慢気に語ります。
中にあたる星座の人は、そんな勝ち組メンバーを羨望の眼差しで見つめます。

そして、下の星座として格付けされた人達は絶望にうちひしがれ、車田氏を心の底から怨み、呪いました(笑)。
悪くすると、上位の星座の人たちから、ただその星座だからというだけで虐められる事すらあったとか。

いじめ、カッコ悪い。

…で、冒頭のケンさんの蟹座ですが、残念ながら文句なしの最下級だったのです。
〈中編に続く〉

#223 俺の歌を聴け ~モンコレ編~

昨晩も、「GAMEショコラ」で『モンコレ』大会。
参加人数は、なんと前回の五割増し!
(つまりは3人)

前回と同じく、“錬金銃(銃弾)対抗デック”を用いて総当たり戦、二勝して優勝しました。

主力ユニットの豊富なアイテム枠と消耗品による対抗ラッシュは一筋縄ではいきません。
ただし、手札が噛み合えば…の話。
地形『白夜の空』(※)を貼られたら、そこには進軍できないも同然だし。

※…そこに存在するユニットは、“戦闘スペル”を使う魔力や“アイテム”を使う能力を全て失ってしまう地形。
しろへ~のデックや重スペルデックにとっては、鬼門中の鬼門と言える。


…前回、“イニシアチブ決定タイミング(※2)で使う、タイプ:xの消耗品を”ということを綴りましたが、一つだけあったのを思い出しました。


“タイプ:詩”を持つ消耗品、『俺たちの歌』。
(イラスト…「中村亮」さん)

イニシアチブ決定タイミング専用の消耗品。
プレイヤー全てのイニシアチブ結果を無視して、全軍が真っ向からガチンコ勝負(同時攻撃)を始める効果を持ちます。

平均以上の基礎戦闘力を持ったユニットで固めたパーティで使うのが大変効果的なのですが、追加コストとして“使用プレイヤーの手札全ての破棄”が必要になる、最終兵器みたいなカードなのです。

が。

このカードを、しろへ~のデックに投入して使うには、基本的に不向きです(苦笑)。

※2…敵軍の支配する地形に進軍し、“即時召喚タイミング”(戦闘準備)を済ませた後、ダイスロールで敵味方の先攻後攻を決める段階。


カードを出すと同時に手札全てを破棄するので、そこに“対抗”されたら手札による対抗手段がなく、九割がたお手上げ状態。

仮に“同時攻撃”(ガチンコ)に持ち込んでも、こちらのパーティの基礎戦闘力が高いわけでもないので、悪くすればこちらが全滅しかねない。

つまり、ハイリスク・ローリターン。あるいは、ハイリスク・ノーリターン。
いっそのこと、ハイリスク・ノータリンでも可。


ただし。
先程、“基本的に”と前置きしたのは、全くの不向きという訳でもないから。

要点は、『俺たちの歌』を使うタイミングを、イニシアチブ決定タイミングにおける“対抗連鎖”(後述参照)の最後にする事です。

いずれかのプレイヤー(のユニット)が、イニシアチブ決定タイミングでアクションを起こすのを大前提として、そこから対抗連鎖を開始。

敵からスペルや消耗品、あるいは特殊能力が飛んでくれば、こちらも消耗品を使って“対抗”します。
そこに敵が対抗するのなら、こちらも再度対抗。この現象が“対抗連鎖”。
以降、可能な限り対抗連鎖を繰り返します。

上の対抗連鎖で敵ユニットを射殺して頭数を減らせば最上、射殺に至らずとも“行動完了”状態にするだけでも御の字。
この段階では、まだ対抗連鎖が続いています。

で、これ以上の対抗が無意味になるか、こちらのアイテム枠が残り一つになったところで、ここぞとばかりに『俺たちの歌』を使用!
残りの手札全てを破棄します。

相手にこれ以上の対抗宣言がなければ作戦成功、もしも対抗されたら…九割がた(以下略)。
成功例を以下に綴ってみます。


対抗連鎖の処理を開始。
最新の対抗(宣言)から解決していきます。

『俺たちの歌』効果発揮。
(対抗連鎖解決後、“同時攻撃タイミング”に)

戦闘スペル、消耗品、特殊能力の効果発揮。あるいは打ち消し。
対象ユニットの死亡、あるいは行動完了。

(同上、中略)

イニシアチブ決定タイミング、終了。

ここから同時攻撃タイミング、双方の攻撃力の合計で殴り合う。
(ただし、行動完了ユニットの攻撃力は加算されない)

相手の総攻撃力とこちらの総防御力を計算、戦闘結果を出す。(この辺は省略)

戦闘終了タイミングへ。


…こうすれば、手札を無駄にしなくて済むし、迂闊に関わってきた敵軍ユニットを射殺ないし無力化させて、同時攻撃タイミングを有利な状況で迎えられます。

さらに、それまでの対抗連鎖の回数が多いほど、『俺たちの歌』が阻止される可能性が低くなるのも利点です。

まあ、これらすべては、あくまで成功すれば…ですが(苦笑)。
別に必ずしも俺たちを使わなくても良いし。

本当に、一枚くらい入れてみようかな?

#186 S.T.R.D第9回例会 ~中編~

〈前回の続き。長文注意!〉
…今回の例会でしろへ~が遊ぶルールは『現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神-』。
プレイヤー同士の戦闘をも視野に入れたというこのタイトル、今回のシナリオや如何に!?


と、その前に、簡単なプレイヤー紹介。

プレイヤー1…「アイ(愛)」さん
キャラクターネーム…「“カリバーン”」(※)
流派…斜歯忍群(手段を問わず、忍術を追究する)
性別…男の娘もといロボ(笑)

プレイヤー2…「アキ」さん
キャラクターネーム…「“ブローニング”斎藤」
流派…鞍馬神流(“シノビガミ”復活を阻止する)
性別…男性

プレイヤー3…「嘉神」さん
キャラクターネーム…「服部楓」
流派…私立御斎学園(忍者を育成するための学校)
性別…男性

プレイヤー4…しろへ~
キャラクターネーム…「阿魔野邪九郎」
流派…ハグレモノ(自らの意思で動くアウトロー)
性別…男性

※…“○○”は通り名。

…全員が男性とは、硬派よのう…いや、違う。
一人ロボが居た(笑)。

前回の阿魔野さんの紹介に比べてあっさりしているのは、ルールの特性上、プレイヤー自らが詳細を明らかにできないから。

それと、キャラクターネームなどはうろ覚えなので、間違っている恐れがあります。あらかじめご容赦ください。

でも、愛さんのキャラクターの場合、ちゃんと名前があったかもしれないけど、終始カリバーンで通していたからなあ…(苦笑)。

2010年7月22日追記…「伊吹」という名前だったとのこと。


ここからはシナリオの簡単な流れ。
(軽くない)

〈オープニングフェイズ〉
…某所にて、とある一振りの『魔剣』が、侵入してきた二人の忍者(プレイヤー1、3)によって奪い去られる事件が発生。

賊の二人はかなり腕が立ち、賊の排除に当たった警備の忍者はことごとく返り討ちに遭い、全滅。

「…なんとしても『魔剣』を取り戻し、“儀式”を完遂せねばならん」

新たに呼び寄せられた二人の腕利き忍者(プレイヤー2、4)に対し、『魔剣』の持ち主はそう告げ、手下一人を付けた上で『魔剣』の奪回を命じるのだった…。


…という訳で、『魔剣』を持って逃走するカリバーン・服部組と、それを追う斎藤・阿魔野組という形が出来上がり、それぞれが『魔剣』の“死守”と“奪回”という目的になりました。

『伊賀の影丸』で例えるなら、“半蔵暗殺帳”がぴったりです。

で。
戦闘の手順を知るという名目で、難なく相対した我々は軽く前哨戦に突入。

初めは、この戦闘の結果で“プライズ”(※2)の移動はしないと言っていたGMが、「いや、いいか」と方針を翻したのには、プレイヤー全員が驚きました。

※2…キーアイテム。
本シナリオでは『魔剣』。


戦闘の手順だけ、簡単に説明。

1…ランダムで戦場を決める
(戦場ごとに効果がある)

2…戦闘に参加したキャラクター全員が“プロット”の数字をダイス非公開で定め、一度に公開する
(ダイスは振らない。好きな値でよい)

3…“バトルシート”を用意し、プロットで定めたダイスの目に従った位置にキャラクターを配置する。
この時の位置関係が“行動順”“コスト上限”“間合い”になる

4…プロットの数字の大きい順に行動する。
数字が同じ場合は同時に行動し、まとめて結果の処理をする。
コスト上限の許す限り、好きな忍法を一度ずつ使ってよい

5…2→3→4を“1ラウンド”とし、以降、勝敗が決まるまで繰り返す

…こんな感じ。

素早く行動でき、積極的に忍法を使える点で、プロットの値は高い方が一見有利に見えるけれど、そうすると判定の難度が上がり、危険が伴う…らしいです。

堅実に戦うなら、プロットの値は低い方が望ましいらしく、その辺りの駆け引きが云々。


前哨戦の結果、やはり一筋縄ではいかず、『魔剣』を取り返せずに終わってしまいました。
所要ラウンドは1だけ。

『シノビガミ』の戦闘は、クライマックスフェイズを除き、キャラクターが1点でもダメージを受けると脱落、敗北した形になります。

なお、奪回組の手下はただ傍観するばかりでした。


〈ミドルフェイズ〉
それぞれに割り当てられた“シーン”を使い、受けた傷を回復したり、敵対するキャラクターの居所や秘密を嗅ぎ回ったり、仲間と情報を共有(交換)したりします。
あるいは、敵と交戦もできます。

ハグレモノを敵視する御斎学園の服部さんは、先の前哨戦においてファンブルですっ転んだ阿魔野さん(ハグレモノ)に一撃を加えるだけでは飽き足らず、阿魔野さんの“秘密”までも調べ上げてきます。

レトロな電子音声で、同僚に同僚以上の関係を求めるも、逆に“コイツうぜぇ”と思われる始末のカリバーンさん。

(自分の流した)血の臭いのむせ返るなかで、傷の手当てをしながら壁に向かってぶつぶつ言って引きこもる(笑)斎藤さん。

阿魔野さんは、高層ビルの屋上で髪と衣服をなびかせつつ、自分を負かした服部さんへの復讐を誓います。

戦闘は冴えないくせに、演出とロールプレイだけは無駄に格好良いのが阿魔野さんの持ち味です(笑)。

一方、『魔剣』の主から借り受けた手下も、いまいち働きの悪い奪回組の代わりに働きます。


…しろへ~の演じる阿魔野さんですが、『魔剣』奪回の任務もさることながら、もう一つ、重要な案件を抱えていました。

それは、先程服部さんに知られてしまった、阿魔野さんの“秘密”。


━━━『魔剣』の所有者、「鶴来巧(つるぎ たくみ)」を暗殺すること。


これが、阿魔野さんに課せられた、本当の使命。

さあ、どうしよう?
これを達成するためには、『魔剣』を奪回するだけでなく、同僚の斎藤さんと鶴来の手下を欺かねばならない。
『魔剣』を鶴来に手渡す瞬間、あるいは“儀式”の寸前で息の根を止めるか…?

…そうこう考えている最中、カリバーンさんのチーフメカニックを淫靡な指業(笑)で籠絡した斎藤さんが、カリバーンさんの“秘密”を握ってきました。
(ところで、敵に対して“さん”付けするのはどうなのか?)


━━━『魔剣』の正体は、あなたの恋人が『渡来人』によって改造された姿である。


…これはこれは。
カリバーンさん、ロボの分際でこれまた凄い“秘密”の設定ですなあ。

こうなってくると、『魔剣』は彼らに持たせてあげるのが最良だろうか。
こちらの使命は鶴来の暗殺だし、『魔剣』の行方などこの際どうでもいい。

………よし、裏切ろう。

おおぅ、何だか熱い展開になってきましたよ!


…そして、ミドルフェイズの2サイクル(各キャラクターのシーン二周目)時、阿魔野さんのシーンで敵との内通及び交渉開始。

念のため、事情の知らない斎藤さん(アキさん)にはしばらく耳を塞いで貰います。

『魔剣』の所有権を譲る代わりに、鶴来暗殺の協力を持ちかけ、彼らからの追加条件で、阿魔野さんが鶴来の“秘密”を探ると…。


━━━あなたは『渡来人』で、『魔剣』の刀匠である。
あなたは『魔剣』の“儀式”により、異界と通じる“門”を開こうと画策している。



なんてこった。
これでは、ますます鶴来を殺らなくてはならないではないか。

すると、彼らから、過去に握ってきたという、斎藤さんの“秘密”を明かしてくれました。


━━━あなたの家族は『渡来人』に殺されている。『渡来人』は、あなたの家族の仇である。


…あらあら。
これはつまり、真の敵は初めから鶴来(渡来人)一人だけだった…という事か。

そうと分かれば、疑心暗鬼が先行していた所為でコンタクトを避けていた斎藤さんにも来て貰いました。

事情を話すことで、“討つべきは鶴来”という共通意識を持ち、共闘関係を結ぶことに決定。


ここまでくると、GMも「もういいかな」と言いつつ、鶴来の手下の“秘密”を明かしてしまいました。

案の定、手下も人間ではなく、『渡来人』の操り人形のような存在であるということ。
奪回組のサポート役などではなく、監視役兼情報収集係だったらしい。

となると、こちらのやり取りは既に筒抜けなのだろう。

キャラクターシーン3サイクルを終えた段階で強制的にクライマックスフェイズに突入するので、最後のサイクルで決戦の準備を済ませる混成忍者小隊。


〈クライマックスフェイズ〉
“儀式”を行うであろう鶴来の居場所を調べたものの、鶴来もとい『渡来人』は自ら我々の前に現れました。

敵は渡来人と、二つに別れた手下の合計3体。
渡来人の真の姿は、かなり不気味です。

プレイヤー各人が思い思いの口上を述べた後、戦闘開始。
今度は戦闘不能になるまで戦い続けます。

ちなみに、戦闘不能になっても、プレイヤー当人が“死んだ”と明言しない限り、戦闘不能のまま生き続けます(笑)。

最終戦闘なだけあり、“奥義”がばしばし飛び交いました。
(阿魔野さん以外)

何故なら、阿魔野さんの奥義は“不死身”。
生命力を全て失ってから発動する、回復系奥義なのです。

阿魔野さんは敵に操られてしまうものの、それがそのまま敵の仇となり、阿魔野さんへのダメージ全てを敵が肩代わり、大きなダメージを与える結果に。

本作で、プレイヤーキャラクターがダメージを受けるということは、忍術の得意分野の系統一つ一つを失う事。
そうなると、特技での判定ができなくなるだけでなく、奥義や忍法すら使用できなくなる恐れがあります。

各人がダメージを少しずつ受けては即座に回復する中、阿魔野さん一人は“頑健”のお陰で深刻な問題に至りません。

忍法“春香”(『影丸』での“木の葉隠れの術”)がことごとく外れるものの、阿魔野さんは原作さながらの丈夫な身体一つでパーティに貢献していたのかも知れない…。

なお、この戦闘でそれまで明かされなかった服部さんの“秘密”が、ここぞとばかりに明かされます(笑)。

━━━あなたは、この時代の者ではない。未来からやって来た“未来忍者”である。


なんじゃそりゃあっ!(笑)
嘉神さんが、「明かしても仕方がない」と言っていた理由がよく解りました(苦笑)。

…敵の設定が若干ゆるめだったのか、敵は一体また一体と減っていき、混成忍者小隊は危なげな所も見せずに『渡来人』を撃破!
いよいよエンディングフェイズへ。


〈エンディングフェイズ〉
…“カリバーン”は、かつて恋人だったという魔剣を手にするも、彼女を元に戻す術を知り得ぬまま、一連の騒動が終わってしまう。
“彼女の姿を取り戻すこと”、それが彼の新たな使命となった…。


…鶴来こと『渡来人』を倒すことに成功した“ブローニング”斎藤。が、奴が彼の家族を殺めた渡来人だったのかははっきりしないままだった。
騒動が治まった後の彼は、来るべき仇との戦いのために修行の日々へと戻る…。


…渡来人ならぬ未来人であった服部楓。
今回の騒動が治まったところで、彼の未来に帰るための手段が見付かった訳でもなかった…が、今の暮らしも悪くない…?
そんなことを思いつつ、今日もパンをくわえて家を飛び出す。
「遅刻遅刻~!」


「渡来人、いや、鶴来巧、確かに始末した」
…そう告げた阿魔野邪九郎の前に、報酬の小切手と一枚の写真が置かれる。
「…?」
「次の仕事だ。報酬は…」
暗い部屋の中、写真を見つめる彼の口元がかすかに綻ぶ。
「報酬は要らん」
阿魔野の姿は消えていた。

〈セッション終了。ちょっぴり続きます〉

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管理人の自己紹介

しろへ~

Author:しろへ~
社会的地位…のったりと日常生活を送る傍ら、スリリングなハンター稼業に身を投じる落第社会人。
モットー…“真面目に、楽しく、気楽に、全力で!…程々に”
座右の銘…「自己制御」「笑門来福」「至誠通天」

大好物…『犬福』
(自画像?の奥に居る、白くて丸いの)

Twitterアカウント…「srh_hakugei」

ご案内…初めてお越しの方は、カテゴリ“ご挨拶”をご覧戴く事をお勧めします。

閲覧上の注意…当ブログの記事は、「しろへ~」の認識不足により、間違った情報を悪意なく載せてしまう事があります。
その際は、遠慮なくご指摘ください。

挨拶…「しろへ~」の人となりは、当ブログを読めば解るような解らないような感じですが(笑)、どうぞ宜しくお願い致します。

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